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キャンプで簡単においしいご飯を炊くコツ
キャンプでご飯をおいしく炊くためのコツを紹介します。参考にしていただき、ふっくらとしたご飯を炊き上げましょう。
・お米は事前に研いでおく
・お米の量に応じて水分を調節する
・蓋を開けて確認してもOK
お米は事前に研いでおく
ご飯の炊き上がりをよくするためには、炊く前のお米を研ぐ工程も重要です。お米に含まれる余分なでんぷん質を取り除くことで、炊き上がったご飯がパラッとほぐれやすくなり、一粒一粒がふっくらと仕上がります。
キャンプの際は、自宅で予め洗米しておき、水を切った状態で保管容器に入れて持参するとよいでしょう。お米を研いだあとは、1時間ほど水に浸すと、お米が水分を十分に吸収し、よりおいしく炊き上がります。
お米の量に応じて水分を調節する
おいしいご飯を炊くには、お米の量に対して適量の水を加えることが大切です。キャンプの調理環境では、鍋の特性や気温・湿度などの影響を受けやすいため、お米の量に応じて水分量を微調整する必要があります。
一般的には、お米1合に対して水180〜200ml程度が目安となります。しかし、鍋の厚さや材質、火力の強さによっても吸水率が変わるので、炊飯の際は適宜調節しましょう。水を入れすぎるとベチャついたご飯になり、少なすぎると硬めに仕上がってしまいます。
蓋を開けて確認してもOK
火加減の調節が難しい野外では、鍋底が焦げ付いたり、水分が吹きこぼれやすくなったりします。不安なときは蓋を開けて、ご飯の炊け具合をチェックするのもありです。
お米の表面の水分量や沸騰の様子を目で見て確かめたり、吹きこぼれそうになったら火力を弱めたりなど、随時調節しましょう。
キャンプでお米を炊くなら飯盒かライスクッカーを使おう
キャンプでご飯を炊くなら、飯盒かライスクッカーがおすすめです。炊飯と調理を兼ねたタイプの商品もあるので、用途に応じてチョイスしましょう。
飯盒の特徴
飯盒は昔ながらのキャンプの定番アイテムで、外蓋と中蓋の2つ蓋と本体がセットになっています。熱伝導率がよく、保温性に優れているのが特徴です。
ライスクッカーの特徴
ライスクッカーは飯盒と比べて深めの鍋型をしており、厚手のアルミ製タイプが多いのが特徴です。熱が均一に伝わりやすく、焦げ付きを防ぎながらご飯を炊き上げます。
その他のライスクッカー
最近では、メスティンと呼ばれるアルミ製の四角いクッカーの人気も広まっています。炊飯はもちろん、麵料理や蒸し料理にも使える優れもの。飯盒と異なり中蓋が付いていないのが特徴です。
またコンパクトな炊飯器タイプなら、キャンプ初心者でも失敗要らずです。非常時にも役立つので、持っていると重宝するでしょう。本格派にはダッチオーブンでの炊飯もおすすめです。
どのタイプも、1〜2合程度の少量炊飯から大人数に適したサイズまで幅広く展開されていますので、キャンプの人数や利用シーンにあわせて選ぶとよいでしょう。
飯盒の使い方
一部の飯盒は、蓋を計量カップとして使える構造になっています。たとえば、中蓋がおよそ2合、外蓋が約3合で、本体についているラインを目安に水を注ぐ仕様の商品もあります。ただし、飯盒によって使い方が異なるので、詳しい仕様は付属の取り扱い説明書を参考にしましょう。
もちろん、お米用の計量カップを使用してもOK。お米をといで浸水しておくのは通常の炊飯と同様ですが、季節によって浸水時間を調節するとよいでしょう。
また、飯盒には、細長い形状をした「兵式飯盒」と、丸みを帯びた「丸形飯盒」の2つのタイプがあります。兵式飯盒は収納性と携帯性に優れ、コンパクトにまとめられるので荷物の多いキャンプにもぴったりです。ただし、細長い形状のため、火にかけた際に安定感が少し悪いのがデメリットです。
鍋のような形をしている丸型飯盒は、直火調理時の安定感が抜群です。ガスバーナーとの相性もよく、扱いやすい飯盒といえます。また、角がないので、使用後の洗浄もしやすいでしょう。
