冬の車中泊で悩ましいのが、夜間の冷え対策。エンジンをかけっぱなしにするわけにもいかず、「とにかく寒くて眠れなかった」という経験がある人も多いのではないでしょうか。そんなときに頼りになるのが、消費電力が少なく、体を直接温められる電気毛布。近年はポータブル電源に対応したモデルも増え、車中泊やバンライフの定番アイテムになりつつあります。本記事では、車中泊で電気毛布を快適に使うためのコツや注意点、さらにおすすめモデルまでをわかりやすく紹介します。
車中泊で電気毛布がおすすめな理由

冬の車中泊で「寒さがつらい…」と感じる人は多いはずです。そんなときに活躍するのが 電気毛布。家庭用暖房のイメージがありますが、車中泊ギアとしても非常に有効です。軽量・コンパクトで持ち運びやすく、ポータブル電源でも使えるモデルが増えています。
ここでは、電気毛布を使うメリットを紹介します。
畳めるのでコンパクト
電気毛布は軽いので小さくたたんで収納できます。携行性に優れているのはキャンプでは重要なポイントですね。
消費電力が少ない
1時間あたり約13W〜57W程度と低消費電力。車載バッテリーやポータブル電源でも十分使えます。
空気が汚れない(一酸化炭素中毒の心配がない)
非燃焼系の暖房なので空気が汚れず、石油ストーブで心配されているような一酸化中毒の危険がありません。同じく非燃焼系のセラミックファンヒーターと組み合わせるなどすると、初心者キャンパーにもおすすめの暖房です。
車中泊での電気毛布の活用法
電気毛布を車中泊で活用する際のポイントをご紹介します。
敷き方を工夫する
前述したとおり、電気毛布の注意点として低温ヤケドの危険があります。そのため、敷き方に工夫をしましょう。敷き方は以下の順番がおすすめです。
①インナーマット・・・(地面からの冷気をおさえる)
↓
②電気毛布・・・(暖気は下から上にあがるため)
↓
③ラグ・・・(設置個所があたたまり過ぎない)
↓
④寝袋
こうすれば、地面からの冷気をおさえつつ層状になった寝具が暖気を逃がしません。電気毛布であたたまったらスイッチをOFFにするとより安全です。
ポータブルバッテリーを使う
電気毛布は消費電力が少ないのが特徴。そのため、ポータブルバッテリーでもじゅうぶん使用できます。小さいモバイルバッテリーでも使用できるものもあります。
車中泊で電気毛布を使う注意点

車中泊で電気毛布を使う注意点もお伝えします。
電源なしサイトでは使えない
電気を使用した製品なので電源が必要です。電源付きサイトもしくは、ポータブルバッテリーなどを使用しましょう。
あたためられる範囲が狭い
電気毛布はストーブのように空気全体をあたためるものではないので、体に接触している箇所だけしかあたためることができません。
低温ヤケドに気を付ける
電気毛布で気を付けるのは、あたためすぎによる低温ヤケドです。そのため、あいだにラグなどをしく、寝る前にあたためておいて電気を切る、あるいはいちばん低い温度にするなどしましょう。
おすすめ車中泊用電気毛布5選

ここからはおすすめの電気毛布を紹介します。
広電(KODEN) 電気毛布 敷き
敷くタイプの電気毛布でスライド式の温度調整機能と、手ごろな価格設定が魅力です。
アイリスオーヤマ 電気毛布 ブランケット
アイリスオーヤマの電気毛布で、かける・敷く・羽織るというさまざまな使用方法ができます。
TOHO 電気ブランケット
こちらの電気ブランケットは、撥水加工生地のため汚れに強くアウトドア向きです。USB給電なのでポータブルバッテリー、モバイルバッテリーも使用可。
コイズミ 電気毛布 掛敷兼用
ラビットファー調の質感で使い心地のよい電気毛布です。室温センサーがついているので、心地よい温度を自動的に設定します。
山善 USB着る毛布
着るタイプの電気毛布です。モバイルバッテリー付属で着たまま移動できます。タイマー機能もあるため低温ヤケド防止になりますね。キャンプでのちょっとした移動にも便利。