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海水浴持ち物チェックリスト
海水浴に行くときは持ち物のチェックリストを事前に作成しておきましょう。荷物をカバンなどに入れるときにチェックすれば忘れ物を軽減できます。
この記事では、4つの項目でチェックリストを作成しています。このまま使用するか、必要なアイテムがあれば追加して活用してみてください。
子連れが海水浴を120%楽しむのに必要な9つの持ち物
子連れで海水浴を楽しむために必要な持ち物を9つピックアップしました。忘れないようにチェックしながら準備しましょう。
ラッシュガード・水着
ビーチサンダル・マリンシューズ
着替え
ビニール袋
バスタオル・フェイスタオル
子供用日焼け止め
子供用サングラス
お菓子・飲み物
おもちゃ
ラッシュガード・水着
海に行くなら水着は必須です。忘れてしまうと遊べないので事前にしっかりとチェックしてください。日帰りや近場の海水浴場なら服の下に水着を着ていくとよいでしょう。
日焼け対策にはUV効果の高いラッシュガードが適しています。水着の上から着用できて熱中症対策にもなるので、子供にはなるべく着させてあげましょう。
ビーチサンダル・マリンシューズ
夏の砂浜は驚くぐらい熱くなっているので、火傷をしないためにサンダルやマリンシューズを子供に履かせてください。落ちているガラスや貝などで足を怪我しないためにも必要です。
ただし脱げやすいビーチサンダルは履いたままでは泳げません。マリンシューズなら足全体を覆って脱げにくく、海の中で履いたまま泳げます。滑りやすい岩場などで怪我を防止するのにも役立ちますよ。
着替え
行きで着ていた服は、汗や海水で濡れたり食べ物や飲み物をこぼして汚したりするので着替えは数枚用意します。
速乾性のある洋服はすぐに乾くので便利です。薄手の羽織りものがあると日差しが強いときに肌を守れるので準備しておくと重宝します。
また事前に水着を着用してから海水浴に行く場合は下着を持っていくのを忘れがちなので注意しましょう。
ビニール袋
濡れてしまった衣服や水着を持って帰るときはビニール袋が便利です。ジッパー付きの袋なら、濡れたものから出た水分が外に漏れにくいので役立ちます。
またゴミ袋としても利用可能です。海水浴場にゴミ箱はありますが、回収が追いつかずに捨てられないときがあります。海を汚さないためにもゴミ袋として活用しましょう。
何枚か持参すればさまざまなシーンで活躍しますよ。
バスタオル・フェイスタオル
バスタオルやフェイスタオルを持っていく枚数の目安は、ファミリーならバスタオル2枚・フェイスタオルは人数分あれば問題ないでしょう。
バスタオルは濡れた体を拭くだけでなく、折りたためば一休みするときの枕、広げれば掛け布団の代わりにもなります。
荷物を減らしたい人は、必要最低限のバスタオルと多めのフェイスタオルを持つとよいでしょう。
子供用日焼け止め
海水浴場は日陰が少ないので、紫外線から肌を守るために日焼け止めは必ず塗っておきましょう。汗で落ちやすいので何回も塗り直すのがポイントです。
子供向けの日焼け止めが発売されています。真っ赤に腫れたり、皮が剥けたりなどの肌トラブルから守ってあげましょう。
下記の記事では、海辺の日焼け対策として汗や海水に強い日焼け止めも紹介しています。ぜひチェックしておきましょう。
子供用サングラス
夏の紫外線は肌だけでなく目にもダメージを与えます。サングラスをかけることで紫外線から保護しましょう。大人だけでなく子供用のサングラスも準備してしっかりと対策してください。
お菓子・飲み物
海の家がない場合や熱中症対策として、塩分が補給できる食べ物や飲み物も準備します。
飲み物はすぐに飲めるように水筒に入れ、クーラーボックスには冷やした飲み物を入れて持っていくとよいでしょう。水やお茶だけでなくスポーツドリンクも準備するとGOODです。
