ランニング、通勤、登山……日常使いからスポーツまで! 足を支え、足の骨格を補正してトラブルを防ぐホシノのインソールとそのこだわり

【スキー事故から身を守る方法 】その③ 実技編〜少しの意識が事故を防ぐ!

【スキー事故から身を守る方法 】その③ 実技編〜少しの意識が事故を防ぐ!
   
スキーやスノーボードはスピード感と自然を満喫できる魅力にあふれたスポーツ。その反面、衝突や転落など重篤な事故につながることもあります。スキー事故には注意することで防げるものも。簡単に実践できるスキー事故のリスクを軽減させる方法を紹介します。
   

対策①追い越す時は離れた所を滑る

スキー事故 防止

基本的にスキーやスノーボードなど滑るスポーツは「前の人が優先」です。例えば前の人が急に止まったとして、すぐ後ろを滑っている人が前者にぶつかっても、責任は後者ということになります。

実際スキー中に、何かがポケットから落ちたり、氷の塊があったりなど何かの理由で急に止まったことがあるという人も多いのではないでしょうか?

そういったときに前者にぶつからないように、ある程度の距離を保って滑ることも、事故にあわないためには必要です。

また、追い越す時はなるべく離れたところを滑るようにして、急に止まられても激突しないようにしましょう。

特に初心者は、うまく止まれなかったり、バランスを崩してしまったりなどで予測ができない面がありますから、そういった人を見かけたら、なるべく距離を保ちながら滑りましょう。

 

対策②立ち止まる時はゲレンデの真ん中は避けよう

スキー事故 防止
出典: Dove sciare.it

合流地点というのは、接触事故が起きやすい場所です。筆者も実際にぶつかってはいないものの、「危なかった!」というときが何度かあります。

合流地点はそれでなくても混み合っていますし、一度合流してからまたコースが分かれるような時は斜面を横切らなくてはならないこともあります。

そういった場合、まずはスピードを落として、左右を確認しましょう。また、ゲレンデの中央に止まっている人を見かけることも多いですが、中央に止まっていると、後ろから追突される可能性もあります。

他のスキーヤーの邪魔にもなるので、止まるときは真ん中を避けて端に止まることも大切です。そして一度止まった後、再度滑り出す時は、周りを確認して追突されないように注意してください。

 

対策③スピードの出し過ぎに注意

スキーはスノーボードに比べて、とてもカンタンにスピードが出てしまうスポーツです。今現在のスキーの世界最速の記録は、イタリア人スピードスキーヤーのイバン・オリゴ−ネ氏の時速251kmです。

勿論普通に滑っている場合は、こんな速さになりませんんが、それでも時速50〜60kmは出ると言われています。スピードが出るところがスキーの醍醐味ともいえますが、この速さが事故の原因ともいえます。

急斜面などはスピードが出やすいですし、アイスバーンのところも自分の意思に反してスピードが出てしまうことがあります。

スピードを出しすぎると、急に止まらなくなったりなどスキーをコントロールがしにくい状態になります。

そうならないようにするには、天候や雪質、そして混雑状況などを見ながら、スピードをコントロールするということです。

特に混雑しているような時は、すぐに止まれるような滑り方をするようにしましょう。

最後に、これはイタリアのスキーのインストラクターから、何度か言われたことがある対策方です。ターンする時に初心者はゲレンデの端ギリギリですることが多いようです。

ゲレンデの端ギリギリでターンをすると、追い越そうとしている人と衝突してしまう可能性があるので、ターンをする時はギリギリまで行かず「少し手前でターン」をするようにしましょう。

スキーが上手い人というのは前の人を追い越す時に、ギリギリの幅でもうまく通り抜けられます。

勿論ギリギリすり抜けていくのが良いわけではありませんが、ゲレンデを見ていると確かにそのように追い越していく人が多いです。

これはいつもでなくて構いませんが、人が多い時にはこのやり方で激突を免れたこともありますから、ぜひやってみてください。

まとめ

後ろから滑ってきた人と衝突した場合、もちろん後ろの人に非があるわけですが、責任云々よりも大切なのが「怪我がないか?」」ということです。追突など事故というのは一瞬にして起きてしまいます。そうならないように、今回挙げたことを、たまには思い出してみてください。

ゲレンデスキーカテゴリの最新記事