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山梨県富士山レンジャーを通じ、富士山の自然や環境保全の基礎を学び、理解を深めると同時にキャンプで家族間の交流を促進。世界的なボランティアプログラム「Blue Sky Involve」の一環として、従業員とその家族35名が参加し、富士山周辺の清掃活動および富士山世界遺産センターでの環境学習を実施しました。また、環境保全活動後は、ジョンソンコントロールズの有志同好会主催でキャンプを実施し、家族間を含め従業員同士の交流を促進しました。

富士山の環境保全学習

富士山の環境保全学習

富士山では、2013年6月22日の世界遺産登録以降、登山者の増加に伴うごみ問題に悩まされていました。

山梨県では、富士山を保全し、後世に引き継ぐために富士山レンジャーを設置し、利用マナーについての普及啓発および指導、登山者への安全指導、植物等の不正採取に対する監視および是正指導などを行っています。

ジョンソンコントロールズでは、富士山レンジャーの協力のもと、富士山の自然や環境保全活動の基礎知識を学び、環境保全の重要性について理解を深めると同時に、清掃活動を実施し、ごみ約45キロを回収しました。

参加した近藤瑛士さん(9)は、「遠くから見るときれいな富士山にこんなにごみが多いとは知りませんでした。日頃から1人ひとりがルールを守り環境保全を意識して行動することが大事だと感じました」と感想を述べました。
 

環境保全活動後にはジョンソンコントロールズのアウトドアキャンピングサークル主催のもと、静岡県富士宮市「ふもとっぱら」にてキャンプを実施しました。

キャンプには、環境保全活動への参加者を含めて関東・中部エリアから総勢約60名の従業員およびその家族が参加し、自然散策や旗づくり、キャンプファイアーや星空観測などを通じて自然環境について考えると同時に、家族間および従業員同士の交流を促進しました。

アウトドアキャンピングサークルは、2012年に「目指せ100人キャンプ」をモットーに発足し、部署部門さらには拠点を越えたコミュニケーションの場の提供およびワークライフバランスの確保を目的として活動しています。
 

富士山の環境保全学習

環境ソリューションのリーディングカンパニーであるジョンソンコントロールズでは「Doing Well by Doing Good (善行によって成功を導く)」を信条に、革新的な製品とソリューションの提供を通じて、約135年にわたりサスティナビリティを推進しています。

加えて、環境保護や地域社会に貢献するボランティア活動を支援する世界的なプログラム「Blue Sky Involve」を通じて、従業員のボランティア活動への参加を支援、奨励しており、サスティナブルな未来の実現に向けて取り組んでいます。

実ビジネスにおいても、2002年から2017年までの間に、世界全体でエネルギー消費効率(原単位)を47%、温室効果ガス(原単位)の排出を41%削減しました。

 

商標などについて

Metasys®は、米国ジョンソンコントロールズ社の登録商標です。

その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。