休憩しているときに食べられるお菓子があれば子供はきっと喜びますよ。
おもちゃ
海で遊べるおもちゃを準備しておけば子供と一緒に遊べます。ビーチで使えるものや海で遊べるものがあるので、いくつか用意しておくと飽きることなく楽しめますよ。
女子向け海に持っていくと便利なもの
女子が海水浴へ行く際の定番アイテムをピックアップしました。リストをチェックして忘れないようにしましょう。
スキンケアセット
日焼け止め
つばの広い帽子
ミニ財布
ヘアゴム
スキンケアセット
海で思いっきり遊んで日焼けした肌は乾燥します。化粧水や保湿剤などのスキンケアセットを準備しておきましょう。
子供だけでなく女子の肌も敏感なので、海で遊んだあとはしっかりとケアをしてくださいね。
日焼け止め
女子の大切な肌を守るために日焼け止めは必須です。SPF50のものは汗に強く、保湿剤入りなら乾燥を防げます。肌にあった日焼け止めを選ぶのが大切です。
日焼けはシミの原因になるのでこまめにしっかりと塗りましょう。
つばの広い帽子
つばが大きい帽子は顔全体を覆う日焼け対策アイテムです。つばの広いラフィアハットという麦わら帽子は人気が高くSNS映えします。大胆なデザインは被っているだけで素敵な写真が撮れるので女子にはイチ押しですよ。
ミニ財布
海水浴場に普段から使用している財布を持っていくのは盗難にあったとき大変危険です。必要最低限のお金とアイテムを入れておくミニ財布を活用しましょう。
子供にもミニ財布を持たせて、必要な飲み物や食べ物を買うようにしてもよいでしょう。
ミニ財布は、子供に選ばせてあげるとテンションが上がるかもしれませんよ。
ヘアゴム
髪が長い女子はヘアゴムを持参しましょう。海水浴でヘアゴムを使用すると髪が濡れてもすぐにまとめられます。また風が強くても乱れにくく、髪をまとめれば首元が涼しくなり暑さ対策にもなりますよ。
子連れが海近辺に旅行で泊まる際に役立つ持ち物を紹介
海辺の近くに子連れで宿泊する際に役立つアイテムをまとめてみました。ぜひ参考にしてください。
車用防水シートカバー
帽子
携帯扇風機
ベビーカー
虫除けスプレー
ウェットティッシュ
子供用エプロン・食器類
レインコートや折りたたみ傘
エコバッグ体温計
携帯トイレ
保険証
常備薬・酔い止めの薬
タブレット
晴雨兼用折りたたみ傘
ハンガーや洗濯バサミ
車用防水シートカバー
防水用シートカバーを活用すれば、濡れた水着を着用したまま車に乗ったり車内で着替えたりしてもシートが濡れる心配がいりません。
子連れの場合、海水浴後の着替えは大変です。海水浴場から宿泊先までが近いなら、水着を着用したまま車に乗って、宿に到着してから着替えさせるとよいでしょう。
帽子
直射日光を長時間浴び続けると危険なので、海水浴を伴う旅行では帽子を持っていきましょう。日差しから頭と顔を保護し、日焼けや熱中症のリスクを軽減します。
メッシュタイプの帽子なら濡れてもすぐ乾くので、海で泳いでいないときは被らせてあげてください。撥水加工の帽子なら濡れにくく、浮き輪で泳ぐときなども着用可能です。
またつばがある帽子は、日差しが直接目に入るのを防ぎ視界を守ります。ファッションアイテムとしても活用できますよ。
携帯扇風機
携帯扇風機を持っていけば風が吹かないときでも暑さを軽減できます。真夏のビーチは非常に熱いものです。少しでも涼しくなるアイテムを準備しておくと心配いりません。
電池式は、スペアの電池を一緒に持ち運ばなくてはならないという不便な点があります。充電式なら宿泊先で充電できるので便利です。充電器は忘れずに持っていきましょう。
ベビーカー
小さな子供が歩き疲れたときにベビーカーは必要です。普段の外出だけでなく旅行にもベビーカーを持っていくほうがよいでしょう。子供が乗っていないときはちょっとした荷物を置いておけますよ。
虫除けスプレー
