半永久的ににおわない!「mil-spec ミルスペック」海上自衛隊のために作られた消臭タオル

【体験記】イタリアとスイスを結ぶベルニナ急行でトレッキング旅①〜楽しみかたと注意点

【体験記】イタリアとスイスを結ぶベルニナ急行でトレッキング旅①〜楽しみかたと注意点
   
イタリアとスイスを結ぶベルニナ急行は自然を満喫できる人気の列車です。ベルニナ急行からの眺めはどこを切り取っても絶景ばかりで、トレッキングとの組み合わせがおすすめ。筆者が実際に訪れたベルニナ急行とトレッキングの楽しみ方や注意点をご紹介します。
   

360度のループ橋で有名なベルニナ急行とは

ベルニナ鉄道 トレッキング

ベルニナ急行は、イタリアのティラーノ駅からサンモリッツ間を2時間半でつなぐ急行列車です。テレビCMにもよく登場する360度のループ状橋とアルプスの絶景を楽しめるキュートな真っ赤な車体は、最高の鉄道技術をつかっていることや、アルプスの美しい景観などもあわせて2008年にユネスコ世界遺産として登録されています。

また、神奈川県の箱根にある箱根登山電車は、ベルニナ鉄道を参考に作られていて、その縁で1979年に姉妹鉄道提携を結んでおり、ティラーノ駅には下記のような日本語の駅名板があります。

ベルニナ急行 トレッキング

ベルニナ急行の見どころ

ベルニナ急行 トレッキング

ベルニナ急行の見どころは美しいスイスの山々はもちろん、氷河や湖など、ダイナミックな絶景を眺められることです。走るのは高低差1,800mもあるコースで、最高標高は2,253mを誇り、ティラーノ駅からサンモリッツ駅までに55個のトンネルと196個の橋があります。

急行列車には雄大な景色を思う存分堪能できるように、大きな窓が設置されたパノラマカーがあるというところも魅力です。

日帰りも可能

日帰りもできるので、スイスからのアクセスのほかにイタリア旅行に来たついでに行くということも可能です。ミラノからだと行きかたもいくつかあるのですが、ティラーノ駅までイタリアの国鉄で行き、ベルニナ急行に乗ってサンモリッツ駅で下車。

帰りはバスと電車を組み合わせてイタリアに戻る方法や、ティラーノ駅から往復ベルニナ急行をつかう方法などがあります。

 

ベルニナ急行沿線はトレッキングコースの宝庫

ベルニナ急行 トレッキング

ベルニナ急行に乗るなら、スイス有数のトレッキングコースに挑戦してみるのもおすすめです。

豊富なコース

ベルニナ急行のルート上には、たくさんのトレッキングコースがあります。1時間程度の初心者コースから氷河のそばまで行くような上級コースまであり、体力や時間、好みによって選べます。

スイスのトレッキングというと、山を登ったりするようなちょっとハードなコースを思い浮かべる人もいると思いますが、点在する湖の周りをぐるっとするようなコースも多いのです。

筆者は子ども連れのため、いつもアップダウンの少ないコースを選んでいますが道も整備されているので、歩き慣れていない初心者でも挑戦できます。

ハイキングも楽しめる

ベルニナ急行に乗っていると「絶景だな!」というようなスポットがたくさんあります。もし時間に余裕があるなら、気に入ったところで下車してトレッキングを楽しむことができます。

同じ線には普通列車もあり、各駅停車で急行よりも本数が多く途中下車しやすいのでおすすめです。

 

トレッキングでの注意点

ベルニナ急行 トレッキング

国が違えば、気をつける点も変わってきます。イタリアやスイスのトレッキングでの注意点について説明しましょう。

無人駅に注意

ベルニナ急行は全車座席指定なので事前に予約が必要です。乗るとき注意したいのが、無人駅が多いということです。無人駅で降りる時は、車内にある停車リクエストのボタンを押さないと通過していまいます。

また、無人駅からの乗車も駅にあるストップボタンを押します。

服装に注意

ベルニナ急行に限らずスイスは標高が高い山が連なっていて、標高が高い場所はそれだけ気温も低くなります。

スイスのトレッキング道はきちんと整備してありますが、トレッキングシューズ、ウィンドブレーカーや雨具、季節によっては暖かいレイヤーなどもしっかりと用意しておくと安心です。

コースの状況を確認

雪が多い地域は、シーズンによってコースが閉まってしまうことがあります。行く前には、サイトを見たりしてオーブン状況を確認することが大切です。

レストランの状況を確認

スイスやイタリアでは、シーズン中でもレストランや休憩所が、閉まっているということがよくあります。筆者も開いているだろうと思って行ってみたら閉まっていて、持っていった補給食のみでしのいだ経験があります。

夏場など体力を消耗しやすいときは、栄養補給しないとハンガーノックに陥ってしまうことも。

キヨスクなどお店自体少ないので、下調べをしておいたり補給食を多めに持参するなど、万が一レストランが閉まっていた場合の準備をしておくとよいです。

スイス政府観光局

まとめ

ベルニナ急行からの眺めは、ずっと見ていても飽きないぐらいの絶景です。その絶景をもっと楽しむにはトレッキングがおすすめ。スイスの美しさを堪能しに行ってみませんか?次回は実際に体験したディアボレッツァ展望台とトレッキングを組み合わせたコースをご紹介します。






登山カテゴリの最新記事