キャンプで飯盒を利用してご飯を炊く手順
キャンプで飯盒を利用してご飯を炊く手順は、以下のとおりです。
飯盒を使ってご飯を炊く手順①お米と水を飯盒に入れて30分置く
②中火にかける
③沸騰したら弱火~中火で加熱する
④10~15分ほど蒸らす
①お米と水を飯盒に入れて30分置く
お米をといで飯盒に入れ、分量の水を注ぎます。メモリ付きの飯盒の場合はラインを目安に、付いていない場合が計量カップなどで量りましょう。水を加えたら、蓋をして30分ほど置いて、お米に水分を吸収させます。
②中火にかける
飯盒を火にかける前に、中蓋が閉まっているか確認します。外側の蓋をして、中火で加熱を始めます。使用する飯盒のサイズや火力によって異なりますが、沸騰するまでの時間は8〜10分程度です。
飯盒から湯気が立ち上がり、蓋の隙間から勢いよく蒸気が噴き出してきたら、次の工程に進みましょう。
③沸騰したら弱火~中火で加熱する
沸騰したら火力を弱め、弱火~中火で加熱します。蓋の上に重石を乗せると、炊飯中の蒸気の噴出を防げます。まんべんなく火があたるよう飯盒の位置をずらしながら、蓋の隙間から出る蒸気がおさまるまで加熱してください。
④10~15分ほど蒸らす
チリチリと音がしてきたら完成の合図です。火からおろし、蓋を閉じたまま10〜15分程度蒸らします。蒸らしている間も、お米は内部の熱によりふっくらと仕上がっていきます。蒸らし終わったら、蓋を開け、さっくりと混ぜあわせたら完成です。
飯盒の選び方や炊飯のコツについては、以下の記事も参考にしてみてください。
おすすめの飯盒12選
幅広いアイテムのなかから、おすすめの飯盒を12点紹介します。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) /林間兵式ハンゴー〈4合炊き〉
シンプルなデザインのアルミ製の兵式飯盒です。ご飯が付着しにくく、扱いやすい設計が特徴です。中蓋はお米2合分の容量になっていて、計量カップを使わずに簡単に計量できます。
高さは135mmと浅めなので、4合炊きの飯盒の中ではスペースを取らず持ち運びしやすいのもポイントです。キャンプ飯ビギナーにおすすめのアイテムです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)/ 林間丸型ハンゴー〈 4合炊き〉
4合のお米を炊けるたっぷりサイズの丸形飯盒です。熱伝導に優れたアルミ製で、飯盒内部が洗いやすく、横幅をとらないコンパクトな設計です。ご飯を炊くのはもちろん、円柱形状を活かしてカレーやシチューなどの煮込み料理やスープ作りにも重宝します。
本体の中蓋と外蓋には、お米の計量目盛りが付いているがポイント。計量カップ要らずで、簡単に2合と4合のお米を量れます。兵式飯盒以外の形を試したい人にもってこいのアイテムです。
ロゴス(LOGOS) /兵式ハンゴウ
定番の兵式飯盒らしいシンプルなデザインと色味が印象的な飯盒です。外側にメラミン樹脂塗装、内側にアルマイト加工が施されたオーソドックスな仕様で、中蓋が1枚付属しています。お米を4合まで炊けて、鍋としても使いやすい容量も申し分なしです。
キャンプやアウトドアで大活躍!シンプルな飯盒を探している人に、試してもらいたいアイテムです。
ロゴス(LOGOS)/ 丸型ハンゴウ〈5合 〉
炊きやすさと大容量を兼ね備えた丸型飯盒です。丸型なので火の回りがよく、洗いやすいのが魅力です。内側のアルマイト加工と外側のアクリル樹脂加工により、焦げ付きを防いでおいしいご飯を炊けます。
2.5合のお米が計れる中蓋、本体の2.5合と5合の水位目盛りから、適量のお米と水を入れられるのが便利!最大で5合のお米を炊けるので、ファミリーキャンプや大人数でのアウトドアを計画している人は、ぜひチェックしてみてください。
オオイ金属/飯盒 5合
学校給食器具や業務用厨房器具などを手掛けるメーカーの丸形飯盒です。アルミ製のボディにメラミン塗装が施されていて、焦げ付きにくいのが特徴です。2.5合と5合の目盛りが付いていて計量も簡単!
