ファミリーキャンプでの料理の楽しみ方
ファミリーキャンプでの料理は、いかに子どもと楽しみながらカンタンにつくるかがポイントとなります。
キャンプへ出かける前に押さえておくポイントを紹介します。
時短できるように、あらかじめ考えた料理にする
バーベキューでは、炭を使って火を起こすことが一番面倒で時間もかかります。
料理に関しては、カセットガスなどを使いカンタンに火を起こせるように工夫しましょう。
また、料理に使う具材も前日にカットできるものはしておいて、タッパーやジップロックに詰めておきましょう。
子どもと楽しみながら料理ができるように考える
せっかくのファミリーキャンプなので、子どもにも一緒に料理つくりに参加してもらいましょう。
その際に、子どもと一緒につくれるカンタンな楽しいメニューがあると良いですね。
※火を使うので、火傷には十分注意しましょう。
子供でも食べやすいメニューにする
大人だけだとお酒に合う料理などと考えてしまいます。
ファミリーキャンプでの主役は子供たちです。
子どもが食べやすく、楽しめるメニューがいいでしょう。
おすすめの調理器具をご紹介
キャンプでの料理で大変なのは炭を使った火起こしです。
慣れるまではかなり時間がかかります。
子どもがいると遊びで疲れてしまって、火起こしに時間をかけることができません。
そんなファミリーキャンプの料理に最適な調理器具を紹介します。
イワタニ カセットガス 炉ばた焼器 炙りやII CB-ABR-2
こちらはカセットガス式のグリルで、簡単に焼鳥屋や串焼き屋のような本格的な焼き物が楽しめてしまいます。
屋内でも屋外でも使用が可能で、最近ではキャンパーにも大人気です。
コンパクトに収納が出来るのでバーベキューコンロのように場所も取りません。
通常のカセットコンロと同じ要領で使用出来るので面倒な火起こしも必要なく時短にも一役かいます。
後片付けも面倒な火の後始末などもなく簡単に出来ます。
オプションでたこ焼きが作れるプレートも出ているので調理の幅も広がります。
「イワタニ 炉端大将 炙屋」を使ったカンタン料理
炉端大将 炙屋を使ったカンタンな料理をいくつか紹介しましょう。
好きな具材を焼いてバーベキュー&串焼き
まずは定番のバーベキューを紹介します。
炉端大将で焼くとカンタンなのに本格的な炭焼きのような味になります。
スーパーなどで串に刺さった焼き鳥などを使うと、時短にもなりカンタンです。
また、子どもが喜ぶソーセージやトウモロコシなどを一緒に焼くのも楽しいです。
キャンプで本格的な鉄板焼き!
オプションで対応のグリルプレートもあるので、そちらを使うと本格的な鉄板焼きやステーキなども楽しめます。
たこ焼きプレートを使ってチーズフォンデュ!
オプションのたこ焼きプレートを使うとたこ焼き器で作るチーズフォンデュも楽しめます。
【材料】
・ラクレットチーズ
・粉末のポタージュスープ
・牛乳
・好きな具材
【1】粉末のポタージュスープを100mlのあたためた牛乳でとく。
【2】たこ焼き器に1でといたポタージュを半分ほど入れる。
ふつふつと沸いたら、小さくしたラクレットチーズを入れる。
【3】チーズが溶けてきたら、好きな具材を入れる。
具材はチーズに合うものだったら何でもOKです!
ウインナーやパン、じゃがいも···普段は食べない人参やブロッコリーなどは、チーズフォンデュだと不思議と食べられたりしてしまいます。
子どもでもかんたんに楽しめるので、ファミリーキャンプにはとてもおすすめです。
トロトロでも美味しいですが、最後はチーズをカリカリに焼いてあげるとおやつ感覚で食べられて後片付けもラクにできてしまいます。
※前日に家で好きな具材を一口大にカットしてタッパーやジップロックなどに詰めておくと、時短にもなります。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。