キャンパーに大人気のブランド、『テンマクデザイン』から薪ストーブの新作が登場!なんと4面ガラスで炎のゆらぎを楽しみながら、あたたかく快適に冬キャンプを過ごせる逸品です。ぜひ今年から冬キャンプをアップデートしてみませんか?
テンマクデザインは高コスパブランド
テンマクデザインはアウトドアショップ『WILD-1』が展開するオリジナルブランドです。
このテンマクデザイン、アウトドアショップのPBブランドと侮ることなかれ!ワンポールテント『サーカスTC』が2016年に発売されたときは、その高コスパぶりがキャンパーの間で話題となり、すぐに完売。キャンプ場でよく見かける名作テントとなりました。
キャンプシーンにおいて、テンマクデザインは”外さない”ブランドといえるでしょう。そのブランドから薪ストーブが2024年11月中旬に発売予定!しかも、ただの薪ストーブじゃありません。ネーミングも魅力的で、その名も『陽だまりストーブ』です。
話題性バツグン!『陽だまりストーブ』の魅力
新作の薪ストーブは、4面ガラスが最大の魅力です。これまでの薪ストーブは薪入れのドア部分に小さなガラス窓がついており、そこから燃焼の状態を確かめるのが主流でした。
しかし、4面ガラスの陽だまりストーブなら、テント内でもゆらぐ炎を楽しめます。テントの幕体に炎のゆらぎが映り、夜の時間が癒やしと安らぎのひとときになること間違いなし。
夜間の明かりとして、LEDランタンやLEDライトは安定した光の照らし方に安心感はあるものの、すこし味気なさを感じる方もいるのではないでしょうか?そのため、光のゆらぎを楽しめるガソリンやケロシンランタンを、あえて手間をかけて使用するキャンパーは少なくありません。
陽だまりストーブは4面ガラスで、まさにテント内に陽だまりをもち込んでくれるようなアイテムです。組み立ても簡単で、携帯性もバツグン。陽だまりストーブの上で調理もできてしまうので、冬キャンプの中心的存在、一軍ギアになるでしょう。
そもそもテント内で薪ストーブの使用ってどうなの?
薪ストーブをテントやスクリーンタープ内に入れ込んで、暖をとるキャンパーはよく見かけます。しかし、「幕体が燃えそう」「一酸化炭素中毒が心配」といった声があることも事実。実際に、事故が起きてしまうケースはゼロではありません。
しかし、安全に十分に配慮した状態であれば、寒さが厳しいキャンプ場でもあたたかく、快適に過ごせます。
テンマクデザインでは、陽だまりストーブの使用にあたって以下の注意点が設けられています。
- テンマクデザインのテントのうち、『サーカス各種』、『ペポ』、『BLACK SUMMIT GG8』、『タクティカルサミット』のみ使用が可能
- 煙突はフラッシングキットの使用を強く推奨
- 炉内の炭が落ちたら必ず拾って処理すること
- 扉を開けて煙が漏れた場合は必ずテント内を換気すること
- 一酸化炭素検知器を必ず使用すること
- 1時間に1回は必ず換気すること
暖をとることも大事ですが、安全が第一。テント内で使いたい場合は、注意書きにある対応したテントでのみで使用可能です。また、一酸化炭素中毒への対策は忘れずに行ってくださいね。
注意点を必ず守って、今年の冬キャンプをアップデートしましょう!
陽だまりストーブ
価格 :10万8900円(税込み)
発売 :2024年11月中旬(予定)
本体素材 :高品質ステンレス304
収納サイズ:(約)450 × 430 × 430(高)mm
組立サイズ:(約)810 × 450 × 2,410(高)mm(バタフライ型ステンレス棚使用時)
総重量 :(約)20kg(収納ケース含む)
同梱物 :本体×1、外気吸入パイプ×1、スパークアレスター×1、煙突×6本、ロストル×1、ピラミッドパーツ×1、スクレーパー×1、ガラス保護カバー×1セット(4枚)、収納ケース×1
※煙突はフラッシングキットの使用が強く推奨されています。
ライター
Greenfieldニュース編集部
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