ロードバイク用のヘルメットには、シールドがついたタイプもあるのをご存知でしょうか。ここでは、シールドつきヘルメットはどんなもので、どういった人に最適なのか、選びかたやおすすめなどとあわせてご紹介します。

シールドつきヘルメットの役割とは

シールド付きヘルメット

シールドつきヘルメットというのは、ヘルメットの前部にシールド(盾)がついており、目や目の周りを保護する役割を持ったヘルメットです。

最初からヘルメットに設置されているものと、あとからつけられる後付けの2タイプがあります。

シールドの役割

シールドの役割は、大きく分けると3つあります。

  • 虫など飛んでくるものを避ける
  • 日や紫外線よけ
  • 防寒、防風

ロードバイクに乗っていると、虫や小石などが飛んでくることもよくありますが、シールドは、それを避ける役割をしてくれます。

色つきシールドタイプもあり、日よけや紫外線カットとしての機能を持ったタイプもあります。また、強い風や寒さなどから目を守る役割もあります。

 

シールドつきヘルメットはこんな人におすすめ

シールド付きヘルメット

シールドつきヘルメットがおすすめという人を、あげてみましょう。

  • メガネの人
  • ヘルメットとめがね類との相性が良くない人
  • 通勤、通学など毎日ヘルメットをつかう人
  • 虫などが多い道をよく通る人
  • マスクでめがね類がくもる人

メガネをかけていると、そのうえからサングラスをかけることができないので、シールドつきが便利です。サングラスのうえからヘルメットをつけると、耳が痛いという人にもおすすめ。

また、通勤通学など毎日自転車に乗る人は、たまに乗る人に比べて圧倒的に乗車時間が長く、雨の時には雨よけにもなるので、快適に走るためにもシールドつきが便利です。

そのほか、ロードバイク中の虫除けとしてや、マスクとサングラスをかけると、くもって前が見えづらくなる人にもつかえます。

固定ページ: 1 2

この記事を書いた人

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。