自然にやさしい進化！新型二次燃焼ストーブ『缶ストーブEX』10月発売

アウトドアブランド「tab.」の人気アイテム「缶ストーブ」が進化。新モデル『缶ストーブEX』が2025年10月10日に発売されます。地面への熱ダメージを軽減し、折りたたみ脚で収納性もアップ。さらに新オプション「ファイヤーブースター」で、焚き火と暖房がより豪快に楽しめます。

人気アイテム「缶ストーブEX」がついに登場

累計販売台数4万台を突破した「缶ストーブ」シリーズ。その最新モデル『缶ストーブEX』が満を持して登場しました。高い燃焼効率という従来の特長はそのままに、自然環境への配慮と使いやすさが大幅に進化。

キャンプはもちろん、防災シーンでも活躍する二次燃焼ストーブです。

【新機能】地面への熱ダメージ軽減 × 折りたたみ脚

従来品に比べ火床の位置を20mm高く設定し、地面への熱伝導を約43％カット。焚き火の楽しみとフィールドへのやさしさを両立しました。さらに脚部は折りたたみ式を採用し、コンパクトに収納可能。持ち運びもスムーズで、煩わしさが解消されています。

また底網の高さを調整できる新機能も搭載。炭火料理や繊細な火加減が求められる調理にも対応し、焚き火の楽しみ方が一層広がります。

【新オプション】「ファイヤーブースター」で豪快な焚き火体験が

同時発売される「ファイヤーブースター」は、火力・安定性・暖房性能を飛躍的にアップさせるオプションです。330個の空気孔によって吸気と排熱のバランスを最適化し、安定した燃焼を実現。

また、長い薪を縦置きしても倒れにくくするスイング設計を採用。焚き火の炎をダイナミックに楽しみつつ、鍋やフライパンを載せての調理も可能。使用後は缶ストーブ内部に収納できるスマート設計です。

【選べるモデルと拡張性】自分流の焚き火スタイルを実現

シリーズには、機能をシンプルに凝縮した「缶ストーブST」もラインナップ。コストパフォーマンスに優れ、焚き火台デビューにも最適です。さらに、既存のオプション「缶スモーカーSE」や「ワイドグリルSE」にも対応。シーンやスタイルに合わせて自由に組み合わせられるのも魅力です。

開発背景：ユーザーの声と自然への配慮から生まれた進化

初代「缶ストーブ」が誕生してから9年。安定した人気を誇るロングセラー製品でしたが、ユーザーからは「長い薪が使いにくい」「炭火を使う時に火床が遠い」「焚き火はできるけれど暖房力が物足りない」といった声が寄せられていました。

また、近年のキャンプブームの影で深刻化しているのが、焚き火や直火による地面や芝生へのダメージ問題です。自然環境を守りながら焚き火を楽しむには、さらなる改良が必要と考えられていました。

今回の『缶ストーブEX』は、そうしたユーザーの不便や社会的な課題に真正面から向き合い、改良を重ねた結果生まれたモデルです。初心者でも扱いやすい操作性と、自然への負担を極力抑えるフィールドフレンドリーな設計。さらに、汎用性を備えた“理想的なストーブ”へと進化を遂げています。

製品情報

缶ストーブEX（エキスパートモデル）

ファイヤーブースター

缶ストーブST（スタンダードモデル）

キャンプシーンを快適に、自然にやさしくアップデートした「缶ストーブEX」。新オプション「ファイヤーブースター」との組み合わせで、焚き火の魅力をさらに引き出す注目の新アイテムです。