春のデイキャンプ!必需品・アイテムをチェックしよう!
デイキャンプは日帰りキャンプのこと。しかし日帰りだからと、あなどることなかれ。準備をしっかりしないと思わぬハプニングに見まわれることもあるので、準備はしっかりとしておきましょう。
ここでは、「これさえあれば」という基本の持ち物をご紹介します。
テント
春は意外と日差しが強いものです。そして、突然雨がふることも。そんな時に活躍してくれるのがテントです。
スクリーンテント
スクリーンテントはタープのサイドをメッシュでかこんだもの。フロアの無いテントのような構造です。比較的しっかりした作りなので、日差しよけはもちろん、雨よけ、さらに風よけとしても重宝します。
ワンタッチテント
ワンタッチテントとは、その名の通りワンタッチで一気に使える状態になるテントです。小さく折りたためる上に軽いので持ち運びも簡単、まさにデイキャンプ向きといえるでしょう。何より設営が簡単なので、テントの設置経験がない方でも安心して使うことができますよ。
テーブル
食事はやっぱりテーブルがあった方が便利。おしゃれなデザインで、料理をより美味しく演出してくれます。
チェア
チェアがあると食事が楽なだけでなく、何かと落ち着きます。座り心地はもちろん、軽くて折りたためるものが理想的です。
バーベキューコンロ
デイキャンプとはいえ、やはりお料理はしたいですよね。本格的でない簡易コンロでも十分おいしいものが作れます。炭やトングなどの脇役もお忘れなく。
ゴミ袋
ゴミは当然すべて持ち帰りましょう。また、ゴミ袋は大きめを持参するのがベター。突然雨が降った時にレインコートの代用としても使えるので便利です。
薄手の上着
春の天気は変わりやすく、急に風が強くなって肌寒くなるなんてことはしょっちゅうです。そんな時、薄手の上着があれば安心できます。薄手ならコンパクトに収納できて荷物にもなりません。
レインウェア
春のデイキャンプでは突然の雨に悩まされることもあります。そのためレインウェアは必須アイテムです。なるべくコンパクトに収納できるものがよいでしょう。
春のデイキャンプであると便利な持ち物・アイテム
なくてもとくに困らないけれど、春のデイキャンプであったらきっと重宝するというものをご紹介します。
さっとさりげなく取り出すだけで、あなたの評価がアップするかもしれませんよ。
日焼け止め
春の日差しは意外と強く、紫外線量も実は夏とそれほど変わらないとされています。
女性や子どもは、とくにお肌が敏感ですので1本荷物の中にしのばせておきましょう。
虫除け
夏がピークの虫たちですが春に早くも活動を始めるものもいます。
虫除けスプレーを持参して、しっかりと対策をしておきましょう。
レジャーシート
突然の雨に見まわれることの多い春のキャンプですが、当日降らなくても前日や数日前の雨で地面がぬれていることも結構あります。
レジャーシートがあれば服の汚れを気にすることなくゴロンと横になれます。
ウェットティッシュ
レジャーシートと同じで雨で地面が濡れていれば思わぬひょうしに手がどろどろなんてことも。
近くに水道がない時、ウェットティッシュがあれば簡単に汚れを落とすことができます。
補修テープ
突然キャンプギアやその他の持ち物が壊れてしまったときのために、補修テープがあるとよいでしょう。中には対数性の高いものや、粘着力が高いものなどがあるので、欲しい機能を兼ね備えたテープを選びましょう。
登山やアウトドアで役立つ強力補修テープ「ウルトラハードパーフェクトテープ」に関する記事もあわせてご確認ください。
春のデイキャンプの持ち物・アイテムを選ぶときのポイント
春のデイキャンプの持ち物を選ぶとき、どんなことに気をつければよいのでしょうか?
以下の条件を参考に、あなたなりの荷物選びをしてみてください。
コンパクトさ
せっかく日帰りなのだから、荷物もコンパクトにしておきたいもの。
荷物が小さければその分足取りも軽く、心も弾みます。
軽さ
テーブルやチェア、コンロなどはどうしても、それなりの大きさになってしまいます。
大きくても軽ければ持ち運びや設営をする時に、子供や女性でも対応できます。
寒さ&雨対策
すでに何度も触れていますが、春の天候は変わりやすいもの。
特に気をつけたいのが突然の寒さと雨です。
この2つの対策を準備しておくと、快適なデイキャンプを過ごすことができるのでしっかりと備えておきましょう。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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