外出自粛が続くなか、体にやさしいオーガニックグルメをテイクアウトして、おうちキャンプやベランピングを楽しみませんか。今回はおうちキャンプのレイアウトのコツとテイクアウトできるオーガニックグルメ【関東編】をご紹介します。

庭キャンプやべランピングをして楽しもう!

オーガニックグルメ 関東 テイクアウト

外出自粛ムードが続く昨今。おでかけができずストレスをためている人も多いのではないでしょうか?そんなときは、庭キャンプやベランピングがおすすめです。

あたたかい季節になれば防寒対策もそこまで必要なく、いつもの空間をキャンプ道具を使ってレイアウトすれば手軽にお出かけ気分が味わえます。

レイアウト方法①グランドシート・ラグで非日常感を

庭キャンプやベランピングでは、生活感をうまくかくすと非日常観を演出できます。

とくにベランダがコンクリートの場合、床をグランドシートやラグなどで目隠しすることでキャンプの雰囲気を演出することができます。人工芝をひくのもおすすめです。

庭キャンプなら芝の上にピクニックシートを広げてもいいですね。また、淡い色合いのものは空間を広く見せる効果があるといわれ、スペースを広く見せることができます。

レイアウト方法②テーブル・チェアでくつろぎ空間を

テーブルやチェアはくつろぎ空間には必須のアイテム。ベランピングの場合、広さが限られているので、背の高いものは空間をせまくみせてしまいます。そのため、テーブル・チェアはロータイプのものがおすすめです。

広さのある庭ならハイタイプのテーブル・チェアや、据え置きできるガーデンテーブル・チェアでもOK。選ぶときは防水・防汚加工されているものにしましょう。

スペースに余裕があれば、ハンモックをおくと実用的かつアウトドアライクな見た目で「映え」効果抜群です。

レイアウト方法③小物類で目隠し対策

シートやテーブルでレイアウトした庭キャンプやベランピングは「お隣さんから丸見えで恥ずかしい」というかたも多いとおもいます。

庭キャンプならパラソルやタープを張ると目隠しになります。ベランピングならグリーンフェンスがおすすめ。目隠しをしつつナチュラルな風合いになります。

テイクアウトできるオーガニックグルメを紹介

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庭キャンプやベランピングのレイアウトが完成したら、オーガニックグルメをテイクアウトしてランチを楽しんでみませんか。

使用する食器はクピルカやククサなどのウッド調のものがおすすめ。ナチュラルなグランピングスタイルによくなじみ、オーガニックグルメにもよくあいます。

ここからは、関東でテイクアウトができるオーガニックグルメのお店をご紹介します。

東京 木場:Organic Cafe’ LuLu

東京・木場にあるファミリーにおすすめのカフェ。オーガニック野菜をたっぷり使用し、白砂糖や食品添加物は使用しない、大人だけでなく子どもも安心して食べられるお弁当をテイクアウトできます。オーガニック離乳食も取りあつかっています。

Organic Cafe’ LuLu

東京 自由が丘:BAREBURGER 自由が丘店

NY初の体にやさしいハンバーガーショップBAREBURGERの日本1号店です。オーガニックミートや有機野菜を使用した、安心安全なハンバーガーをテイクアウトできます。

BAREBURGER 自由が丘店

東京 羽村市:MUKU cafe

長野県から移築した古民家むく内にあるMUKU cafe。ここでは、長野と青梅の厳選された食材をつかったサンドイッチやお弁当をテイクアウトできます。

MUKUcafeは東京都羽村市小作駅前に移転し2021年3月よりオープン予定です。

MUKU cafe

神奈川 横浜市:Cafe Leaf

「食を通して健康になる」をコンセプトに有機食材・無添加にこだわったメニューが充実しています。

就労支援の場にもなっており障害をもつ方々が個性を生かして元気に働いています。テイクアウトでは湘南育ちの「みやじ豚」を使ったメニューなどが楽しめます。

Cafe leaf

神奈川 藤沢市:ノンリンベーカリー

辻堂にあるノンリンベーカリーではオーガニックレーズンを使用した天然酵母と国産小麦を使ったこだわりのパンがテイクアウトできます。すべての材料が無農薬・オーガニックのもので作られています。

ノンリンベーカリー&オーガニックカフェ

千葉市:cafe 369(カフェミロク)

「ココロとカラダが自然に笑顔にもどることができる」そんなおもいのつまった自然派のヴィーガン料理を楽しむことができるカフェです。

テイクアウトメニューは、地元の有機野菜をつかったこだわりのお弁当などがあります。

cafe 369

埼玉 上尾市:Hanoen

上尾市にあるハーブティーとスープをメインに体にやさしい料理を提供するカフェです。

化学調味料や添加物を使わず、地元の無農薬栽培のハーブなどを使って作られるメニューは心と体にじっくりしみこんでいくやさしい味です。

テイクアウトメニューもヴィーガンカレーライスなど体のことを考えたメニューになっています。

Hanoen

※緊急事態宣言の影響で、時間短縮営業や臨時休業などの対応をとっているお店も多くあります。事前にHPやSNSなどでお店の開店情報やテイクアウトの実施状況などを確認してから利用しましょう。

いかがでしたか?外出自粛のストレスを庭キャンプやベランピングでリフレッシュ!自分だけのオーガニックランチを楽しんで疲れたじぶんをいたわってあげましょう。コロナ禍が終わって自由にお出かけできるようになったときのために、キャンプの行き先をイメージしながら楽しむのもいいかもしれません。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。