海水浴では虫除けスプレーは必要ないと感じるかもしれませんが、ビーチ沿いに樹木があれば蚊などが気になるので用意しておきましょう。また夜に花火をするなら虫除けスプレーをするのがGOODです。
ウエットティッシュ
ウェットティッシュがあれば、食事の前後に手を清潔にできたり、思いっきり遊んだあとの砂や海水によってベタベタした体を拭いたりできます。手が洗えない状況でも簡単に拭けるので便利です。
さまざまなシーンで活躍するので持っていきましょう。ただし外で使用した際はゴミをしっかり持ち帰ってくださいね。
子供用エプロン・食器類
食事中に洋服を汚さないために子供用のエプロンを準備しておきましょう。テーブルに広げられるタイプや受け皿型のエプロンは食事を落としてもキャッチするので床を汚すのを防ぎます。
小さな子供には、大人用のコップではなくストロー付きやプラスチックのマグカップを用意しておきましょう。飲み物をこぼすことなく飲めます。
旅行中に飲食店で食事をするなら、子供が普段から使い慣れているスプーンやフォークを持っていきましょう。
レインコート・折りたたみ傘
夏は大気が不安定で突然の雨に打たれるケースがあります。そのためレインコートや折りたたみ傘は用意しておきましょう。
小さな子供が傘をずっと持っているのは大変なのでレインコートを着させてあげるとよいでしょう。収納がコンパクトになるものなら持ち運びの負担が軽減されるので便利ですよ。
エコバッグ
エコバッグは買い物以外のいろいろなシーンで活躍します。たとえば着用した服を家まで持って帰ったり、濡れた水着やタオルを一時的に入れておいたりできますよ。
海水浴場で食べるために買ったものやお土産の買い物袋としても大活躍します。そのまま海水浴場に持っていけるようなナイロンやポリエステルの素材がGOODです。砂がついても落としやすいうえコンパクトな状態で持ち運べます。
替えの靴
歩きやすい靴と気軽に履ける着脱しやすい靴を持っていくとよいでしょう。汚れたり濡れたりして履けなくなったときや楽にしていたいときに便利です。
体温計
子供は大人に比べて体温が変化しやすいため、体温計が手元にあれば体調の悪さに気づけます。すぐに体温を測定できれば、旅先で受診するかどうかの判断がしやすいでしょう。
携帯トイレ
子供は突然トイレに行きたくなる場合があります。携帯トイレがあれば心配いりません。すぐトイレに行けない環境や高速道路の渋滞に巻き込まれることを想定し、いざというときのために備えておきましょう。
保険証
旅先での急な怪我や体調不良に備え、家族全員の健康保険証を持っていきましょう。赤ちゃん連れの場合は、母子手帳も忘れずに持っていくほうが無難です。
常備薬・酔い止めの薬
体調が悪くなったときのため、普段から服用している薬があれば持参してください。お薬手帳も準備しておくとよいでしょう。
また小さな子供は車酔いをしやすいものです。車で旅行をするときは酔い止めは持っていきましょう。長時間の移動を伴う旅行では必需品です。
タブレット
タブレットがあれば、移動時間中に子供が飽きたりぐずったりしたときに便利です。子供が好きな動画を見せてあげてましょう。
晴雨兼用折りたたみ傘
晴雨兼用折りたたみ傘があれば突然の雨でも濡れるのを防げます。雨が降っていなくても日傘として使用できますよ。
固形洗濯石鹸
固形洗濯石鹸があれば、汚れた部分を旅先で手軽に洗えます。干す時間があれば洗濯できるため、洋服を余分に持つ必要がなく、荷物をスリムにできますよ。
なるべく荷物を減らしたいなら、手軽に洗える固形石鹸をジッパー付きの袋に入れて持っていきましょう。
ハンガー・洗濯バサミ・洗濯ロープ
ハンガーと洗濯バサミがあれば濡れたものを旅先で乾かせます。移動中の車内やテント内はもちろん、宿泊先で水着やタオルも干せますよ。
洗濯ロープや物干しロープはコンパクトなので旅行に適しています。荷物の中に忍ばせておきましょう。
子連れが海水浴にもっていけばよかった道具を紹介
子連れで海水浴に行った経験者たちが「これがあればよかった!」と感じたアイテムを紹介します。