丸型なので材料が入れやすく、取り出しもスムーズに行えます。5合と大容量なので、具材をたっぷり入れることができ、大人数のキャンプでも活躍する頼もしい飯盒です。
ムラコ(MURACO) /RICE COOKER
精密な技術とこだわり抜いたノウハウの詰まった兵式飯盒です。焚き火や炭火で調理しても煤が目立ちにくいブラックカラーで、見た目もスタイリッシュ。内側にはアルマイト加工が施されているため、ご飯がこびり付きにくく、お手入れも簡単です。
初めての人でもおいしくご飯が炊けるよう、お米の炊き方リーフレットも付属しています。キャンプで使いやすい4合サイズなので、本格的なキャンプ飯に挑戦したい人の有力候補となるアイテムです。
エバニュー(EVERNEW) /山岳飯盒弐型
自衛隊でも使用されている山岳仕様バージョンの飯盒です。2合炊きのコンパクトサイズで、ハンドル部分をずらせば収納しやすくなり、持ち運びにも便利です。軽量で耐久性に優れたアルミ製は、本格的な飯盒炊飯を楽しみたい上級者に向いています。
900mlの本体容量に加え、蓋は550ml、中フタは400mlと深さがあるので、調理後に食器としても活用できます。キャンプや登山で本格的な飯盒料理を検討している人は、ぜひ選択肢に加えてみてください。
Crossfield /戦闘飯盒弐型 新ロット版
自衛隊の飯盒2型をモチーフに設計された、2合炊き対応のコンパクトな飯盒です。本体で煮物や汁物を作りながら、中蓋で1合までのご飯を同時に炊飯できるのがポイント。シュウマイなどの蒸し料理にも使える優れものです。
ソロキャンプや少人数でのアウトドアで、本格的な飯盒料理を楽しみたい人は、持っておいて損はないでしょう。
ロスコ(Rothco)/戦闘飯盒2型
防衛省規格の戦闘飯盒2型を再現した飯盒で、リアル志向のキャンパーにおすすめです。国内の自衛隊装備品製造工場で作られている高品質なアイテムです。
コンパクトな2合サイズながら、ソロキャンプから2人分の山ごはんまで、幅広いシーンで活躍する実用性も兼ね備えています。調理後はそのまま食器としても使えて、ワイルドな体験が楽しめます。
無骨なルックスからは想像できない使い勝手のよさが特徴。タフな飯盒をお探しの人に試してもらいたい商品です。
THINKER/SAKURA Mess Kit 飯盒
趣のあるデザインの本格的な飯盒で、日本国内の工場で製造されています。扱いやすいハンドル形状と、熱伝導性に優れたアルミ製で、ソロキャンプにぴったりの2合サイズ。中蓋で仕切られているので、炊飯と調理を同時に行えるのも魅力です。
取っ手は短めになっていて、収納時も邪魔になりません。本格的なブッシュクラフトを楽しみたい人に最適なアイテムとなるでしょう。
MiliCamp/戦闘飯盒2型(再生産版)
飯盒2型を忠実に再現したアイテムです。製作当時の工具や金型、塗料などを可能な限り使用することで、オリジナルと同等の品質を実現しています。実用性の高い1100mlの容量で、ソロキャンプや少人数でのアウトドアにぴったりです。
メーカーオリジナルのショートハンドルも付属しており、使いやすさはもちろん、収納や携行性にも優れています。本物志向のキャンパーやミリタリーファンに試してもらいたい飯盒です。
Field to Summit/ハンゴー丸型 4合炊き OFCAHG1
岡山県のアウトドアブランド「Field to Summit」の丸型飯盒です。シンプルなグレーカラーと、トップのブランドロゴがアクセントになったデザインです。コンパクトなサイズ感ながら、4合炊きの大容量。熱がムラなく伝わりやすい丸形タイプは、ご飯が均一に炊けるのもうれしいところです。
内蓋と本体の水位線を活用すれば、計量カップ不要で炊飯できるのもポイント。キャンプ飯初心者でも、失敗なくおいしいご飯が炊けるでしょう。
ライスクッカーの使い方
ライスクッカーは、キャンプやアウトドアでおいしいご飯を手軽に炊ける調理器具です。直火はもちろん、ガスコンロなどの熱源でも使用できるので、電源のないキャンプ場でも活躍します。
