※このページにはアフィリエイトリンクが含まれています。
雨キャンプで、びしょ濡れになった経験はありませんか?急な天候の変化に慌てないためにも、レインウェアを用意しておきましょう。今回は、キャンプでおすすめのレインウェアをタイプ別に紹介します。選ぶポイントもあるので、ぜひ最後までご覧ください。

キャンプに適したレインウェア選びのポイント

2023年 おすすめレインウェア

レインウェアには、さまざまなタイプがあります。たとえば、気軽に使える簡易的なもの、大雨にも対応できるハイスペックタイプなどです。

キャンプでは、どのようなレインウェアを選ぶとよいのか、いくつかのポイントを紹介しますね。

レインウェアの形状をチェックしよう

レインウェアの形状は、大きく分けると、ジャケットタイプ・スーツタイプ・ポンチョタイプの3つ。ひとずつ説明しますので、それぞれの違いを見ていきましょう。

ジャケットタイプ

雨だけでなく、防寒対策としても活躍するのがジャケットタイプ。とくに、気温が変化しやすい季節には、1枚あると重宝しますよ。寒がりな人にもイチオシです。

スーツタイプ

ジャケットとパンツが、セットになっているレインウェア。雨が降っていても、足元の濡れを気にせず動き回れます。ほかのタイプより、比較的雨に強いので、コアなキャンパーにはおあつらえ向きといえるでしょう。

ポンチョタイプ

着脱が簡単で、被るだけで雨をしのげます。おしゃれなデザインが多いのも魅力で、キャンプコーデの一部として取り入れれば、雨でも気分が高まりますね。フェスで盛り上がりたい人にも最適ですよ。

素材の機能を確認しよう

レインウェアでよく目にするのが、防水性と透湿性です。機能を知って、自分にあうタイプを選びましょう。

防水性

どのくらいの雨に耐えられるのか、防水機能も選ぶポイントのひとつです。

たとえば、短時間の小雨をしのぐ程度なら、撥水タイプのウェアでも十分でしょう。一方で、まとまった雨のときや、大雨にも対応できるウェアとしては、耐水圧10,000mm以上を目安に選ぶとよいでしょう。

透湿性

雨でも快適に過ごせるよう、透湿性にも注目してください。体を動かすことが多いキャンプでは、汗ムレを逃がす機能も大切です。汗をかきやすい人は、透湿性能が高いレインウェアをチョイスしてみてくださいね。

コスパを考慮しよう

レインウェアは、性能により価格が異なります。キャンプに出かける頻度が、それほど多くない人は、コスパを重視して選んでもよいでしょう。キャンプだけでなく、ほかのアクティビティや普段使いにも活用するなら、ハイスペックなものが重宝します。

使用頻度と予算を考慮して、バランスのよい商品を選んでくださいね。

雨キャンプの服装や持ち物については、こちらもあわせてご覧ください。

雨キャンプ 服装
雨キャンプを快適に過ごせる服装と必需品は

【ジャケットタイプ】おすすめレインウェア

2023年 おすすめレインウェア

サッと羽織れて、気軽に使えるジャケットタイプのレインウェアを紹介します。雨だけでなく、肌寒い日にも頼れるアイテムですよ。

ザ ノースフェイス 「ベンチャージャケット(メンズ)」

防水性に優れた、ムレにくいジャケットです。登山でも使えるよう、軽くてコンパクトに持ち運べるつくりがポイント。雨が降っているキャンプや、肌寒い日の防寒着としてもぴったりですね。

シンプルでスタイリッシュなデザインなので、普段使いもOK!アウトドアファッションをデイリーに楽しみたい人に、ぜひ検討してほしいアイテムです。

[ザノースフェイス] ベンチャージャケット メンズ
[ザノースフェイス] ベンチャージャケット メンズ

アディダス 「テレックス マルチ RAIN. RDY 2レイヤーレインジャケット」

アウトドアでの使用を想定した、「アディダステレックス」シリーズのレインジャケット。防水性に加えて、通気性にも優れているのが特徴です。こもりがちな内部のムレを外に逃がし、さらっと快適な着心地をキープできるでしょう。

機能性は十分ながら、リーズナブルな価格設定も魅力。キャンプでは、設営係として活躍している人におすすめですよ。雨でもジョギングを楽しむアクティブな人なら、日常でも活躍しますね。

[アディダス] テレックス マルチ RAIN. RDY 2レイヤーレインジャケット
[アディダス] テレックス マルチ RAIN. RDY 2レイヤーレインジャケット