テント・タープ
レジャーシート
ラップタオル
ライフジャケット
ゴーグル
救急グッズ・冷却シート
砂洗用のタンク・ペットボトル
ベビーパウダー
海水浴中の貴重品入れ用の防水ポーチ
クーラーボックス・保冷バッグ
羽織るもの・余分な着替え
水遊び用オムツ
キャリーカート
シャンプー・ボディソープ
メッシュバッグ
ビーチピロー(枕)
キャンプテーブル
テント・タープ
パラソルよりも日陰スペースがより広くなるテント・サンシェード・タープなどを用意しておけば便利です。日陰で休憩ができ、出入り口を閉じれば着替えられます。
ただしビーチでタープを設営するときは砂浜専用のペグを準備する必要があります。普通のペグだと不安定ですぐに抜けるので設営できません。忘れないようにしましょう。
下記の記事では、海風に強くおしゃれなものや、軽量で風に強いビーチテントを紹介しています。あわせて参考にしてみてください。
レジャーシート
レジャーシートがあれば荷物が砂まみれになる心配がなく、ちょっと休憩したいときに座れます。予期せぬ波や泳いだあとは濡れるので、敷く面に防水加工が施されているものを選ぶとよいでしょう。
ラップタオル
スナップボタンやゴムで落ちないようにできているラップタオルが着替え時にあると重宝します。
バスタオルを巻いても着替えられますが、落ちないようにするのが大変です。ラップタオルなら着替える場所がない場合でも簡単に着替えられますよ。
ライフジャケット
水難事故が起きないようにするためにライフジャケットは有効なアイテムです。着用すれば自然と浮くので、準備しておけば泳ぎが苦手な子供でも海水浴を楽しめます。
サイズが大きいとライフジャケットが脱げる危険があります。溺れないようにするため、子供にあったサイズを選びましょう。
ゴーグル
目を保護するためにゴーグルを持っていくとよいでしょう。海水で目を開けると塩水が目にしみたり、砂やゴミが入ったりする場合があります。ゴーグルを着用していれば水中での視界がよくなり快適です。
子供用のゴーグルだけでなく、パパやママの分も準備しておけばファミリーで海遊びを楽しめます。
救急グッズ・冷却シート
海水浴では、岩場などで怪我をする場合があるので絆創膏や消毒を準備しておきます。熱中症対策として、冷却シートもクーラーボックスなどに入れて備えましょう。
砂洗用のタンク・ペットボトル
水を入れたタンクやペットボトルを準備しておけば体に付いた砂を流し落とすのに使えます。
海では、濡れた水着やサンダルに砂が付き、そのままレジャーシートに座ると砂まみれになり大変です。目に入った砂なども洗えたり、絡まった髪を洗い流したりもできますよ。
ベビーパウダー
足裏についた砂を簡単に落とせるのがベビーパウダーです。振りかけて伸ばすだけで砂が落ちてサラサラになります。事前に砂を落としておけば車の中が砂まみれになることはありません。
海水浴中の貴重品入れ用の防水ポーチ
貴重品やスマートフォンを身につけながら海水浴をするなら濡れないように防水ポーチに入れておきましょう。ウエストポーチ型やショルダータイプなど種類が数多くあるので好みで選んでください。
クーラーボックス・保冷バッグ
クーラーボックスや保冷ボックスを用意しておけばいつでも冷えた飲み物を飲めます。夏のビーチにペットボトルをそのまま置いておくと熱くなった水やジュースを飲まなくてはなりません。
クーラーボックスにはハードタイプとソフトタイプがあります。ハードタイプのほうが保冷力は高くなっています。ソフトタイプは軽量で持ち運びやすいのがメリットです。
どちらのタイプも使用するときは、クーラーボックスの中に保冷剤や凍らしたペットボトルを一緒に入れてください。保冷できる時間が長くなりますよ。
羽織るもの・余分な着替え
長時間泳いでいると夏でも体が冷えるので、サッと羽織れるパーカーやカーディガンのようなものがあれば温度調整できます。日差しから肌も守れますよ。
