和高醸造のオイスタックスソースの魅力とは?
オイスタックスソースは、和高醸造のアップビートソースシリーズ、第7弾として誕生しました。2023年7月時点で、アップビートソースのなかでは最新のソースです。
どのような魅力が詰まったソースなのか、味の特徴や生まれた背景を見ていきましょう。
牡蠣好きには見逃せないソース
オイスタックスは、和高醸造のある広島県の名産、牡蠣と相性抜群のソースです。ベースはまろやかな甘みのある米味噌。広島県産の柚子と、島根県産の唐辛子がアクセントになっています。牡蠣と味噌の旨み、柚子の香り、唐辛子の辛味が、口のなかで絶妙に溶け合います。
焼き牡蠣に乗せたり、牡蠣鍋に入れたりと、牡蠣が好きな人はぜひ手元に置いておきたいソース。マヨネーズと混ぜて、牡蠣フライにつけて食べるのもおすすめです。
もちろん牡蠣と組み合わせるだけでなく、シンプルにソースを味わうのも方法。コクのあるピリ辛ソースは、野菜につける、ご飯に乗せるなど、なにかと登場回数が増えるでしょう。
音楽とリンクした新感覚の調味料
アップビートソースのシリーズには、音楽を楽しめる購入特典があります。ソースに同梱されているのは、VOL.1~3のカード。各カードに記載されているQRコードから、全国各地のDJに依頼してつくられた秀逸なMIX音源が再生可能です。
音源はレゲエ・ディスコ・ハウス・ジャズ・ソウルミュージックなど多彩で、極上の音の世界旅行へナビゲートしてくれます。おいしい料理と共に、手軽にご機嫌な雰囲気づくりができるのが魅力。アップビートソースのシリーズは、音楽を愛する人へのギフトとしても喜ばれるでしょう。
広島発のブランド『Oyster Color』とのコラボで誕生
オイスタックスソースは、アパレルブランド『Oyster Color』とのコラボレーションで誕生しました。
Oyster Colorは、和高醸造と同じく広島県が拠点のブランド。牡蠣をモチーフにしたバンダナなど、斬新なアプローチを展開しています。ストリートカルチャーからインスパイアされているのも特徴です。
和高醸造の4代目がヒップホップなどの音楽好きということもあり、意気投合してコラボが実現しました。高感度なアパレルブランドとのつながりは、オイスタックスソースに唯一無二のクールな魅力を加えています。
ラベルはアーティストのNOVOL氏オリジナルデザイン
アップビートソースのラベルはすべて、音楽関連のデザインワークを多く手がけるNOVOL氏が担当しています。いずれのラベルも、世界の音楽シーンとリンクしているのが特徴です。「食と音楽を楽しむきっかけになれば」という思いが込められているので、注目してみましょう。
オイスタックスソースのラベルは、ソウルグループのレコードジャケットをアレンジしたもの。牡蠣=広島のソウルフードという意味合いもあります。フィンガースナップのデザインからは、指を鳴らして音楽に乗るような、高揚感をもたらす味が連想されます。
7種類あるアップビートソースのラベルは、いずれも個性が光り、思わず手に取ってみたくなるものばかりです。ぜひ以下の記事も参考にしてみてください。
和高醸造のアップビートソース全7種類の魅力! BBQやキャンプ料理の新定番
和高醸造のオイスタックスソースを使った簡単レシピ5選
老舗の伝統技術でつくられながら、新しい感覚も取り入れたオイスタックスソース。簡単なアレンジレシピを5つ紹介しますので、ぜひ試してみてください。
①柚子とバターが香る!鮭のホイル焼き
夕食だけでなく、BBQでも用意しやすいホイル焼き。もともと鮭と味噌は相性抜群です。バターのコクとオイスタックスソースの柚子の風味も加わって、蒸し焼きの鮭のおいしさが引き立ちます。
材料|2人分
- 生鮭の切り身(160g)
- えのき(60g)
- しめじ(60g)
- オイスタックスソース(大さじ2)
- バター(20g)
- 青ねぎ(少量)
作り方
- BGMをセット
- えのき・しめじは石づきを落とす
- えのきは半分にカットしてほぐし、しめじは小房に割いておく
- アルミホイルに鮭の切り身を乗せ、大さじ1のオイスタックスソースを塗る
- 鮭の上にえのき・しめじ・バターを乗せて、アルミホイルで包む
