春キャンプにブランケットがあると便利!その理由は?
寒暖差に対処できる
春先のキャンプは昼夜の寒暖差が激しく、日没後に一気に気温が下がり冬のような寒さになることがあります。
また、日中も冷たい風が吹けば体感がとても寒く感じます。そのようなときに、ブランケットがあるとすぐに温まり、風よけにもなるので寒暖差に対処できて便利です。
焚き火の火の粉による穴あき・汚れを防ぐ
キャンプで焚き火をすると、火の粉によって衣類や椅子に穴が開いたり、汚れたりすることがよくあります。
ブランケットがあれば温かく快適になるだけでなく、大切な衣類や椅子を守ることができます。
軽量&コンパクトで持ち運びに便利
ブランケットは軽量でコンパクトにまとめられるので荷物としてかさばりません。
また、誰でも共通して使えるので大人も子どももサイズ関係なく、使いたい人が使える便利さもあります。
さっと広げてすぐに使える手軽さも魅力です。
春キャンプでのブランケット活用術を紹介
寒い箇所を温められる
膝に掛けたり羽織ったり、首に巻くなどしてブランケットを掛ければ寒い箇所を温められます。
大きなサイズのブランケットであれば、二人同時に使用できるのでより温かく過ごせるようになります。
湯たんぽの上に掛けてこたつカバーとして使う
焚き火の時には膝に湯たんぽを乗せ、上からブランケットを掛けることでこたつのような暖かさが持続します。
湯たんぽを保温する役割として、こたつカバーとして使えます。ただし、湯たんぽによる火傷には注意が必要です。
椅子カバーとして使う
春キャンプでは、食事や焚き火をしているときに椅子に座っていると寒いと感じることがあります。
ブランケットを椅子カバーとしてキャンプ椅子に掛け、その上に座ることで座り心地がよくなり、さらには背面からの寒さを軽減できます。
テントのマットにする
ブランケットはテントのマットレスとしても活用できます。足元からの冷えを軽減したり、クッション性があって座り心地がよくなったりします。
マットレスとして使用するブランケットは、汚れる可能性があるので家庭で洗濯できるタイプのものがおすすめです。
寝袋の中に入れて毛布として使う
就寝時やお昼寝時に寒いと感じたら、寝袋の中にブランケットを入れて毛布として使えます。
寝袋に入る前からブランケットを使っていれば、温かい状態のまま寝袋に入り就寝することができます。
レジャーシートとして使う
ブランケットは乾いた草地などの上に直接敷いてレジャーシートとしても使うことができます。
お昼寝をしたり食事をしたりして楽しめます。また、ブランケットには裏面に撥水加工がしてあるタイプもあります。
春キャンプにおすすめのブランケット
フリース素材
【チャムス】エルモフリースパッカブルブランケット
毛足が長く肌触りが気持ちいいブランケットは、チャムスらしくおしゃれでかわいいカラー展開です。
備え付けのパッカブル専用ポケットに畳んで収納でき、ハンドルを持って持ち運びができる便利なアイテムです。
【キングキャンプ】ブランケット
防水コーティングがされているブランケットです。大判サイズなので大人の体をすっぽり覆うことができます。
ボタンが付いているので肩から羽織ってもずり落ちる心配がありません。ファスナーポケット機能がある便利なブランケットです。
【エルエルビーン】ウォータープルーフブランケット
表地は柔らかいフリース素材、裏面はポリウレタン加工を施したナイロン製のブランケットです。
レジャーシートとして使用しても地面からの湿気を防いでくれます。汚れたら洗濯機で洗える手軽さも魅力です。
コットン素材
【グリップスワニー】ファイヤープルーフブランケット
難燃素材なので焚き火のときにぴったりのブランケットです。裏地はフリース素材で肌触りがよく保温性も高くなっています。
表面にはバックルが付いていて、肩から掛けて留めたり腰に巻き付けたりすることができます。
【Benevolence LA】メキシカンブランケット
100%リサイクルアクリル+コットン素材のおしゃれで華やかなブランケット。とても柔らかい素材で通気性があります。
カラフルでカラー展開が豊富なので、お好みの色が見つかりキャンプサイトが華やかになります。気軽に家庭で洗濯ができるところも魅力です。
ダウン素材
【KOOPRO】ブランケット
ダウンコットン素材の高品質ブランケットは、撥水加工が施され耐久性や撥水性に優れています。スナップボタン付きなので、肩から掛けてボタンを留めればポンチョとして使えます。
また、掛け布団や敷布団として使ったり、収納袋に入れてクッションとしたりとさまざまな使い方ができて便利です。
【OneTigris】ダウンブランケット
軽量で暖かい100%ダウンのブランケットです。スナップボタンを留めればポンチョや寝袋としても使えます。
耐寒範囲は5~25℃なので、春先のキャンプに最適です。収納袋にコンパクトに収納でき荷物にならないので、キャンプをはじめお花見やピクニックでも活躍します。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。