登山に必ず持っていきたい便利グッズ4選
日常生活で身近なトイレやゴミ箱、スマートフォンの充電に使用する電気。これらがない登山では、ストレスを感じてしまうことがあります。当たり前すぎて”うっかり忘れがちなアイテム”こそ、登山では役立つ”便利グッズ”といえるのかも知れませんね。
今回は、数ある登山時の便利グッズのなかから「これは便利!」と思わず口にしてしまう、必ず持っていきたいグッズを4つ紹介します。
①mont-bell(モンベル)|O.D.ガベッジバッグ4L
使用済みの携帯トイレや食後の生ごみを収納できるモンベルのO.D.ガベッジバッグは必ず持っていきたいアイテムです。
登山では、ゴミは山に残さず持ち帰るのが登山者のマナー。頭ではわかっていても、使用済みの携帯トイレや生ごみを持ち運ぶことに不安を抱えている人は少なくありません。
このガベッジバッグは、開口部を3回折り返してとめる構造。気になる臭いや気密性の心配を解決してくれるでしょう。さらにザックへ取りつけられるコンパクトさと、高い防水性のナイロン生地も機能的です。
自然を大切にする登山者のエチケットとして、持っておきたいアイテムといえるでしょう。
②Love Soul Dream(ラブソウルドリーム)|ペットボトルホルダー
ポップなカラーバリエーションが目をひくラブソウルドリームのペットボトルホルダーは、ペットボトルをかんたんに携帯できる便利さが人気です。
フタと本体のくびれへワンタッチで装着し、カラビナでザックやベルトへつけられる手軽さ。バックルつきなので、カラビナからペットボトルをかんたんに切り離せます。
荷物から探しだす手間も省け、飲みたいタイミングでスムーズに水分補給できるお役立ちアイテムといえるでしょう。
トレッキングやハイキング、ウォーキングや野外イベントなど、多くのシーンで活躍してくれるアイテム。色違いで揃えたくなりますよね。
③Shoebill(シュービル)|エアーサコッシュ
登山でよく使うアイテムは、ザックではなく取りだしやすいサコッシュバックに収納しておくとストレスフリーでしょう。
バッグとショルダーベルトの重さが69gというおどろきの軽さと、防水性に優れているこのエアーサコッシュは、登山時にはとくにおすすめです。外ポケットと内側のチャックつきメッシュポケットの機能性に「これがあって助かる」と、登山道で荷物を出し入れするたびに体感するかもしれませんね。
ハイセンスなカラーバリエーションは、登山の服装やグッズに似合うので、5種類からお好みの色を選んでみてください。
④MOZAMBIQUE(モザンビーク)| ALMINUM MINI (アルミナムミニマット)
「携帯性・耐久性・保温性・防水性」に優れた携帯座布団を探している人にピッタリなのが、モザンビークの登山シート「アウトドア アルミナムミニマット」です。
アルミ蒸着加工シートは地面の冷気を遮断し、休憩時にお尻が冷えるのを防いでくれます。同時に体温を反射しながら保温してくれる高性能さも兼ね備えています。
また、XPEフォームを高密度に使用しているので、ゴツゴツとした岩場やじかに地面に座る場面では、クッション性があり快適でしょう。折りたたみサイズ11×7.5cm、重量76gのコンパクトさは、ザックに入れても負担にならず、むしろ登山にいく際には必需品となるほどの便利アイテムですよ。
いざというときのために持っていきたい便利グッズ4選
予想していなかったアクシデントや、切羽詰まった事態が発生した際に役立つ便利グッズを4つ紹介します。
①サニタクリーン|携帯トイレセット
特殊なシートで水分を素早く固めるサニタクリーンの携帯トイレセットは、おしゃれなデザイン性が登山女子から注目されています。
トイレがない山が多いので、いざというときのために持っておきたいのが携帯トイレ。袋と吸収シートが一体型になっているので手間をかけずにすぐに使え、臭いをもらさない超防臭チャック袋の二重構造は安心感があります。
ザックからチラッと覗いても携帯トイレには見えないかわいらしさは、お気に入りの登山アイテムでまとめたい人の気分を盛りあげてくれるでしょう。目隠しの役割になるポンチョと一緒に揃えておきたいアイテムです。
②SAWYER(ソーヤー)|ソーヤーミニ SP128
全長13.5cmのコンパクトさで世界最高水準といわれるの携帯浄水器。登山シーンのみならず、災害時にも役立つアイテムです。
遭難事故など想定外の事態がおこってしまった際に、命綱となるのが水分。ソーヤーミニ SP128は、コンパクトな本体にU字型のフィルターが内蔵されており、小さいながらもろ過能力は38万L。ペットボトルやハイドレーションシステムなどに取りつけたあとは、驚きのスピードでろ過してくれる優秀なアイテムです。
コストパフォーマンスに優れたこのソーヤーミニ SP128は、万が一に備えて準備をしておきましょう。
③Safety Life(セーフティライフ)|応急処置セット
コンパクトサイズの応急処置セットは、いざというときのためにザックに必ずいれておきたいアイテムです。充分に気をつけていても、自然相手の登山ではなにが起こるかわかりません。毒針をもった生物の攻撃を受けてしまった際、ポイズンリムーバーで吸引することで被害を広げずにすむでしょう。
また、岩場が多い登山ですり傷を負ってしまった際には、消毒液や絆創膏が必要となります。下山するまでに時間を要する登山。セーフティライフの応急処置セットを携帯しておくと、症状を緩和する手助けとなるでしょう。
④Hauhau(ハウハウ)|カラビナモバイルバッテリー6000mAh
機能性のよいカラビナつきモバイルバッテリーは、登山に持っていきたい便利グッズのひとつ。切っても切れないほど生活の一部となっているスマートフォンは、もはや登山でも必須アイテムといえるでしょう。
現地に着くまでのカーナビ代わりに使用したり、登山道で写真や動画を撮ったりしていると、バッテリーはみるみる消費してしまいます。このカラビナモバイルバッテリー6,000mAhは、軽量で防水性に優れているので、予備バッテリーとしてザックにいれておくとおすすめです。
ザック横にカラビナでつけておくだけで玄人感がただよい、登山のテンションがあがる便利アイテムですよ。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。