栃木県にある管理釣り場「あずさフィッシング」はご存知でしょうか。魚の活性も高く、釣れる魚もまずまずのサイズ。足場もよくてファミリーでバス釣りをするには、最高のフィールドです。
今回は、冬におすすめするポイントや攻略方法を簡単にご紹介しますね。

ブラックバス管理釣り場「あずさフィッシング」とは?

あずさフィッシング

あずさフィッシングは、栃木県栃木市にあるブラックバス専用管理釣り場。

水質は地下水を利用したミネラル成分豊富な極めて透明度の高い水質で、小魚やザリガニといったベイトフィッシュも多く生息しているのが特徴です。

基本は、ナチュラル系のルアーカラーをセレクトし、広範囲に探っていくとよい釣果に結び付く傾向がある釣り場です。

アクセス

住所:栃木県栃木市仲方町111-2

東北自動車道栃木インターを車で降りて5分。

近くに「にったや」佐野ラーメン、安くてリーズナブルな台湾料理屋があるので、お昼時間帯ギリギリまで釣りを楽しめます。

入漁料

  1日料金 半日料金
男性大人 3,500円  2,500
女性大人 2,500円   2,000
こども(中学生以下) 2,500円  1,000

レギュレーション

キャッチ&リリース、バーブレスフックの徹底、ポークルアーの禁止、魚を陸上に置かない、なるべく水中でリリースなど、一般的なブラックバス管理釣り場での基本的なルール。

喫煙場所・休憩室、昼食の出前サービスもあり(トイレももちろんあり)。

※釣り場は、訪れる釣り人たち皆様の協力で成り立つ大切なフィールドです。ゆずりあいの心を持ち、お互いにルールとマナーを守って釣りを楽しみましょう。

 

あずさフィッシング、冬のおすすめポイント

あずさフィッシング

あずさフィッシングでの冬のバス釣りにおすすめのポイントを数か所ご紹介します。

釣行に訪れる際は参考にしてみてください。

フィールド中央にある隠れストラクチャー

ポンド中央付近に沈んでいる石板のような隠れストラクチャーは、魚にとって絶好の隠れ家となっています。

多少のロングキャストは必要ですが、軽めのリグで細かく誘っていくと底に着いている魚がルアーを追ってきて口を使うことがあります。

シーズンを通して魚がついているポイントですが、とくにバイトが遠のく冬のタフコンディション下でおすすめのストラクチャーです。

受付前の吐き出しポイント

受付前の吐き出しは、この釣り場において外すことのできない1級スポットです。

水深があり水が動いているこのポイントは、朝夕のマズメ時間になるとベイトフィッシュを追って魚が回遊してきますので、ぜひ足元をネコリグなどで探ってみてください。

過去には冬の釣りで1投目から釣れた実績もあります。

ろ過装置付近

激しく水流が発生しているフィールド奥のろ過装置付近も好ポイント。

流れの中をいったん探り、反応がなければキワ、カレントの先端付近にソフトベイトやミノーを遠投してドリフトさせ、バイトを誘います。

一見すると冬の釣りには適さないポイントであるかのようにも感じますが、この時期の魚はボトムに多くの個体が張り付いていますので底を取れるリグ、もしくはルアーでデッドスローリトリーブを常に意識しスローな釣りを展開します。

休憩室前のアシ際・沈みもの

対岸の休憩室前のアシ際は杭やストラクチャーが沈んでおり、冬バス狙いの好ポイントです。

ダウンショットで縦の釣りを意識するか、小粒なメタルバイブなども有効。根掛かりもほとんどせずストレスなくキャストが楽しめます。

冬場では、ストレッチ沿いのアシが枯れてなくなってしまっていることもあるので、とくにピンスポット撃ちを意識する必要はないでしょう。

固定ページ: 1 2

この記事を書いた人

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。