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ボート免許は考えているより簡単に取得ができて、免許の種類によっては費用もかなりリーズナブルです。ボート免許を取得して新しい海での楽しみ方を見つけてみませんか?ボート免許の費用と取り方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ボートライフをはじめよう!

ボート免許 スマホアプリ

 

ボートに乗って海風を全身で感じながら、真っ青な海を軽快に進んでいくのは最高に気持ちがいいものです。

ボートを自分で操縦して、好きなところに行って自分だけの海の世界を見つけられたら、楽しさも倍になります。

そして、そんな願いを叶えてくれるのがボート免許なのです。

免許と聞くと「難しい感じがする」という人も多いと思いますか、ボート免許は最短1日あれば取得できるうえに、費用も意外とリーズナブルです。

ボート免許があれば、フィッシングやシュノーケリングなど遊びの幅が広がります。

 

 

ボート免許取得の流れ

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ボート免許は、国家資格になるため最後に試験がありますが、ヤマハのボート免許教室の合格率は97%です。

これなら誰でも簡単にチャレンジできます。

 

学科講習

ボートで海に出る前に必要な知識を学びます。

必要な教材は事前に手元に届くので必ず目を通しておきましょう。

また、学科講習をオンライン受講できるコース(スマ免コース)もあります。

 

実技講習

実技講習では、実際に海に出てボートを操縦します。

最初は緊張するかもしれませんが、講師の先生が丁寧に教えてくれるので安心です。

 

国家試験

視力検査などの身体検査や、学科講習の内容から出されるマークシート方式の学科試験、ボートを実際に操縦する実技試験を行います。

これらを全部クリアすれば無事にボート免許を取得することができます。

実技試験が免除になるコース(実技試験免除コース)もあります。

 

ボート免許の種類と費用

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ボート免許の種類によって、操縦できる船種や航行区域が変わってきます。

プレジャーボートが操縦できる最上級免許が「一級免許」で、全ての水域で航行が可能です。

岸から5海里(約9km)と限定されているのが「二級免許」で、フィッシングやクルージングを楽しむためのボート免許入門なら、これがおすすめです。

マリンジェットを操縦するには「特殊小型免許」、湖や川で5t未満のボートを操縦するには「湖川免許」が必要になります。

主なボート免許の取得にかかる費用と、日数の目安は以下の通りです。

  レギュラーコース 実技試験免除コース スマ免コース
1級免許 124,000円/4日 139,000円/3~4日 114,000円/2日
2級免許 99,000円/3日 107,000円/2~2日半 88,900円/1日半
特殊小型免許 61,000円/2日 × 52,300円/1日半
湖川免許 51,100円/1日半 × ×

 

 

アプリで学科講習ができるスマ免とは?

忙しくてなかなか時間が取れないという方は、ヤマハの「スマ免コース」がおすすめです。

タブレットやスマホのアプリを使って、学科講習を自分の好きな時にオンライン受講できるので、後は最も近くの会場で2日間の実技講習と試験を受けるだけ。

また、 これまでスマ免コースで免許が取れるのが2級免許だけだったのですが、新たに1級免許と特殊小型免許も取得できるようになりました。

 

 

ボート免許を取得したらマリンクラブに入会しよう

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ボート免許を取得したら、使いたい時にボートがレンタルできる会員制マリンクラブやマリーナに入会しましょう。

おすすめは全国各地と海外など140か所にホームマリーナがある「ヤマハマリンクラブ・シースタイル」です。

こうした会員制マリンクラブは、BBQや釣り大会などの会員限定イベントやスキルアップレッスンを定期的に開催しています。

イベントを通して出会った共通の趣味を持った仲間達と一緒に、より充実したマリンライフを楽しむことができるでしょう。

 

 

マリンクラブの会員はほとんどが会社員

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ボートは、富裕層の趣味というイメージが強いと思いますが、実はマリンクラブに入会している人のほとんどが普通の会社員です。

年齢は40代~50代の人が6割以上で、ほとんどが男性会員です。

ボートは特別な人の遊びではなく、誰でも気軽にはじめられる趣味なのです。

 

 

会員制マリンクラブの費用

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会員制マリンクラブの費用はクラブの規模によって異なりますが、「ヤマハマリンクラブ・シースタイル」を参考に見てみましょう。

  • 入会金:21,600円
  • 月会費:3,240円(マリンジェット専用の会員は1,620円)
  • 利用料金:レンタルする機種やボートによって異なります。たとえば定員5名の「SR-X」のレンタル料なら平日は3時間8,900円なので、5人で割れば1人当たり1,780円、燃料代を入れても約3,000円で遊ぶことが可能です。

 

 

参照:ヤマハマリンクラブ・シースタイル

 

ボート免許の費用や取得方法をご紹介してきましたが、想像していたより手軽でリーズナブルだと感じた人も多いのではないでしょうか? ボート免許を取れば新たな海の魅力を見つけることができるはずです。今年は新しい海の楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか?

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。