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ファットスキーで新雪を滑ろう!選ぶポイントとおすすめを紹介します

ファットスキーで新雪を滑ろう!選ぶポイントとおすすめを紹介します
ファットスキーは、少し幅が広く、圧雪していないパウダーゾーンなどが滑りやすくつくられたものです。ここではファットスキーが、どんなタイプで、どういった滑走にあっているのかというところから、選びかたとおすすめもご紹介します。

ふわふわの新雪を楽しめるファットスキーとは?

ファットスキー

ファットスキーというのは、通常の板よりも中央の幅が太くなっている板のことです。板の幅が太ければ、それだけ浮力を得ることができるので、新雪の上でも沈むことなく滑ることができます。

最近人気のバックカントリーや、オフピステと呼ばれる圧雪していない雪を楽しむパウダーエリアは、普通の板でも滑れないことはないのですが、どんどん板が深い雪に沈み、板をコントロールするのが大変です。

板のトップを上に向けなくちゃいけないから、ポジションに苦労しつつ、1本滑ったらもうヘトヘト、太ももに力が入らない・・・という経験をした人もいるのではないでしょうか。

ファットスキーならば、板が太めのため、深雪でも浮きやすいので操作しやすく、ふかふかの雪のなかをさっそうと滑走できます。新雪を滑る、フワっとした浮遊感とスーッと進む感覚は、独特のもので、くせになる楽しさです。

新雪だけではなく、春先などに多いザラメ雪や少し溶けてシャバシャバの重めの雪でも滑りやすいですし、中央が太いぶん安定感があるという点も、魅力です。

 

センター幅が重要!ファットスキーを選ぶポイント

ファットスキー

ここでは、ファットスキーを選ぶときのポイントについて説明しましょう。選ぶときのポイントは2つ、太さと長さです。

板の太さはどのくらいがよい?

実際に選ぶには、板の幅を示す言葉「サイドカット」を参考にするといいでしょう。サイドカットは、先端(トップ)、中央(センター)、後ろ(テール)を3つの板幅が表記してあり、これをみれば、どのぐらいの太さの板かということがわかります。

ファットスキーのセンターの太さは、100〜130㎜が多いです。普通の板のセンターが、70〜90㎜であることを考えると、かなり太めの板ということがわかるのではないでしょうか。

どの太さがよいかは、新雪だけを滑るのか、またはゲレンデも滑るのかによって違っています。たとえば、ゲレンデがメインで、たまに新雪エリアに行く、またはこれから新雪エリアに挑戦していきたいという人ならば、90〜110㎜ぐらいがよいです。

反対に、バックカントリーや未圧雪がメインで、ゲレンデはあまり滑らないという人ならば、110〜130㎜がおすすめです。

ひとつ考慮に入れてほしいのは、板幅が広くなると、重量も増えるので、バックカントリーなどを考えている人には、リスクにもなるということ。たとえば、ハイクアップの際など、重量が重いとかなりの負担になります。

また、板が重くなればコントロールするパワーも必要。ターンも難しくなるので、エントリーレベルならば、100〜105mmぐらいが扱いやすいかもしれません。

ファットスキーの長さを決めるポイントは?

普通のゲレンデを滑るスキー板ならば、好みはありますが、身長と同じくらいか、身長からマイナス5〜10cmの長さの板がよいといわれています。しかし、ファットスキー用の板の長さは、浮力が深く関わっているため、この普通の板の定義からは外れます。

一般的にスキー板は長ければ長いほど浮力が大きくなります。もちろんセンターの太さも大切で、細いよりも太いほうが浮力が大きいといえます。

新雪を滑る場合の、基本としては身長プラス10〜15cmぐらいです。ファットスキー板の場合は、太さと同じように、どのような雪の状態を滑るのかによっても、変わってきます。

たとえば、ゲレンデと新雪の両方を滑るという人なら、長さは身長にプラス10cmぐらいの板がいいでしょう。

新雪をメインに滑り、板の太さが110〜130㎜で、ある程度滑れるという人ならば180cm以上の長めがおすすめです。浮力も大きいですし、安定感が抜群です。

同じ太さでも、初心者レベルならばもう少し短めの165〜170cmぐらいの長さがコントロールしやすいでしょう。

雪に潜りにくいロッカー形状のファットスキーならば、身長と同じくらいか、身長より短いくらいの長さでも十分な浮力を感じることができます。

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