レジャーの定番コンテンツである、ビールとアウトドアが、コロナ禍で変化し、楽しみ方が広がったのをご存じですか?
ビールシーンでは、「テイクアウトメニューの充実」や「サブスクリプション」や、続々と誕生している「地域密着型ブルワリー」にも注目です。アウトドアシーンにおいては、密を避ける義務感から、解放感を味わいたい気分面から……グランピングも含めて、快適なアウトドア施設も増え、それに伴い利用者がいつになく増えています。
さらに、いま注目の働き方「ワーケーション」の滞在先としても、アウトドアな環境は最適。自然の中に身を置いて仕事をすることで、よりよいクリエイティブが生まれるだけでなく、人生の充足感も得られます。
今月号は、世界が前進したいまだからこその内容で、クラフトビールを中心とした最新ビールトピックと新時代のアウトドアスタイルをお届けします!
谷尻誠さん、なぜいまアウトドアしてるんですか?
「キャンプとビールが大好きなんです」と話す、建築家・起業家の谷尻誠さん。暖かくなると毎週末キャンプやサウナなどのアウトドアを楽しみ、最近では自然環境から新たな価値を見出す新事業「DAICHI」にも参画。
自宅も、アウトドアからインスピレーションを受けた空間づくりをしているという。
そんな谷尻さんが考えるアウトドアの魅力とは?
今回は広島で行われていた、谷尻さん率いるSUPPOSE DESIGN OFFICEの社員旅行に密着!
太陽の下、建築家としての愉しみをうかがってきました。
うまいビールを求めて、ローカルへ。
今月号では「クラフトビール東京」主宰・川野 亮さん監修の下、ビールの最新トレンドや、いま注目の地域密着型ブルワリーをたっぷり紹介しています。
そして、いまおすすめしたいのが、“うまいビールを求めて、ローカルを訪れる旅”です。
訪れれば、太陽の下、自然風土を全身で感じながら、うまいビールを心ゆくまで堪能することができる。
それは土地そのものを味わう贅沢でもある。つまりは、至福の休日が約束されるというワケです。
東京都・奥多摩「VERTERE」/山梨県・小菅村「Far Yeast Brewing&原始村キャンプ場」
アウトドア×ワーケーションのすすめ。
リモートワーク化が進み、自由な場所で働けるようになったいま、オフィスでも自宅でもなく、アウトドアで仕事する選択もありになりました。
近頃は、アウトドア施設でもワーケーション設備やプランが充実。
休暇の日数は誰しも限りがありますが、ワーケーションを活用すれば、中長期の滞在もしやすいです。
大自然の中に身を置きながら、仕事も遊びも暮らしも楽しむ。結果、仕事のクリエイションだけでなく、人生も充実する。
そんな夢みたいなライフスタイルを送れる、注目のスポットを紹介します!
長野県・蓼科「TINY GARDEN 蓼科」/北海道・十勝「Moving Inn」/大分・くじゅう&鉄輪温泉
お気に入りのうつわとアウトドアへ。
感受性が研ぎ澄まされるアウトドアでこそ、料理のうつわをおろそかにしたくない。では、そこにふさわしいうつわとは?
鎌倉のギャラリー「うつわ祥見」のオーナー・祥見知生さんにたずねると、おすすめしてくれたのは、高知県香美市を拠点に作陶するつくり手・小野象平さんの「青灰釉のうつわ」でした。
小野象平さんのうつわは、渋谷PARCOのDiscoverJapan Lab.の店頭及びオンラインサイトから購入できます!
https://discoverjapan-web.com/magazine
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。