宮崎白浜キャンプ場
宮崎市の中心部から20~30分ほどの場所にある宮崎白浜キャンプ場は、海も目の前でロケーションは最高です。
オートサイト区画とケビン棟があり、管理棟内ではキャンプアイテムの販売やレンタルサービスも行っているので、初心者の方やご家族でも安心して利用できます。
近くに青島や子どもの国など観光施設が充実しているのも魅力です。
最寄りのサーフポイント
目の前の白浜海水浴場でも場所を選べばサーフィンが可能です。
ただ基本的に波は小さく、ビギナー向けのコンディションが多いポイントとなります。
白浜ポイントで波が物足りなければ、青島方面に少し足をのばすとより波の豊富な「子どもの国ポイント」や「木崎浜ポイント」があります。
ビギナー~中上級サーファーまで幅広く満足できる波質を、近場のいくつかのサーフポイントで選択できることもこのポイントの魅力です。
ご家族でサーフキャンプするのにもおすすめです!
日向サンパークオートキャンプ場
宮崎県日向市の海沿いのサンパークという公園と併設されているキャンプ場です。
公園には遊具やテニスコートがありファミリーキャンプにおすすめ。
近くにある道の駅日向は、地元の特産品などキャンプ時の食料調達やお土産を購入することができます。
最寄りのサーフポイント
目の前の海では、釣りや磯遊びはできますがサーフィンはできません。
ただ近くには小倉ヶ浜ポイントや金ヶ浜ポイントなど波のクオリティの高いポイントがあります。
一日サーフィンを楽しんで、すぐにキャンプサイトへ戻ってリラックスタイムを楽しむことが可能です。
石並川キャンプ場
今回ご紹介するキャンプ場の中では唯一海沿いではないキャンプ場です。
自然豊かな宮崎エリアは海だけでなく山や川も魅力的で、石並川キャンプ場はその魅力をしっかりと感じることができるキャンプ場です。
オープン期間はゴールデンウィークと夏の7月~9月までとしているようです。
詳細はオフィシャルサイトでご確認ください。
最寄りのサーフポイント
海沿いではありませんが、サーフポイントまでは近くの立地になります。
一番近いのは波のクオリティも高い石並川河口のポイントですが、玉石とビーチが混在するローカルポイントです。
そのため中上級者向きで、ビジター数人でサーフィンをする場合やビギナーにはおすすめできません。
ビジターでも入りやすいポイントは、同じ日向エリア内の小倉ヶ浜ポイントや金ヶ浜ポイントがおすすめです。
下阿蘇ビーチオートキャンプ場
延岡市北浦町にある、下阿蘇ビーチの目の前にあるキャンプ場です。
オートサイトと常設テントサイト、ケビンがある人気のキャンプ場です。
下阿蘇ビーチは、環境省が選定する海水浴場百選の中でも九州で唯一特選として認められているほど綺麗な海水浴場です。
夏限定で解放される河川プールや地元の食材が購入できる道の駅が近くにあることなど、ここならではの魅力があるキャンプ場です。
最寄りのサーフポイント
下阿蘇ビーチはコンディションによってはサーフィンも可能ですが、台風のうねりなど他ポイントがクローズしているような時にだけ波が上がるポイントなので、目の前の海でのサーフィンは期待値が低めです。
ただ波が上がれば、チューブが出現するようなホローな波質で楽しむことができます。
下阿蘇で波が無い場合は、日向方面の小倉ヶ浜ポイントや金ヶ浜ポイントまで足をのばすと良い波に乗れる可能性は高いです。
高鍋海水浴場キャンプ村
高鍋町にある海水浴場が目の前にあるキャンプ場施設です。
昔ながらのキャンプスペースでキャンプ向けのサービスは行っておりませんが、その分テントスペースを数百円で利用できるリーズナブルさが魅力的です。
メジャーなキャンプ場よりも利用客が少なく、目の前にある海でゆっくりできるのが魅力です。
最寄りのサーフポイント
目の前の海水浴場の横が蚊口浜ポイントというサーフスポットです。
メジャーなポイントではないので、ローカルサーファーのほうが多いポイントです。
基本はビーチブレイクですが、インサイドにカキがあるような場所もあるので要注意。
このポイントで初めてサーフィンをする場合は、地元のサーフショップでポイント情報など確認する事をおすすめします。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。