ミレー 「ウィメンズ ティフォン50000ストレッチ ジャケット」

街にもなじむ、シンプルなデザインのレインジャケットです。すっきりとしたシルエットのため、雨の日のおでかけにも適していますよ。

レインウェア特有のゴワゴワ感がなく、ストレッチ素材により、体の動きを邪魔しません。テントの設営・片付けなど、さまざまなキャンプの作業に向いています。

[ミレー] ウィメンズ ティフォン50000ストレッチジャケット
[ミレー] ウィメンズ ティフォン50000ストレッチジャケット

 

【スーツタイプ】おすすめレインウェア

2023年 おすすめレインウェア

ジャケットとパンツがセットになった、スーツタイプのレインウェアを紹介します。

上下セットで着用するメリットは、雨から全身をしっかり守れるところ。設営・撤収作業など、雨を気にせず作業したいときに重宝しますよ。

コロンビア 「シンプソン サンクチュアリ Ⅱ」

コンパクトに収納できる、レインウェアです。気温が高い雨の日は、動いていると汗をかきやすいですよね。ムレにくい素材とポケットのベンチレーションにより、蒸気を外に逃がしてくれますよ。

ほかにも、靴を履いたまま脱ぎ着しやすい裾のファスナー・フードのフィット感を調節できるベルクロなど、雨での活動をサポートする工夫がたくさんあります。

キャンプ・フェス・ハイキングといったアクティビティを、思いっきり楽しみたい人にイチオシです。

[コロンビア] シンプソンサンクチュアリ II レインスーツ
[コロンビア] シンプソンサンクチュアリ II レインスーツ

ウィンターチェリー 「ディフェンドレインスーツ」

コスパに優れたレインスーツ。裏側のメッシュ素材により、汗をかいてもベタつきにくいのがうれしいですね。フードの一部は透明になっているため、雨キャンプでも作業がしやすいですよ。

背中には反射材つきなので、自転車用としてもおすすめ。通勤・通学にも使える、ベーシックなレインスーツを探している人に、ぜひ検討してほしいアイテムです。

[ウィンターチェリー]  ディフェンドレインスーツ メンズ
[ウィンターチェリー]  ディフェンドレインスーツ メンズ

 

【ポンチョタイプ】おすすめレインウェア

2023年 おすすめレインウェア

おしゃれなデザインが多い、ポンチョタイプのおすすめ商品を紹介します。あいにくの雨でも、キャンプムードを盛り上げてくれますよ。

43DEGREES 「レインポンチョ」

スノーボードウェアのメーカーが展開するアイテムです。付属のケースとショルダーベルトを使うと、サコッシュのように、肩に掛けて持ち運べるのが魅力。雨が降ってきたら、サッと広げて着用できますよ。袖が邪魔になるときは、アームループで調節できます。

また、16パターンの個性的なデザインも見逃せません。お好みのタイプをチョイスして、キャンプコーデを楽しめますね。フェスや野外コンサートなど、活動時間が長く、雨が心配なアクティビティにも頼れる1着となるでしょう。

[43DEGREES] レインポンチョ
[43DEGREES] レインポンチョ

エフシーイー 「ウォーターリペレント AG+ ポンチョ」

シンプルでスタイリッシュなポンチョ。ひんやりと感じる素材が特徴で、サラッと快適な着心地をキープできます。

また、抗菌が期待できる銀が練り込まれているため、ジメジメしたシーズンにもぴったりですよ。紫外線カット効果に加えて、多少の雨を弾く、撥水性能もついています。

アウターの上から着用できるオーバーサイズですが、シルエットを変えたいときは、裾の紐を絞ればOK!男女ともに着用できて、オールシーズン活躍するでしょう。

F/CE. エフシーイー ウォーターリペレントAG+ポンチョ
F/CE. エフシーイー ウォーターリペレントAG+ポンチョ
 
 
 
 
 
キャンプでは、晴れた日でも、急に雨が降り出すことがあります。とくに、天候が不安定な季節には、レインウェアを用意しておくと便利!雨だけでなく、肌寒い日にサッと羽織れるのがポイントです。紫外線対策としても活用できるでしょう。もちろん、キャンプ以外のアクティビティでも活躍しますよ。選ぶコツは、使う頻度や機能をしっかりチェックすること。この記事を参考に、ぜひお気に入りのレインウェアを見つけてくださいね。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。