雪山カルチャー×音楽の共鳴。アークテリクスが仕掛ける冬の号砲イベント「DROP IN」開催

いよいよ冬の気配が近づいてきました。この時期にぴったりのキックオフイベント「DROP IN」が、アークテリクス主催で開催されます。スノーアスリートによるフィルム上映とトークセッション、そしてJAZZY SPORTによるDJパフォーマンスを組み合わせた、雪山カルチャーと音楽のクロスオーバーイベントです。

冬の号砲！DROP INは滑り出したくなる夜

「DROP IN」は、これから始まるウィンターシーズンへの「号砲」として企画されたイベントです。スクリーンには、雪煙を上げながら滑るスノーアスリートたちの姿が映し出されます。その熱がトークとして語られ、さらにJAZZY SPORTのグルーヴィーな音楽が重なります。

映像と言葉、そして音が一体となることで、会場全体が冬への高揚感に包まれていきます。観れば思わず、次の一本が待ちきれなくなる──そんな気持ちを共有できる夜になるでしょう。

上映作品とライダーたち

今回の上映作品は、いずれも雪山と真摯に向き合うアスリートたちのリアルを映し出しています。

MOTION-season edit 2023–2024｜中西太洋

札幌・手稲を拠点に活動するフリーライドスキーヤー中西太洋。40代を迎えてもなお進化を続ける滑りを、ホームマウンテンであるテイネや大雪山で撮影。地元ならではの「雪との間合い」を生かしたライン取りが見どころです。

ECHO OF TURNS｜植木鹿一

カナダ・ブリティッシュコロンビアを拠点に活動するフリーライドスキーヤー植木鹿一。地域と共に生きる「生活としての滑り」を描いた映像で、ターンの余韻＝「エコー」が人と人をつなぐストーリーとなっています。

TASK｜星野洸我

新潟・南魚沼出身のフリースタイルスキーヤー星野洸我が、亡き友に捧げた作品です。記憶と前進というテーマを胸に、地元・石打丸山を中心に撮影。強い想いが伝わる一本です。

BETWEEN DAYS｜布施忠

世界中の映像作品で主要パートを務めてきたレジェンドスノーボーダー布施忠が、仲間とともに追い求めた「結束」を描きます。深いカービングと雪への情熱があふれる映像です。

JAZZY SPORTのDJパフォーマンス

イベントをさらに熱く盛り上げるのが、音楽集団 JAZZY SPORT のDJ陣です。「リアルミュージックとスポーツの融合」を掲げ、東京・盛岡を拠点に活動する彼らは、ジャズ・ヒップホップ・エレクトロニックを自在に横断するスタイルで知られています。

ゲレンデ音楽フェス「APPI JAZZY SPORT」など、雪山カルチャーとの親和性も抜群。今回の「DROP IN」では、アスリートたちの熱量と音のグルーヴがシンクロし、音で雪を感じる唯一無二の体験を生み出します。

開催スケジュール

チケットは一律1,500円（フリードリンク・フィンガーフード付き）です。スノーシーズンを待ちきれない雪山ラバーにとって、五感を通して冬を先取りできる絶好の機会となるでしょう。見逃せない夜になりそうです！

雪山を愛するすべての人へ

「DROP IN」は、雪山カルチャーを愛するすべての人がつながる夜です。アークテリクスがこのイベントに込めたのは、「雪山を、もっと自由に、もっと楽しもう」というメッセージ。

アスリートの言葉、JAZZY SPORTの音楽、そして会場の熱気が交わることで、また新しい冬のストーリーが始まります。雪の匂いを感じながら、あなたのウィンターシーズンをここからスタートさせてみませんか？