焚き火台「BonHax(R)」
空前のアウトドアブームの中、大自然の中で様々な体験やキャンプ、パーティなどを行う方々が増加しています。
その中でも「焚き火」は現代社会では愛好家が増加している最中です。コロナ禍や近年のIT機器の発展と同時に週末の焚き火で癒されることを望むユーザーが増加しています。
現在ヒットしている焚き火台は、そのほとんどが折りたたみ式となっており、熱による歪みや、火が地面に近いことから、地面の焼け等が問題になっています。
また、焚き火を囲んでの食事や飲酒は1人、または友人達、家族と行うことで大きな魅力となりますが、多くの焚き火台は、調理に関するツールや部品は別売であることが多くなっています。
そのため、「欲張りすぎる焚き火台BonHax(R)」では、開発当初から、下記を目標に開発を続けました。
2. 空気の流れ(エアーフロー)を考慮した構造
3. 串料理、網焼き、鉄板焼きなどに柔軟に対応する2脚フレーム(ダイポッドフレーム)
4. サビや熱に強いステンレス製でメンテナンスが楽
モバイルピザ釜PizzaHax(R)の製造を依頼した新潟県燕市のサミット工業、レーザーカット、溶接は宮城県涌谷町のセイワ工業が担当となり、3社で協力して開発しました。
「欲張りすぎる焚き火台BonHax(R)(ボンハックス)」の特長
1. 美しい炎
美しい炎を生み出す円形ディッシュ形状。海外の焚き火台(Fire pit)の多くがこの形状です。
折りたたみ式では再現出来ない形状です。
2. 空気の流れ(エアーフロー)を考慮した構造
焚き火は火を着けて、薪自体が燃える1次燃焼、そして、高温で熱せられた薪から燃焼ガスが吹き出し、そのガスに火が着く2次燃焼に分けられますが、空気の流れを検討して2次燃焼に移行しやすく設計しました。
薪の組み方も理想的なティピー型が簡単に出来、空気の通り道を作るティピーフレームを採用しました。
3. 串料理、網焼き、鉄板焼きなどに柔軟に対応する2脚フレーム(ダイポッドフレーム)
薪料理は火加減の調整が重要です。火に近づけたり、遠ざけて輻射熱で調理したり…。調整が簡単に出来る3脚フレームが一般的ですが、BonHax(R)では、2脚フレーム(ダイポッドフレーム)により簡単に実現しました。
また、焚き火料理の醍醐味となる串料理は、食材が串で回ったりして均等に焼くのが難しいのですが、BonHax(R)では独自開発したオリジナルスキュワー(意匠出願中)により、食材の偏りに影響されずに均等に焼くことが出来ます。
また、ウエスタン調のハンギング(吊り調理)調理を網焼き、鉄板焼きで可能にしました。
「欲張りすぎる焚き火台BonHax(R)(ボンハックス)」の概要
<販売料金>
22,960円(税込、送料込)~ 購入時期により変化します
<サイズ>
一般の薪サイズにフィットするBonHax(R):
直径約42cm×高さ65cm、約4.9kg(運搬用バッグを含全重量)
流行の小型タイプのBonHax(R)SOLO:
直径約30cm×高さ65cm、約3.9kg(運搬用バッグを含全重量)
<内容物>
BonHax(R)、またはBonHax(R)SOLO、ダイポッドフレーム、吊り金具、オリジナルスキュワー、オリジナル吊り調理網、オリジナル吊り調理鉄板、ハイフレーム、組み立て用Rピン、他
「欲張りすぎる焚き火台BonHax(R)」
https://bonhax.mystrikingly.com/
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。