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割る、削る、切る、叩く。アウトドアでガシガシ使える、1本8役で全てをこなすブッシュクラフトナイフ『ZANDA(ザンダ)』は薪を割る、木を削る、叩く、調理するなど、キャンプやアウトドアのさまざまなシーンで求められる用途を1本でこなします。

1本8役でガシガシ使える、タフで多機能なブッシュクラフトナイフ

ZANDA

この8in1ブッシュクラフトナイフ「ZANDA」は、一言でいうと1本で8つの役割をこなすタフで多機能なアウトドアナイフ。
そんなZANDAの特徴のひとつが、厚さ4mmの頑強なフルタング構造だ。

フルタングとはブレードの金属がハンドルの端まで伸びている、ブレードとハンドルが一体になった構造のナイフのこと。折れやねじれに強く、ハードな使用にも耐えられる耐久性の高さが魅力。

ZANDA

また、ZANDAはそんなフルタングの中でもブレードに厚みを持たせることで、バトニングやチョッピングといった負荷のかかりやすい作業にも十分耐えられる仕様となっている。

引く力を利用する返し刃はフェザリングに最適

ZANDA

そんなZANDAの大きな特徴といえるのが、新しく開発された引く力を利用する返し刃ブレード。

ナイフの先端を反り返したような独特の形状は、単に見た目だけじゃなく、これまでのナイフとは違ったブッシュクラフトの新しい楽しみ方を味わわせてくれる。

ZANDA

例えばブッシュクラフトには欠かせないフェザリング(木を削り焚き付け用の木材を作る作業)でもこの返し刃はとても役立つ。

ZANDAでは一般的なに押し当てるように切るフェザリングではなく、引く力を利用する。
引く力を利用することで力加減がコントロールしやすく、深く削りすぎてしまったり、削り損ねるといったことが少なくなるというわけだ。

もちろん一般的なナイフと同じように縦にナイフを下ろしてフェザーをつくることも可能。
ただ、この返し刃を使ったフェザリングは想像以上にやりやすく、一度始めてしまうとついつい手が止まらなくなるような面白さがある。
フェザリングに不慣れな方はもちろん、上級者にも一度試してほしい使い方だ。

このZANDAの返し刃はフェザリング以外にも、薪の皮を剥ぐスキニングや、食材に切り目を入れたり、ダンボールの開封に使うなど、なかなかに使い勝手も豊富。使ってみると意外な便利さがよくわかる。

8in1の機能性、G10グリップはメンテナンス性にも優れる

ZANDA

ZANDAのハンドルには軽量で耐熱、耐水、耐衝撃性能の高いG10(ガラス繊維入りエポキシ樹脂)を採用。
握りやすさにこだわったフィンガーグルーブ(指のかかりを意識した形状)は、ハードに使うときも繊細なカッティングを要するときも、持ち手への負担が少なく疲れにくい。

ZANDA

加えてフルタング構造を活かした頑強なテールハンマーやのこぎり刃、ブレード背面には焚き火の着火に使用できるストライカーを装備するなど、タフなだけでなく8in1ならではの多機能性も魅力だ。

ZANDA

ZANDA

食材のカッティングに最適な”切れる”クリップポイント

ZANDA

そしてこのZANDAの特徴でもある大きなクリップポイントの鋭い刃先は食材のカッティングにも役立つ。

バトニングなどハードな用途に使用する中央部分と分けることで、繊細な切れ味が維持できるという工夫は造り手のこだわりを感じさせるところ。

ZANDA

ブレードは左右の刃の角度が均一なフラットグラインドを採用しているため、左利きでも支障なく使えるというのもサウスポーには嬉しいポイントだ。

ブッシュクラフトのすべてを1本でこなす『ZANDA』

ZANDA

バトニング、フェザリング、スキニング、チョッピング&クラフト、ソーブレード、ストライカー、ハンマー、シェフナイフの8役を1本でこなし、ためらうことなくガシガシ使えるブッシュクラフトナイフ『Zune Lotoo ZANDA』。

ハードな作業の多いブッシュクラフトだからこそ、タフでガシガシ使えるというのはやはり大きな魅力。

いずれにせよ、アウトドアナイフとしての使い勝手にとことんこだわった『ZANDA』は、昨今のブッシュクラフトブームに応える一本となりそうです。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。