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【スキー事故から身を守る方法】その② 必ずやるべき3つの事故対策!メンタル&準備編

【スキー事故から身を守る方法】その② 必ずやるべき3つの事故対策!メンタル&準備編
   
スキーを楽しむために第一に考えなくてはいけないのは、安全に滑るということです。雪崩など予測がしにくいものもありますが、ちょっと気をつけるだけで事故は回避できることも多いのです。ここでは、イタリア在住の筆者が、日本とイタリアの安全に対する認識の違いや、事故から身を守る方法について説明します。今回は特に、メンタル面や天候、雪崩情報を確認する重要性について説明します。
   

対策①たまには周りを確認する余裕を持つ

スキー事故から身を守る方法
出典TGCOM24

 

スキーやスノーボードを楽しんでいるときは、滑ることに夢中になりがちです。

また、場所にもよりますが、祭日や土日はゲレンデが混んでいることも多いですよね。

そんなときは、衝突などが起きやすい状態です。

いくら楽しい時間でも、たまには周りを見渡して、安全確認をしてみましょう。

スピードを出しすぎていたり、うまく止まれないスキーヤーやスノーボーダーはいないかどうかなど、たまにゲレンデの状況を見てみるのです。

また、ゲレンデはいつでも滑りやすい状態とは限りません。

例えば、アイスバーンになっていたり、反対に湿っていて重たい雪が多かったり、雪が少なくてところどころ地面が見えていたりなどです。

アイスバーンはスピードが出やすく、スキーが横滑りしたりしてスピードを制御しにくいです。

重い雪はターンがしにくく、雪が溜まった場所にスキーのトップが刺さってしまうということも。

アイスバーンや重い雪のゲレンデは、誰にとっても滑りにくく、制御しにくいのです。

そういったゲレンデでは、小回りでゆっくりと滑ったり、エッジを立てすぎないゆるやかなカーブにするなど、雪の状態にあった滑り方をしましょう。

 

 

 

 

対策②装備や用具にも注意する

 

スキーのことで「イタリアと日本には大きな差があるな」と感じることの1つに、スキー中のヘルメット着用があげられます。

イタリアでは、14歳までの子供はヘルメットの着用が法律で義務付けられています。

また、子供も含めヘルメットの着用率は80%を超えると言われています。

しかし、日本の場合子供も含めヘルメット着用率は10〜15%ぐらいだそうです。

スキーはスノーボードに比べてスピードが出やすく、中斜面で時速50〜60kmも出ているというデータも。

時速50〜60kmといったら、車で普通に走るのとあまり変わらないスピードです。

そんなスピードが出ている人同士ぶつかったら、大怪我するリスクも十分にあります。

日本ではあまり人気のないヘルメットですが、事故から身を守るにはぜひ取り入れて欲しいアイテムです。

前回の記事でも触れましたが、2013年にスキー事故にあった元F1ドライバーのシューマッハ氏は、事故にあったときヘルメットをしていた為に一命をとりとめたと言われています。

もちろんヘルメットだけが重要ではなく、ブーツの止め金がきちんと閉められているか、スキーウェアから引っかかるような物は出ていないかなど、装備や用具全体を滑る前にチェックすることも大切です。

最近はスキーウェアと合わせたヘルメットを販売していることも多く、ヘルメットのデザイン自体とても進化しているなと感じます。

最近のヘルメットはファッショナブルですし、実は帽子を着用するよりも温かいので、大人も積極的に使ってほしいものです。

 

 

 







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