SUPってどんなスポーツ?
SUPとは、スタンド・アップ・パドル(Stand up paddle)の頭文字をとった略称です。
ハワイ発祥のSUPは、日本やヨーロッパでも人気のアクティビティです。サーフィンのロングボードのような、大きめのボードを水面に浮かべて楽しむウォーターアクティビティです。
初めての方でもはじめやすいスポーツなので老若男女問わず楽しめます。
SUPの魅力
SUPの魅力は、サーフィンと違い、さまざまな場所で楽しめるところ。ここでは、SUPの魅力を3つ紹介します。
魅力1:海だけではなく、川や湖でも楽しめる
海では、サーフィンよりも気軽にSUPを楽しめますが、波乗りのルールをしっかりと把握していないとトラブルになる可能性もあります。
しかし、川や湖で楽しむクルーズなら自分のペースに合わせて、リラックスした気分で水上散歩が楽しめます。サーフィンとは異なり、ボードの上に立ちパドルで漕ぎながら進むSUPは、のんびりとウォーターアクティビティを楽しみたい方にも最適です。
魅力2:ボードは折り畳めて移動が簡単
SUPのボードはハードボードとインフレータブルボートの2種類あります。
インフレータブルボートは、専用ポンプで空気を入れて使うタイプのボードです。ポンプを使えば5分ほどでボードが使えるようになり、ボード自体もコンパクトになるので電車移動や小型の車でも移動が簡単です。
付属の袋を使えばコンパクトになるので、リュックサックとして背中に背負うこともできます。
魅力3:運動が苦手でも気軽に挑戦できる
SUPボードは多様な使い方ができるので、運動が苦手な方でも楽しめます。
例えば、体幹を鍛える「ヨガ」や、水面を優雅に浮遊する「クルージング」などは初心者にもおすすめです。その理由は、長いボードはバランスを取りやすいためです。
そして、パドルを漕いで前に進んでいくので自分のペースで楽しめます。
相性のよいアクティビティ
SUPは水上クルーズ以外にも、ほかのスポーツと組み合わせることもできます。
- ヨガ
- 釣り
- カヤック
- ペットとSUP
SUPヨガは、水面で行う新感覚のエクササイズ。ゆらゆら揺れる水面だからこそ、床で行うヨガとは違い、体幹もしっかりと鍛えられる人気のアクティビティです。
老若男女問わず楽しめる点も、始めやすい理由です。
SUPはどこでも勝手にできるの?
法律的には、海・川・湖にかかわらずどこでも遊べます。しかし、マリンスポーツをする上で知っておきたいのは、自治体やローカルのルール。
場所や地域によっては、SUP禁止区域もあるので個人でSUPを楽しみたい方は事前に確認することをおすすめします。
初心者がSUPを存分に楽しむ方法
はじめてSUPを体験する場合は、SUP体験ツアーに参加してみるのもひとつの手です。
参加するメリット
- ほかの利用者とのトラブル回避
- プロに楽しみかたを伝授してもらえる
- 安全性が高まる
体験ツアーに参加するメリットはいくつかありますが、地元に精通した方から教えてもらうということは、穴場スポットや初心者が始めやすいエリアなども教えてもらえるということです。
SUPに興味があり、始めてみたい方はSUP体験ツアーを開催しているか確認してみてください。
SUP体験できる厳選スクールの紹介
首都圏でSUPの体験ツアーを開催しているスクールを紹介します。
Outdoor Sports Club ZAC
東京都心でSUPが楽しめる「Outdoor Sports Club ZAC」。駅近でアクセスも抜群です。東京スカイツリーを横目にSUP体験できるツアーを開催しています。
公式HP:http://www.zacsports.com/tokyo-sup.htm
Grandex
「Grandex」では、湖SUPが楽しめます。都心から車で約2時間、駅から徒歩1分と移動もラク。SUP体験のほか、他のアクティビティとも組み合わせも可能。1日中楽しめる「コンビネーションプラン」も提供しています。
公式HP:https://www.gdexr.com/okutama/index.php
SUP逗子フェザーファクトリー
「SUP逗子フェザーファクトリー」では、逗子海岸でSUP体験できます。講習料金には、道具のレンタル代や施設利用料金も含まれており、他校に比べてもリーズナブルな価格設定です。
公式HP:http://www.feather-factory.com/sup/
SUPボードに立てない方へアドバイス!
難しいテクニックは不要!SUPボードは大きいほど安定感がよく浮力があるので、最初は大きめのボードを利用するのもよいでしょう。
【標準的なSUPのサイズ】
長さ:300〜330cm
幅:75〜85cm
厚み:10〜15cm
ボードの上に立てるようになるには、上半身を真っ直ぐに保ち体の軸が曲がっていないことを意識するとバランスが取りやすいです。ボードの中央あたりに、足を肩幅に開いて立つとより安定感がでます。
それでもバランスが取れなくて立てない場合は、膝立ちでも大丈夫。重心が低くなり、バランスが取りやすくなります。
覚えておきたいSUP用語
はじめる前に覚えておきたい、SUPボードやパドルの部位を紹介します。
ボード編 | ロッカー | ボードの表面の傾斜角度 |
ノーズ | ボードの先 | |
テール | ボードの尾 | |
パドル編 | ブレード | 水中で水を掻く部分 |
グリップ | 上の手が握る部分 | |
シャフト | 棒の部分 |
SUPはサーファーに嫌われている?
SUP利用者が、サーファーに嫌われていると言われている理由の1つは、波乗りのルール破りです。「ワンマンワンウェイブ」と言われるように、1本の波には1人しか乗れません。
SUPサーフィンを初めておこなう場合は、海に入る前に事前にサーフィンのルールをしっかりと確認していくことが重要になります。
サーフィンの基本3ルール
- ワンマンワンウェイブ
- 前乗り禁止
- 集団で入水しない
大きな怪我を防げると言うメリットもありますので、海でSUPサーフィンを楽しむ際には、サーファーやボディーボーダーと共存できるように、最新ルールを確認しておきましょう。
SUPはサーフィンとは違い、初心者の方でもバランスがとりやすく、チャレンジしやすいアクティビティです。SUPで波乗りする以外にも、川や湖でSUPクルージングを楽しんだり、ボードの上で水上ヨガを体験してみたり、SUPボードひとつでもいろいろな楽しみかたを体験できます。初めてのSUP体験を検討中の方は、ぜひこの記事を参考にSUPを始めてみてください。