初心者こそ春キャンプデビューすべき!
キャンプを始めたいと思っている方は、春こそデビューしやすい季節です。
春は気温も暖かくなってきて、虫も少なく快適に過ごせるでしょう。
冬と比べると、春は必要なキャンプ用品も少ないので揃えやすいのもメリット。
思いきって春にキャンプデビューしましょう。
春キャンプには何が必要?必需品を紹介!
テントは寝泊まりの必需品!
キャンプをするなら、まず必要になるのがテントです。
見た目や形を重視しがちのテントですが、見るべきポイントがあります。
そのチェックポイントは、対応シーズン。
春であれば3シーズン対応のテントで十分でしょう。
年間通してキャンプを楽しみたいのなら、最初にうちに4シーズン対応のテントを購入することをおすすめします。
対応シーズンの他にもどのくらいの水圧に耐えられるかを数値化した耐水圧もチェックすると良いでしょう。
1,500mm以上の耐水圧があれば大抵の雨は防げるので安心です。
眠れないと悪い思い出に!寝袋は必需品!
せっかく楽しいキャンプだったのに、夜眠れず悪い思い出になってしまうなんてこともあります。
そうならないためにも、寝袋の選び方は重要です。
あたたかくなる春でも、夜は冷え込むことも考えられるでしょう。
3シーズン用の寝袋は5〜10度の気温に対応しているのが一般的ですが、冷え込んだ夜では寒くなり寝付けないことも考えられます。
できれば0度まで対応している寝袋を選び、暑ければ衣類で調整ができるので余裕を持った寝袋を選ぶようにしましょう。
キャンプの楽しみ!焚き火台は必需品!
キャンプで焚き火を楽しみたい方は、焚き火台を必ず用意しましょう。
地面でそのまま焚き火ができる、直火を許可しているキャンプ場は少ないです。
直火は、炎の管理が難しいので初心者の方にはおすすめできません。
また、焚き火をする場合は地面を痛めないために、難燃素材の焚き火シートを準備してください。
焚き火シートはキャンプ場を利用するときのマナーで、芝生を守ったり、落ち葉などに引火したりすることを予防してくれます。
料理の必需品!クッカー類!
キャンプの楽しみのひとつである料理。
そのためには、調理器具が必要です。
最初のうちは揃えるのが大変なので、家で使っている料理器具でも代用可能。
購入を考えている方は、一通り揃ったクッカーセットが良いでしょう。
また、焚き火での調理は火の調節が難しく初心者の方にはおすすめできません。
煤(すす)がついてしまうので、汚れるのが嫌な方も焚き火での調理は避けた方が良いでしょう。
バーナーを準備すれば、火の調整もしやすくクッカーも汚れることが無いので、おすすめです。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。