- 中火で約5分、フライパンで蒸し焼きにしたあと、弱火にして10分ほど加熱する
- 刻んだ青ねぎと黒コショウを最後にかける
ポイント
アルミホイルは隙間ができないように、きっちりと包みましょう。BBQで用意する場合は、鉄板や焼き網の端に置くほうが、なかまで火が通りやすくなります。
②味噌でワザあり!甘辛焼きそば
夏に無性に食べたくなる焼きそばを、オイスタックスソースの味噌のコクとピリ辛さで味付け!にぎやかなBBQシーンで振る舞えば、クセになるおいしさで注目を集められそうです。
材料|2人分
- 焼きそば麺(2袋)
- カット野菜(1袋)、またはキャベツ・にんじん・ピーマンなどをお好みで
- 豚バラ肉(200g)
- 油(大さじ1)
- 料理酒(大さじ1)
- オイスタックスソース(大さじ2)
- ウスターソース(大さじ1)
作り方
- BGMをセット
- 肉と野菜を炒める
- 具材に火が通ったら、焼きそば麺を加え、酒を振りかけてほぐす
- オイスタックスソースを全体になじませ、ウスターソースを回しかける
- 軽く炒めて完成
ポイント
ウスターソースをかけて火を通すと、オイスタックスソースの甘さと旨味が際立ちます。焦げ目がついてもおいしくいただけます。
③ガツンとスタミナ補給!豚バラピーマン炒め
カリカリに焼いた豚バラと、たっぷりのピーマンをオイスタックスソースで和えるだけ。味噌の甘みとコクが、豚の脂とマッチします。ご飯と一緒に食べれば、夏バテを遠ざけるスタミナ飯になります。
材料|4人分
- 豚バラ肉(400g)
- ピーマン (5~6個:約150g)
- オイスタックスソース(大さじ1)
- 醤油(小さじ半分)
- 鶏ガラスープのもと(小さじ半分)
作り方
- BGMをセット
- 一口大に切った豚バラ肉をフライパンでカリカリに焼く
- ピーマンは一口大に切る
- 上記2に、醤油・鶏ガラスープのもと・ピーマンを加え、肉の脂をまとわせる程度に炒める
- 火を止めてオイスタックスソースを加え、余熱で和える
ポイント
ピーマンは火を通しすぎると苦味が出るので、さっと炒める程度で十分。豚バラ肉の脂がオイスタックスソースと混ざり、ぐっと旨みが増します。角切りの生のトマトを加えると、さっぱり食べられるうえに、彩りもよくなります。
④ひと手間でご飯泥棒に!なすのよごし
食欲のない暑い日でもご飯が進む、なすのよごし。野菜を味噌で和える富山県の郷土料理に、オイスタックスソースの旨みをプラスしました。パンチを効かせるだけでなく、脇役も得意なところがこのソースの強みです。おつまみにしてもお酒が進みます。
材料|2~3人分
- なす(4本:約300g)
- 油(大さじ1)
- みりん(大さじ1)
- オイスタックスソース(大さじ2)
作り方
- BGMをセット
- なすを2〜3mmの半月切りにし、沸騰したお湯で3分ほどゆでる
- なすがゆで上がったら、ざるにあけて自然に冷まし、軽くしぼる
- かさの減ったなすを油で炒め、火を止めてオイスタックスソースで和える
ポイント
少し古くなったなすでもおいしくできるので、冷蔵庫でしなびたものの救済にもおすすめです。なすに限らず、さまざまな野菜でよごしは作れます。一晩寝かせると、さらに味がしみるので、作り置きにも最適です。
⑤柚子でさっぱり!簡単コクうま冷ややっこ
忙しいときでも簡単に用意できる、夏のちょい足しグルメ。オイスタックスソースの柚子のさわやかさとピリ辛な味わいは、冷ややっこをさらにおいしくします!スピードメニューなので、キャンプや飲み会の最初の一品にもおすすめです。
材料|2人分
- 絹豆腐(300g)
- 大葉・長ネギ・青ねぎ・みょうがなどの薬味(適量)
- オイスタックスソース(適量)
作り方
- BGMをセット
- 冷ややっこに薬味をどっさり乗せる
- オイスタックスソースを高く盛り付ける
ポイント
オイスタックスソースは塩味がしっかりあるので、お好みの量を乗せるようにしてください。柚子が香り、贅沢な気分でいただけます。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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