使い方は、適量の米と水を入れ、蓋を閉めて火にかけるだけと簡単です。火加減などに慣れれば、おいしいご飯が炊けるでしょう。 炊飯以外にも、具材を入れた炊き込みご飯や、お粥、リゾット、パスタなど、さまざまな調理に使えるのが魅力です。
また、少人数から大人数まで対応できるバリエーションの豊富さもうれしいポイント。アルミ製は軽量で熱伝導がよく、ステンレス製は丈夫で保温性に優れています。1つ持っていると料理の幅が大きく広がるので、キャンプやアウトドアを楽しむ人には欠かせない調理器具といえるでしょう。
キャンプでライスクッカーを使用してご飯を炊く手順
キャンプでライスクッカーを使ってご飯を炊く手順を紹介します。コツをおさえれば、初めてでもおいしいご飯が炊けますよ。
ライスクッカーを使ってご飯を炊く手順①お米と水をクッカーに入れて60分以上置く
②強火にかける
③弱火にして15分ほどおく
④蓋を開けずに蒸らす
①お米と水をクッカーに入れて60分以上置く
まずは、お米をといで浸水させます。お米の量に応じて水を注ぎましょう。浸水時間は、30分〜1時間程度が目安です。
しっかり吸水させることで、芯からふっくらと炊き上がります。吸水が不十分だと、お米が硬く仕上がってしまいます。可能であれば、炊飯の1時間以上前から水に浸しておくとよいでしょう。
②強火にかける
お米に十分給水させたら、蓋を閉めて火にかけます。はじめは強火にして沸騰するのを待ちます。目安は、蓋の隙間から勢いよく蒸気が出始めるまでです。
蓋がカタカタと音を立て始めたら弱火に調節してください。このとき蓋を開けると熱が逃げてしまうのでじっと我慢しましょう。内部の様子を確認したい場合は素早く行います。
アウトドアで火加減を調節するのは難しいのですが、炭火の場合は炭の量を減らしたり、ライスクッカーを火から少し離したりと工夫してみてください。コンロの場合は、つまみを弱火に合わせます。
③弱火にして15分ほどおく
弱火にしたら、そのまま15分ほど加熱を続けます。調理中は、ときどき蓋の隙間から湯気が出ているか確認しましょう。おいしく炊くコツは、炊飯中になるべく蓋を開けず、ライスクッカーから立ち上がる蒸気を逃がさないことです。
弱火のまま一定時間加熱し続けると、やがて蓋からの湯気がおさまってきます。これは水分がなくなってきた証拠。蓋のカタカタ音も止んだら、ご飯が炊き上がった合図です。
慣れないうちは、蓋を開けずに耳を澄ませて確認する習慣を付けましょう。慣れてくれば湯気の量と勢いを見るだけで、炊き加減が分かるようになります。
④蓋を開けずに蒸らす
湯気が出なくなったら火を止めて、10分ほどそのまま蒸らします。この間に、お米の芯まで火がとおりふっくらとした食感に仕上がります。せっかくの蒸気が一気に逃げてしまうので、火を止めてもすぐに蓋を開けないようにしましょう。
蒸らす時間はお米の量によって多少前後しますが、1合なら5分、2合なら8分、3合なら10分ほどを目安にしてください。炊飯後の蒸らしを怠ると、ご飯が硬くなったり、ベタついたりするので、できるだけ時間を取るようにしましょう。
炊きあがったら蓋を開けて、ご飯をよく混ぜて底までほぐします。お焦げが好きな人は、さらに弱火でチリチリと音がするまで火にかけてください。
おすすめのライスクッカー14選
キャンプにおすすめのライスクッカーをピックアップしました。炊飯専用タイプから、便利な鍋セット、ダッチオーブンなど、炊飯に適したさまざまなクッカーを紹介します。
なお、アイテムによって扱い方が異なりますので、炊飯の手順は付属の説明書を参考にしてください。
Coleman(コールマン)/ アルミライスクッカー
キャンプ飯とは思えないほどおいしいご飯が手軽に炊けるライスクッカーです。高い熱伝導率と二重蓋により、ふっくらしたご飯に仕上がります。
3合炊きの適度な容量で、付属品も充実しており、キャンプなどのアウトドアシーンに適しています。品質の高さとお手頃な価格を兼ね備えた、満足度の高いライスクッカーといえるでしょう。
