六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園は、10月18日(金)~11月24日(日)の間、園内の紅葉をライトアップし、夜間の園内を開放する「夜の紅葉散策」を開催いたします。
また、六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019の関連企画として、園内に展示されているアート作品のライトアップや夜間のみ鑑賞できる作品の展示を行う「ザ・ナイトミュージアム」も同時開催の予定です。
六甲高山植物園
紅葉は山から下りてくるといわれ、標高の高い六甲山では京都などの市街地よりも、約1ヶ月早く木々が色づきます。
当園では、様々な種類の紅葉を見ることができ、今年度も10月中旬から11月中旬にかけて変化する木々の彩りをお楽しみいただける見込みです。
美しく色付いた木々をライトアップした様子や、園内各所に点在するアート作品は各種SNSでも良く映えます。
夜の紅葉散策 ザ・ナイトミュージアム 概要
赤・黄・橙など様々に色づいた木々をライトアップ。
昼間とは違う幻想的な雰囲気や特別ガイドを通じて夜の植物園と紅葉の魅力を伝えます。
また、昨年に引き続き、六甲ミーツ・アート芸術散歩2019で園内に展示されているアート作品のライトアップを行うと共に、高橋匡太氏(※)・本多大和氏による夜間のみの鑑賞作品の展示も行います。
(※)高ははしごだか
【期間】10月18日(金)~11月24日(日)
※10月中は金土日祝のみ
※荒天中止
【時間】
平日/17:00~18:30
土日祝/17:00~19:30
【ガイド】17:30~※土日祝のみ 30分程度 参加無料
【場所】六甲高山植物園 園内
【参加料】入園料のみ
(大人620円、小人310円)
※六甲ミーツ・アート芸術散歩2019周遊チケット及び、各種共通券でも入園可能です。
<紅葉情報>期間:10月中旬~11月中旬
当園では、イロハモミジ、オオモミジをはじめとするカエデ類やブナ、カラマツ、シロモジ、ツツジ類といった様々な種類の紅葉が楽しめます。
チングルマなどの高山植物の紅葉を見ることができるのも六甲高山植物園ならでは。
10月中旬より、徐々に広がっていく錦絵のような黄色~紅色の色合いをお楽しみいただけます。
六甲高山植物園の秋のイベント
■―秋の天然素材で作る―「森の手づくりリース体験」
園内で採れた木の実やアジサイのドライフラワーなどを使って、世界に一つだけのオリジナルリース作りが楽しめます。道具や材料は全て当園で用意しているので、手ぶらで気軽に参加できます。
【期間】10月12日(土)~11月24日(日)
【時間】10:00~16:30(16:00受付終了)
※所要時間:約30分
【場所】ショップアルピコラ
【定員】最大12席※予約不要・随時受付
【料金】650円~(別途入園料要)
■フォトセミナー「秋の草花撮影会」
六甲山の爽やかな空の下で開催するフォトセミナー。
日本山岳写真協会に所属する専属講師と一緒に園内をまわりながら、小さく可愛らしい山野草の撮影方法を学ぶことができます。
【日程】9月22日(日)※雨天時は9月29日(日)に延期
【行程】10:30~11:00 講師による撮影方法講習会
11:00~15:00 園内を自由に散策・撮影
【料金】無料(入園料別途要)
【定員】30名※8月22日(木)電話予約受付開始
【講師】
近藤 嘉彦(日本山岳写真協会関西支部顧問)
浅生 稔(日本山岳写真協会関西支部写真展委員)
■沖先生のぶらぶら園内ガイド
毎回好評を博している、沖先生による園内ガイド。
薬草を中心に観察しながら、外見だけでは分からない植物の秘められた魅力をお伝えします。
秋は紅葉のしくみの解説も行います。
【日程】9月14日(土)、10月12日(土)、11月9日(土)
【時間】11:00~、14:00~(各回1時間程度)
【料金】無料(入園料別途要)
■六甲高山植物園 秋の目玉の紅葉木
(左から)シラキ(10月中旬~下旬)、イロハモミジ(10月下旬~11月上旬)、ドウダンツツジ(11月上旬~中旬)
◆営業概要
【入園料】大人(中学生以上)620円/小人(4歳~小学生)310円
【開園期間】3月16日(土)~11月24日(日)
【休園日】9月5日(木)、12日(木)
【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)
六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com/
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。