いつもより多くの着替えを準備しておけば、汗や水で濡れてもすぐに着替えられます。
水遊び用オムツ
普通のおむつと違い、水を含んでも膨らまないので違和感なく遊べます。おむつが取れていない子供と海水浴に行くなら水遊び用おむつを準備しておきましょう。
キャリーカート
ビーチまで距離がある駐車場の場合、キャンプで使うキャリーカートがあれば1度に荷物を運べるので便利です。
砂浜でキャリーカートを使用するときは、悪路に対応した太いタイヤのものを使用しましょう。砂に埋まることなく安定して運べます。とくに子連れで海水浴に行くときは荷物が多くなるので活用しましょう。
シャンプー・ボディソープ
シャワー設備が整った海の家が海水浴場にある場合、シャンプーやボディソープがあれば快適です。海水でベタベタになった体を洗ってすっきりした状態で帰れます。
大容量メッシュバッグ
水着やタオルなど濡れたものを躊躇なく入れられるメッシュバックは海水浴で活躍します。
使用しないときはコンパクトになるので持ち運びやすいでしょう。子供の砂遊び道具や海水浴の道具をまとめて入れておくのにもよいでしょう。
ビーチピロー(枕)・アウトドア用枕
子供をテント内で仮眠させてあげたいときにビーチピローやアウトドア枕があると眠りやすくなります。
空気を入れて使うタイプが多いので使用しないときはコンパクトです。持ち運びが楽なので余裕があれば持ってくださいね。
キャンプテーブル
キャンプで使う持ち運びやすいテーブルがあれば、地面やシートの上に食べ物を直に置かなくてすむので衛生的です。
海水浴ではファミリーでも大きなものは必要なく、ソロキャンプ用のテーブルで十分活躍します。
海にもっていけばよかった子供向けの遊び道具
海で子供と一緒に遊ぶ際にあったらより楽しくなるアイテムを紹介します。
水鉄砲・ウォーターガン
子供も大人も夢中になって遊べるのが水鉄砲です。性能は年々進化しており、射程距離が長く威力のあるものが増えています。ファミリーで的を狙って競うと盛り上がりますよ。
浮き輪
海水浴に欠かせないアイテムといえば浮き輪です。親子でプカプカと浮いているだけでも楽しい時間を過ごせます。
ドーナツ型やベビーボート型などさまざまな種類があります。体に適したサイズを選びましょう。サイズが大きいと脱げる可能性があり危険です。
海は急に足が届かなくなるほど深くなって溺れるリスクがあります。浮き輪がない場合は海の家でレンタルしましょう。
水風船
ぷにぷにした感触が楽しい水風船は海水浴で遊ぶのに適しています。キャッチボールしたり、的当てしてみたりと遊び方は数多くあります。
遊んだあとの割れた破片などは回収して必ず持ち帰りましょう。
ビーチボール
海や砂浜で遊ぶのにビーチボールは欠かせないでしょう。ボールが柔らかいので顔に当たっても痛くなく心配いりません。水に浮くので浮き輪のようにも使えます。
フラッグ
子供が走れるようになったらビーチフラッグに挑戦してみましょう。砂の上で転んでも怪我をしにくいので思いっきり楽しんでくださいね。ビーチフラッグだけでなく目印としても活用できますよ。
フリスビー
ビーチで遊ぶアイテムとして人気なのがフリスビーです。対面で投げ合うと楽しいアイテムですが、他の人に当たらないように広いスペースで遊びましょう。素材が硬いので子供と一緒に遊ぶときは十分注意してください。
砂遊び道具
砂遊びが大好きな子供にはスコップなどの道具を持っていきましょう。さまざまなアイテムが一緒になったセットも販売しています。ゼリーやプリンのカップなども砂遊びにはピッタリです。
近所の公園でしている砂遊びよりもスケールの大きな砂遊びが楽しめます。泳ぐのに疲れたら砂遊びで楽しんでみてはいかがでしょうか。
子連れの海水浴の注意事項
子連れで海水浴をするときの注意事項は以下の8つです。
①遊泳期間を確認する
②熱中症に注意をする
