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オートキャンプ文化の花開いた米国50~60年代当時、テントやタープに使用する上質なコットンキャンバス(帆布)は日本から大量に輸出されていました。明治21年からキャンバス生産を行い、海外ビジネスをリードしてきた株式会社タケヤリの協力を得て、現存する生地設計図をもとに当時の米国規格を復元、完成したヴィンテージキャンバスを使用してコットンタープを制作しています。

コットンタープ

コットンタープ

当時の生地情報だけでなく、もとにしたソースは当時のカタログと、当時の現物テント。
(今は無きHirsch Weisですが、当時のアウトドア系メーカとしてはパワーブランド)使い古されていると生地の質感などが掴めないので未使用デットストック状態のものを用意しました。もちろんこの時代はコットン100%です。

コットンタープ

コロナによる景気後退と共に現在工場への発注は減り、ますます工場経営は過酷な状況になっております。今この状況で日本の歴史的工場維持をサポートすることも、私たちCULTURE BANKの重要な役割だと思っています。

コットンタープ

コットンタープ

また50年代〜60年代のカタログ資料も参考にキャンバスの仕様、当時の文化などを調べ開発を進めました。

CAMPFIRE

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。