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千葉県房総半島のおすすめシュノーケリングスポットをご紹介します。房総半島はサーフスポットが多く波が高いというイメージがあるかもしれませんが、穏やかな海で透明度が高いスポットもたくさんあります。房総半島へシュノーケリングに出かけましょう。

コロナ禍での千葉県(房総半島)の海水浴場について

コロナウイルス感染拡大防止のため、各自治体により対応が異なりますが、2020年夏は千葉県・房総半島の海水浴場はすべて開設中止となっております。

そのため、こちらの情報は通常期の情報となります。

詳しい情報は各自治体のHPなどをご確認ください。

 

南房総エリアのおすすめシュノーケリングスポット

房総半島の最南端にあたる南房総は最も温暖なエリアで、四季を通じて様々な景色を楽しむことができます。

「菜の花畑」が有名な房総フラワーラインなどは最適なドライブコースとして多くの人から親しまれており、人気の観光スポットになっています。

沖ノ島

房総半島 シュノーケリング

房総半島でもっとも人気のあるおすすめシュノーケリングスポットが、千葉県館山市にある「歩いて渡れる無人島の沖ノ島」です。

環境省の「海水浴場水質調査」で毎年最高レベルのAAランクに認定されるほど透明度が高く、湾になっているので海も穏やかで、小さな子どもや初心者でも安心してシュノーケリングが楽しめます。

カラフルな魚たちはもちろんですが、沖ノ島周辺は「サンゴの北限域」として知られており、シュノーケリングでもサンゴを見ることができます。

また、沖ノ島は磯遊びや島内の洞窟探検も人気で、夏季は海の家も出てライフセーバーも常勤しているので、ファミリーでも安心して海水浴を楽しめます。

坂田海岸

房総半島 シュノーケリング

坂田海岸(ばんだかいがん)は2018年まで海水浴場でしたが、市の方針で現在は廃止となってしまった穴場的なシュノーケリングスポットです。

透明度は千葉県内でもトップクラスで、遠浅の海岸でゆったりとシュノーケリングを楽しめます。また、坂田海岸周辺は釣りをする人が多いので、シュノーケリングでトラブルにならないように気をつけましょう。

公衆トイレはありますがシャワーなどの施設はなく、駐車場もありませんのでバスなどの公共交通機関などを利用するのが良いでしょう。

大賀海岸

房総半島 シュノーケリング

大賀海岸はホテルファミリーオ館山の近くにある小さな海岸で、比較的人も少ないプライベートビーチ感覚の知る人ぞ知る穴場シュノーケリングスポットです。

浅瀬で透明度が高く波も穏やかなので、子供と一緒にシュノーケリングを楽しみたいという家族連れにおすすめです。磯遊びも楽しめます。

15台ほどの駐車場の目の前がすぐ海岸になっているので便利です。

 

 

外房エリアのおすすめシュノーケリングスポット

太平洋側に面している外房エリアは黒潮の影響で比較的温暖で、サーフスポットや海水浴場が多数点在しています。

イルカやシャチのショーが有名な日本最大級の水族館「鴨川シーワールド」などもあり、家族で楽しめる観光スポットがたくさんあります。

仁右衛門島

房総半島 シュノーケリング

仁右衛門島は鴨川市太海浜の沖合にある小さな離島で、手こぎの渡し船で島に渡ることができます。夏でも透明度が良好でシュノーケリングに最適なスポットです。

初心者や子どもがシュノーケリングをするなら、島の中央にある岩場がおすすめ。子どもでも足のつく浅瀬になっており、潮溜まりでは磯遊びも楽しめます。

また、島のまわりにはスキンダイビングもできる水深10mほどのスポットも多数あるので、シュノーケリング上級者も存分に楽しめます。

守谷海水浴場

房総半島 シュノーケリング

守谷海水浴場は勝浦市にある人気の海水浴場で、環境省の「快水浴場百選」や「日本の渚百選」「日本の水浴場88選」にも選ばれている透明度抜群のきれいなビーチです。

海岸の沖には鳥羽一郎さんが寄付をしたという赤い鳥居が目を引く「渡島」があり、年に数回、干潮時に歩いて渡ることができます。

シュノーケリングは左側の岩場エリアがおすすめで、遠浅でカラフルな魚がたくさん見られます。タイドプールもあるので磯遊びにも最適です。

トイレやシャワーといった施設も充実しており、海水浴場の近くにある佐久間駐車場では1年中シャワーが使えるので便利です。

 

※この情報はコロナの影響のない通常期の情報になります。
2020年夏は房総半島の海水浴場はすべて中止となっております。詳しい情報は各自治体のHPなどをご確認ください。

千葉県房総半島でシュノーケリングをするなら大平側にあたる南房総と外房エリアがおすすめです。首都圏からのアクセスも良いので、週末を利用して日帰りでシュノーケリングに出かけることも可能です。また、シュノーケリングは正しい装備を心がけ安全を最優先に考えて楽しみましょう。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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