焼き網『chicca mesh（チッカ メッシュ）』
モノはどれだけ愛着を持っていてもいつかは壊れるもの、ということが常識になっていると思いますがそんな常識を打ち破る、新技術を使った焼き網が登場しました。
シンプルにこれまでの課題感をすべて取り除いた製品となっておりさらに、長く使える。
もしかすると、今回紹介する焼き網は常識を覆しあなたが最後に買う網になるかもしれません。
この焼き網の特徴は非常にシンプルで網が使えなくなる原因になる下記3点を解消しています。
②歪みに強い。一般的なメッキされた焼き網よりも歪みに強い。
③焦げ付きにくく、洗えばスルりと落ちる。
お肉料理（特に焼き鳥、焼肉、ステーキ）などは定番ですが、焦げが面倒な料理も、気にせず楽しめる。
そして、この3点が解消できているということはイコール、長く使い続けられるということになります。
この至高の網は、「窒化処理」という技術で作られています。
素材について
素材は、網としては一番ポピュラーなスチール（鉄）製です。
皆さんも想像がつくと思いますがスチール製の焼き網の弱点は、錆びやすく、歪みやすいことです。
錆びや焦げ付きを防ぐため、油をつけたり空焼きしたり洗った後に乾燥させたりお手入れや扱いがとても面倒です。
窒化処理について
このスチール（鉄）製の焼き網に「窒化処理」という表面処理を行います。
窒化処理はスチール（鉄）の表面に窒素を侵入させ、窒化層という硬い層を生成する処理となります。
これにより、スチール（鉄）製の焼き網の弱点であった錆びや歪みに強い焼き網に仕上げる事ができるのです。
どれくらい長持ちするのか
窒化処理はメッキやコーティング塗装と製造原理が全くことなり、元々の鉄素地の中に窒素を侵入させるという処理です。
窒化処理をすることによって擦れや熱、衝撃により強い焼き網に仕上げております。
表面が硬く耐摩耗性に優れており包丁やたわしによるキズにも強くなっています。
もし万が一、錆が発生してしまった場合は、再窒化処理も可能です。
特にキャンプやBBQなど、直火や炭火による加熱だけでなく常に雨風にさらされるシーンでは焼き網のお手入れやメンテナンスに苦労しているソロキャンパーさんも多いことでしょう。
窒化処理によってこれまでの焼き網の欠点を克服できるだけでなく
特に女性のキャンパーさんにとって
・お手入れしやすく
・デザイン性の高い
焼き網に仕上げ、焼き網が主役として使われることを目指して開発しました。
製品内容
① Chicca mesh（Small）
素材：スチール（窒化処理）
サイズ：横28.0cm×縦17.5cm
※ソロキャンプ向け焚き火台Uco ミニフラットパック グリル＆ファイヤーピットに収まる設計となっております。
（同製品の付属ケースには収納できません。）
② Chicca mesh（Large）
素材：スチール（窒化処理）
サイズ：横36.6cm×縦23.6cm
※ソロキャンプ向け焚き火台ピコグリル（Picogrill）398に収まる設計となっております。
（同製品の付属ケースには収納できません。）
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。
