登山情報誌『山と溪谷』12月号が11月14日に発売されました。今号の特集は、アクセス抜群で気軽に楽しめる「全国 駅からハイキング100」。関東・関西・名古屋エリアから選りすぐりのコースや、地酒・温泉などテーマ別企画も充実。冬の澄んだ空気の中で楽しむ低山歩きの魅力を、Greenfield読者に向けてご紹介します。
駅から気軽に行ける100コースを一冊に収録

インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を展開する株式会社山と溪谷社は、登山情報誌『山と溪谷』2025年12月号を11月14日に発売しました。今号の大特集は「全国 駅からハイキング100」。
大量の荷物や長時間の移動を必要とせず、電車を降りたその足で山に登り、帰りも駅へ下山できる“駅ハイ”の魅力をたっぷり紹介しています。
駅からスタートするコースはアクセスの良さが最大の特徴。朝ふと思い立って出発しても、渋滞のストレスなしで自然の中へ飛び込めるのが人気の理由です。これから冬本番を迎える季節は、空気が澄み渡り、低山でも森の展望がよくなる絶好の時期。短時間で充実感を得られる山歩きとして、初心者からベテランまで幅広く楽しめます。
地酒・温泉・グルメ・駅弁!テーマ別に選べる40コース

福知山線の廃線ハイクでは猪肉を堪能

高い山がない千葉は低山ハイクのメッカ。安房麦酒で乾杯!
さらに本特集の嬉しいポイントは、ただ歩くだけではなく“プラスのお楽しみ”が付いたテーマ別のコースを紹介します。
テーマ別のコース●地酒・クラフトビール
●温泉
●満腹グルメ
●駅弁
といった4つのテーマで、それぞれ10コースが紹介されています。
各テーマを担当したのは、その分野に精通したライター陣。山歩きと共に、その土地の魅力を味わえる“ごほうび山行”として、どの企画も読んでいるだけで出かけたくなりますよ。4つのテーマにそった魅力的な内容で、山歩きの満足度を一層高めてくれます。
冬の低山は“展望の季節”。ビギナーにもおすすめ

中央本線猿橋駅から登るのは岩殿山
冬の山は寒さのイメージがありますが、実は低山ハイクに最適な時期。空気が澄み、葉が落ちた森からの景色は明るく、普段より広く遠くまで見渡すことができます。
特に駅からアクセスできる低山は、標高がそれほど高くないため、冬でも安全に歩けるルートが多いのが特徴。雪の影響を受けにくく、服装や装備も軽めでOKな山が多いため、アウトドア初心者でも挑戦しやすいシーズンです。
「冬こそ山歩きを始めたい」「今年こそアウトドアを習慣にしたい」と考えている方にとっては、駅ハイが最も始めやすい選択肢と言えるでしょう。
別冊付録は「美しき日本百名山カレンダー2026」

今号には、毎年人気の別冊付録「美しき日本百名山カレンダー2026」が付いています。四季折々の姿を見せる日本の名峰を、デスクの横で一年中楽しめる豪華カレンダー。自宅のワークスペースや職場に飾れば、日々の仕事の合間に心を癒してくれる存在になるはずです。
• 書名:山と溪谷 2025年12月号
• 発売日:2025年11月14日
• 定価:1,540円(税込)
• 仕様:A4変形判/218ページ
• 別冊付録:2026カレンダー「美しき日本百名山」
※商品情報はこちらから。
山と溪谷社について
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、山岳・自然科学・アウトドア・健康分野の出版事業を展開。ネットメディア運営や企業・自治体と連携した地域活性化ソリューションにも取り組む、アウトドア領域の老舗出版社です。
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インプレスグループについて
株式会社インプレスホールディングスを持株会社とした専門メディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」など、多彩なテーマでメディア運営とソリューション事業を展開しています。
公式サイト
『山と溪谷』12月号は、冬の低山を気軽に満喫できる「駅からハイキング」を大特集。アクセス抜群の名低山や地酒・温泉・グルメなどテーマ別企画も充実し、初心者にもおすすめの一冊です。付録カレンダーとともに、冬の山歩きをもっと楽しんでみませんか?
ライター
Greenfieldニュース編集部
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