UNIFLAME(ユニフレーム)/ライスクッカーミニDX
1〜3合までの炊飯に適した、コンパクトなライスクッカーです。コンロやバーナーはもちろん、炭火や焚き火でもおいしいご飯が炊けます。フッ素加工が施されていて、ご飯が焦げ付きにくくお手入れも簡単です。
また、蓋のカタカタ音で、火加減を調節するタイミングがわかりやすいのがポイント。ソロキャンプや少人数のアウトドアシーンで活躍すること間違いなしです。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/3層鋼ごはん炊きクッカー(5合)
5層構造によって耐久性と熱効率を高めたライスクッカーです。ガスバーナーや焚き火など、さまざまな熱源に対応しているのがポイント。衝撃に強いため、万が一落としてしまっても耐えられる構造です。
本体には米と水の目盛りが付いていて、計量カップ不要でご飯を炊けます。大人数でのキャンプやBBQなど、アウトドアでの食事作りにぴったりなアイテムです。
ユニフレーム(UNIFLAME)/fanライスクッカーDX
独自の形状により、初心者でも失敗なくおいしいご飯を炊けるライスクッカーです。特徴的な深いフチが吹きこぼれを防ぎ、蓋の浮き具合で炊き上がりのタイミングを知らせてくれます。火加減の調節が楽になるのがうれしいところです。
米の量にあわせた水位目盛りも付いており、最大5合炊きとたっぷり炊飯できます。大人数のキャンプで調理をしたい人向けのアイテムです。
ユニフレーム(UNIFLAME)/fan5duo
さまざまな料理に対応できる2〜3人向けのフルセットクッカーです。1〜3合炊き用のアルミニウム製ライスクッカーに加えて、ステンレス製の大鍋・片手鍋・フライパン・メッシュバスケットがセット。フライパンは取っ手を外せるのでコンパクトに収納できます。
付属のメッシュケースにすべてを収納すれば持ち運びにも便利!ファミリーキャンプやBBQ、ピクニックなど、アウトドアで料理を楽しみたい人は試す価値ありです。
テンマクデザイン×グリットイクイップメント/ タクティカル ライスクッカー セット
さまざまな料理に対応できる厚手のアルミ製ライスクッカーセットです。ブラックの本体やシルバーの蓋など、スタイリッシュなデザインもポイントです。
鍋とフライパンの両方にフッ素加工が施されているので、焦げ付きにくくお手入れも簡単です。丸みのある蓋により吹きこぼれをおさえ、おいしいご飯に仕上がるでしょう。
炒め物や一人すき焼きにも活躍する深めのフライパンや、ゆでた麺類の水切りと野菜を洗うのに重宝するザルなど、アウトドアクッキングの幅が広がるアイテムす。
Snow Peak(スノーピーク)/コンボダッチ デュオ CS-550
燕三条鋳物の2人用のダッチオーブンセット。直径18cmのポットに収まる2枚のプレート・ポットのボトムが収まるスキレット・リッド(蓋)がセットになっています。炊飯から煮込み料理まで、さまざまな調理が可能で、ふっくらしたご飯も炊ける優れものです。
スキレットとプレートには着脱式ハンドルが付属し、フィールドクッカーに収納できるのも便利!2人分のキャンプご飯にちょうどいい使い勝手です。
村の鍛冶屋|燕三条製/2WAYステンレス ソロ用炊飯鍋(ライスクッカーセット)
燕三条の職人が手掛けた、ステンレス製の2WAYライスクッカーセットです。500mlと300mlの2つのクッカーで構成されていて、2段重ねで同時調理が可能な便利アイテムです。
持ち運びに便利なメッシュ収納袋も付属しており、ソロキャンプから少人数までのアウトドアで活躍するでしょう。
ソト(SOTO)/ステンレスダッチオーブン 10インチ
ステンレス製の素材にこだわった、扱いやすさと頑丈さを兼ね備えたアイテム。この商品は、鋳物製とは違い面倒な慣らし作業や、サビ防止用の油塗りなどのが不要です。お手入れも簡単なので、初めてダッチオーブンを使う人にもぴったりです。
ダッチオープンで炊くご飯はひと味違うおいしさ。残った料理をそのまま保存したり、あたため直したりと使い勝手のよさも魅力です。
