焼きなまし鉄板-ZARATETSU-の注目ポイント
鉄板って実は熱をかけると曲がってしまうんです(これを歪みと言います)
製品を高熱にし、ゆっくり冷ますことを焼きなましといい、これにより、より強固にし、製造過程で熱変形を済ませることで使用中の歪みを抑えるようにしました。
焼きなましを行った後、ショット玉(細かい砂)を当てることで表面の黒皮をはがし、さらに凹凸に仕上げました。(黒皮とは鋼材を覆っている酸化被膜のことです)
この凹凸が、油なじみや余計な油を落とす作業をしてくれます!
取手持ってくるの忘れた!
周りが暗くなってきて、鉄板動かそうと思ったら取手見つからない…など経験ありませんか?
そんなあるあるを解決するためこのZARATETSUは取手付き!
※火にかけている間は取手も大変熱くなりますので、必ず革手をご使用ください。
焼きなまし、ショット玉を当てた後のお客様に届くZARATETSUの表面色はシルバーです。
シーズニングをすることにより、ほかの鉄板と変わらない、青黒い色へと変化していきます。
使い込んでいくことで変化していく表面色もお楽しみください。
仕様
サイズ:19㎝×29cm(取手含む)
重さ:1.6kg
お肉を焼ける面の広さ:19cm×13cm
底面から取手の端までの高さ:約6cm
取手に開いている穴の大きさ:直径1.5cm
取手の長さ:13cm(持てる部分は10cm程度)
鉄板も使用していくうちに見た目が変化していきます。
このZARATETSU用取手カバーも革製であり、さらにはプレートも真鍮製でどちらも使用していくうちに見た目が変化していきます。
鉄板とともに育てていただけたら嬉しいです!
※鉄板を火にかけている最中はカバーを外してください。
少し動かす際など、都度カバーの付け外しをお願い致します。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。