「保津川エコラフティング」とは
プラごみゼロ宣言を掲げる亀岡市のシンボル・保津川。
近年、世界規模で問題視されている海洋プラごみは川から発生することが証明されており、環境保全だけにとどまらず文化継承、環境学習、未来の人材育成まで先進的な活動を続ける保津川の取組みは「保津川モデル」として国連でも発表され、注目を集めています。
その先駆けとなった当組合では「ペットボトルごみの削減」を徹底する為、「マイボトル・マイカップ持参」で乗り込む「保津川エコラフティングチャレンジ」を実施しています。
7月23日海の日からマイボトル、マイカップを持参された方全員に、持ち運び便利なミニカラビナをプレゼント!
ライフジャケットにボトルをぶら下げて、オシャレで楽しいエコ活動をすることができます。
「保津川下り」について
遊覧船に乗り込んで保津川を下る「保津川下り」は江戸時代から今日まで続く伝統のアクティビティです。
その「保津川下り」事業を長年にわたり行ってきた保津川遊船が、ラフティングを始めて約10年。
国内外問わず、毎年たくさんの方々に楽しんでいただいてます。
保津川下りのルートをラフティングで下る冒険アウトドアレジャーは、3密を避けて自然の中で楽しめるから、新型コロナウイルスへの感染が心配なこの夏でも安心。
近・中・長距離の3種類のコースで、仲間やカップル、ファミリーまで、どんな人でも楽しめます。
ラフト(小型のボート)に2〜7人で乗り込んで、ガイドと共に川を下るラフティング。
仲間たちと力を合わせてパドルを漕いだら、いざ冒険のはじまり!右に左に岩をすり抜けて、スリル満点急流下り。
打ち返す川の水しぶきを浴びたらもう“ワクワクドキドキ ”が止まらない!!
流れがゆるやかな場所でラフトを降りたら、のんびり泳いで生き物探し。
岩場から目一杯に飛びこんで、顔をあげたら、あたりは保津川の大自然!日常では味わうことのできない体験の連続が待っています。
ツアー内容
京都駅から快速で20分、JR亀岡駅より徒歩10分とアクセスも抜群。全長16kmの保津川をみんなと協力しながら下っていきます。途中には、落差2mの激流を突破したり、岩場からの飛び込みなども楽しめます。
川で浮いたり、水鳥や水生生物の観察したり、トロッコ電車を見送ったり…。などなど保津川の大自然ならではの体験が可能です。
さらに保津川ラフティングでは唯一、ツアー後にそのまま温泉に入ることもできるので、嵐山でゴールした後に温泉でさっぱりしてから、その足で京都観光も楽しめます。
保津川遊船/ラフティング
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。