直火はもちろん、IHクッキングヒーターなどにも対応した4〜5人分の調理に適したサイズがポイント。キャンプやご家庭でも活躍する万能な一台です。
UNIFLAME(ユニフレーム)/キャンプ羽釜 3合炊き
すり鉢形状の独自設計により、熱を均一に伝えて対流を起こすアルミ製の羽釜です。ポイントは、蓄熱性に優れたアルミ鋳造製の本体と、ほどよい圧力をかけるステンレス製の蓋です。2つの組み合わせにより、上質なご飯に仕上がります。
内側の水量目安のおかげで計量いらず、さらに天然木のツマミを備えた頑丈な作りも魅力です。家族や仲間とのキャンプで、本格的な羽釜ご飯を味わいたい人におすすめのアイテムです。
ロゴス(LOGOS)/LOGOS カラーメスキット
直火調理に適したアルミ製のメスキットです。傷つきにくく耐久性の高いハードアルマイト加工が施され、バリ取り不要の丸いフチが特徴です。取り外し可能な折りたたみハンドルでコンパクトに収納でき、開閉しやすいフラットリングタイプのつまみも付属しています。
調理時以外では、小物やカトラリー入れとして使えるのもうれしいところ。ソロキャンプでの使い勝手を追求した、おしゃれなカラーバリエーションも魅力です。
【番外編】電源コード式のライスクッカー3選
ライスクッカーのなかでも電源コードを使用するタイプの「小型炊飯器」をご紹介します。失敗要らずで調理の幅も広がるので、キャンプだけでなく非常時にも役立つでしょう。
レコルト/コンパクト ライスクッカー
1〜2人向けのコンパクトライスクッカーです。直径わずか16cmとコンパクトながら、厚みのある外壁と、熱効率に優れた内釜により少量のお米でもおいしく炊き上がります。
0.5合から炊ける少量炊飯に加え、低温調理や発酵など多彩な6つの調理メニューも可能です。ソロ用やサブの炊飯器を探している人におすすめの一台です。
山善/ミニライスクッカー(1.5合炊き)
コンパクトなサイズながら、1.5合まで炊飯できる使い勝手のよい炊飯器です。キャンプサイトでも、場所を取らずに設置できるのが特徴です。炊き上がりまで火力を調節する必要がないので、炊飯中も焚き火やランタンの火を見ながらゆっくりと過ごせるでしょう。
0.5合から炊飯できるので、ソロキャンプや少人数でのキャンプにも向いています。内釜は丸洗いできるため、キャンプ後のお手入れも簡単です。
MITORI/ライスクッカー 一人用2段式炊飯器
下段で炊飯、上段でおかずの調理が可能な2段式ライスクッカーです。0.5合から1.5合まで対応しており、最短15分から20分で炊き上がるので、アウトドアでも手軽に炊きたてのご飯が味わえます。
ご飯もおかずもこれ一台で、蒸し料理やあたため直し機能も搭載している便利なアイテム。ソロキャンパーや少人数キャンプでも頼れるクッカーになるでしょう。
他にキャンプでご飯を炊く際に用意しておきたい持ち物
キャンプでご飯を炊く際に、用意しておきたいアイテムを紹介します。
耐熱グローブ
キャンプでご飯を炊く際は、調理器具が熱くなるので、耐熱グローブを用意しましょう。
ライスクッカーの蓋を開けたり、鍋を移動させたりするときに使用します。耐熱グローブを装着することで、火傷防止のほか、手が滑るリスクも軽減できます。 キャンプでは、手首まで覆う長めのタイプを選ぶとよいでしょう。
風防
アウトドアでは、風が強いと火力が安定せず炊飯にも影響が出てしまいます。バーナーの周りに風防を設置することで、風の影響を最小限に抑えられるでしょう。
キャンプでは、折りたたみ式の携帯性に優れたタイプや、アルミ製の軽量タイプがおすすめです。さまざまな種類の風防があるので、用途に応じて選ぶとよいでしょう。
計量カップ
ご飯をおいしく炊くためには、お米と水の量を正確に計ることが重要です。キャンプ用に計量カップを用意しておきましょう。折りたたみ式や軽量タイプなど、携帯に便利なアイテムなら荷物がかさばらないので便利です。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。