③海に入る前は準備運動をする
④子供から目を離さない
⑤荷物の盗難に注意する
⑥怪我をしたらすぐに海から上がる
⑦興奮しすぎてないかチェックする
⑧レンタルを活用する
①遊泳期間を確認する
海水浴場は地域によって遊泳期間が異なります。一般的には7月中旬からお盆が終わる頃までが遊泳期間です。
ゴールデンウィークから海開きをしている海水浴場もあるので遊泳期間は確認しておきましょう。
②熱中症に注意をする
海に入っていると汗をかいていることに気づきにくいので熱中症になる場合があります。喉が渇いていなくても水分と塩分をこまめに摂取しましょう。
スポーツドリンクは熱中症対策に適した飲み物です。体に必要な糖分・塩分・ミネラルを含んでいますよ。
またテントやタープを活用して適度に日陰で休憩するのも大事です。海水浴の前日はしっかりと寝ると熱中症対策になりますよ。
③海に入る前は準備運動をする
泳ぐ前にしっかりと準備運動をしてください。足がつって溺れては大変危険です。体を十分にあたためてから海に入るように心がけましょう。
万が一溺れそうになったときのために、下記の記事を読んで事故を防ぐ対処法を知っておいてくださいね。
④子供から目を離さない
海で遊ぶときは子供から絶対目を離さないでください。海ではほんのわずかでも目を離すと波に流され溺れるおそれがあります。子供とは常に一緒に遊ぶようにしましょう。
また子供が1人でいると誘拐などのトラブルに巻き込まれる可能性もあります。1人で行動させる場合は、親の目が届く範囲内にさせてください。
1人では絶対にトイレに行かせず、必ず一緒に中まで行きましょう。
⑤荷物の盗難に注意する
財布やスマートフォンなどの貴重品は、盗難対策のために防水ケースなどに入れて持ち歩きます。
海水浴場では、荷物をレジャーシートやテントに置くため鍵がありません。その場から離れてしまうと盗難される場合があるので注意しましょう。
盗難にあうことを想定し、カードなどは自宅に置いておきます。カードの使用を停止するのは手間がかかって大変です。現金だけを持っていくなど工夫するとよいでしょう。
⑥怪我をしたらすぐに海から上がる
海は雑菌だらけなので、怪我をしたらすぐに海から上がってください。とくに足が怪我をしやすいのでマリンシューズを履かせて対策しましょう。
万が一溺れそうになったときのために、下記の記事を読んで事故を防ぐ対処法を知っておきましょう。
⑦興奮しすぎてないかチェックする
海は危険な一面があるので興奮しすぎないように注意してください。子供にとって初めて海で遊ぶことは非日常の体験です。適度に休憩させるようにしましょう。
⑧レンタルを活用する
子連れの海水浴はどうしても荷物が多くなります。持って運ぶ負担を考えればレンタルがおすすめです。
海の家があれば、パラソルや浮き輪などを貸してくれるところが多いので利用してみてください。
知っておきたい海水浴場のマナーやルールは他にもあります。下記の記事もぜひ読んでみてくださいね。
赤ちゃんの海デビューのおすすめ時期を紹介
赤ちゃんはデリケートなので無理をせずに遊びましょう。
ビーチデビューはおすわりできてから
泳がないビーチデビューは、おすわりできるようになる6か月から9か月以降がよいでしょう。
おすわりできるとビーチに座って砂遊びできます。パパとママと一緒に砂で遊ぶことは赤ちゃんにとっては刺激となり、特別な経験になりますよ。
海水浴デビューは1歳以降がおすすめ
一緒に海水浴をしたいなら1歳まで待ちましょう。1歳を過ぎると体の機能が整い、体温調整がある程度できるようになるので少しなら海に入れます。
ただし1歳を過ぎてもしっかりと体温調整できないため、大人より早く体が冷えてしまいます。
海に入る時間を少なくし、上がったらバスタオルなどで包んで体をあたためてあげましょう。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。