株式会社マテラスは、超大容量ポータブル電源「MATERAS M2000」の一般販売を開始しました。近年、防災の備えやアウトドア用品として注目を集めているポータブル電源であるが、MATERAS M2000はバッテリー容量と定格出力を大幅にパワーアップさせたモデルとなっている。
バッテリー容量2220WH(600000mAh)、定格出力2000W(瞬間最大出力4000W)とこれまでにない超大容量・超大型出力のスペックを実現させた。
大容量バッテリーのデメリットとして、機体が大型になり重量が重たくなる問題があるが、MATERAS M2000はわずか21KGと簡単に持ち運びができる重量に仕上がっている。
本体寸法は320*240*260(mm)とコンパクトなサイズとなっており、本体上部にしっかりとしたハンドルが装備されているため、持ちやすさを考慮した設計となっている。
実際にMATERAS M2000を使った場合、スマートフォンの充電(iPhone12の場合)は約200回以上、タブレットの場合は約50回も充電が可能。
その他にも2000Wの出力があるので、家庭内のほとんどの電化製品を長時間利用することができる。
充電方法は、AC電源からの充電とソーラーパネルからの充電に対応している。
災害などの停電時であっても、ソーラーパネルがあれば自然エネルギーからいつでも充電可能である。