女子のバックパック選び「3つのポイント」
この記事をご覧になっている方は、アウトドアブランドのバックパックが欲しいな〜と思っている方だと思いますが、デザインが気に入ったからという理由だけで選んでしまうのはオススメできません。
男性と女性では、バックパック選びのポイントも違ってきます。次の3点をよく確認してから購入しましょう。
容量
女性の場合、男性に比べて背面が小さいため、大きすぎるバックパックだと全体のバランスが悪くなります。
女性の日常使いなら、18〜26Lくらいがおすすめです。18Lでも、お財布、化粧ポーチ、折り畳み傘、PCなどを入れてもまだまだ余裕。
どんなに荷物が多い方でも、見た目の大きさ的に30Lまでが許容範囲だと思います。
使い勝手
男性はポケットに財布を入れていることが多いですが、女性のほとんどの方はバッグに入れますよね。
バックパックを開閉するのが一番多いシーンは、財布を取り出す時です。スムーズに財布が取り出せるポケットや、背面のジッパーが付いているかどうかはかなり重要です。
また、ラップトップを持ち運ぶことが多いならPCスリーブが付いているかもチェックポイント。辞書など重いものを入れる場合は、チェストベルトが付いていると肩への負担が少なくなります。
デザイン
アウトドアブランドのバックパックのデザインの中でも、都会的なスポーティータイプか、レトロなクラシックタイプかで好みは分かれると思います。
「いい!」と思ったものを選ぶのが一番ですが、登山用のザックは本気すぎる感じがトゥーマッチになってしまうので避けた方がいいですね。
カラーは黒が無難ですが、服装がモノトーンなどが多い場合はあえて派手な色を選んでもオシャレですよ。
女子におすすめのバックパック8選
グレゴリー デイパック
リュックといえばグレゴリー、グレゴリーといえばいつの時代も不動の人気を誇るデイパックです。容量は使いやすい26L。
斜めにカットされたフロントポケットはものが取り出しやすく、細かいものを整理できるメッシュポケットと、PCポケットも付いていて便利です。
なんといってもデイパックは、豊富なカラー展開が魅力!ブラックやウルトラバイオレットが人気ですが、女子なら柄物もかわいいですね♪
ノースフェイス ホットショットバックパック リュックサック
サイドのメッシュポケットもすこぶる使いやすい、27Lの多機能パックです。
耐久性・耐水性のある素材を使用。
15インチまでのノート型PC専用スリーブとハイドレーション用のスリーブポケット付きなので、通勤や通学のお供に最適です。
背骨のラインに合わせて作られた構造は負担が少なく、メッシュ構造で蒸れも軽減してくれます。バックパックに必要な機能性や要素を全て満たしていると言えるでしょう。
パタゴニア バックパック BLACK HOLE PACK
ブランドを象徴する「BLACK HOLE(ブラックホール)」シリーズより、25Lサイズのバックパック。
フロントにウェビングとロゴプリントをあしらい、ブランドのアイデンティティを主張するアイコニックデザインです。
収納力の高いメインコンパートメントには、内側に15インチまでのほとんどのラップトップ・コンピューターを収納できるパッド入りスリーブと、携帯電話や小物の収納に便利なポケットを備えています。
アークテリクス グランヴィル バックパック
グランヴィルジップ16バックパックは、スリムで都会的な見た目で、パソコンや生活必需品を持ち運ぶために作られました。
優れた防水性のAC2テクノロジー採用により、雨や雪から荷物を守ります。
パッド入りスリーブは15インチのパソコンを保護、ストレッチメッシュのジッパーポケットには充電器やケーブルを収納できます。
ラミネート加工パッド入りバックパネルによる快適さと安定性が体を包んでくれます。
ホグロフス リュックサック コーカー
最近人気急上昇中の北欧ブランドホグロフス。
リサイクル素材を使用したタウンユースやアウトドアアクティビティシーンで活躍する高機能デイパックです。
中の物が少ないときでもボックス構造のため形が崩れません。バンジーコードは脱いだ上着などを引っ掛けておくのに便利です。
ミステリーランチ アーバンアサルト
ミステリーランチの代名詞と言えるアーバンアサルトは、21Lでデイリー使いにちょうど良いサイズ。もともとはミリタリー系のブランドなので、かなりしっかりした強堅な作りです。
PCスリーブと2つのポケットが付いたシンプル設計ですが、3ジップのデザインがインパクト大!奥の物を取り出すのに荷物をいったん全部出す・・・なんてことからも解放されます。
ケルティ デイパック
グレゴリーと人気を分つケルティのデイパックは18L。上にいくにつれて平たくなっていくので、スマートに背負うことができます。
PCスリーブなどは付いていませんが、どんなコーディネートにも合わせやすいクラシカルなデイパックは1つあると重宝します。カラー違いで何個も持っている人も多いですよ♪
アンドワンダー
2011年にスタートした東京発のアウトドアブランド、アンドワンダー。スタイリッシュなデザインと高い機能性で、ファンが急増しています。
耐水圧10,000mmの防水性能を持ちながら、コットンの混率が47%あるので、色や素材感の経年変化を楽しむことができるハイブリッド素材です。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。