スキムボードは手軽でバランス力も身につく子どもにおすすめのアクティビティ
おすすめポイント①準備するアイテムが少ない
サーフィンやボディボードに比べて、スキムボードには足ヒレやボードと自分を繋げるリーシュなども必要なく、準備するアイテムが少ないのがポイントです。
暖かい気候の時は、ウェットスーツがなくても、ラッシュガードにパンツタイプの水着でスキムボードを楽しめます。初期投資が少なくて済むのは親には嬉しいポイントです。
おすすめポイント②親が近くで見守れる
スキムボードは、基本的に波打ち際で楽しむスポーツです。サーフィンやボディボードのように沖に出なくてもできるので、子どもを近くで見守ることができます。
おすすめポイント③スケボやスノボの練習になる
スキムボードはマリンスポーツですが、どちらかというとスケボやスノボのような横乗り系スポーツの要素が強いアクティビティです。
スケボをやっている子どもには、いつもと違った新鮮な練習ができます。スノボが大好きな子どものオフトレにもぴったりです。
おすすめポイント④人と被らないスポーツを身に付けられる
オリンピック競技にも採用されているサーフィンやスケボに比べて、認知度がまだ低いのがスキムボードです。
しかし、波打ち際でトリックを決めるスキムボードはやっている人が少ない分、注目を集めやすいスポーツともいえます。
人と被らないスポーツをやらせてみたい人には、スキムボードはおすすめのマリンスポーツです。
子どもがスキムボードを楽しむためのポイント
スキムボードを子どもと一緒に選ぶ
スキムボードを購入する時には、子どもと一緒に選んでみることをおすすめします。
自分であれこれ迷い、考えながら選んだ方がボードに愛着が湧き、スキムボードを大切に、長く楽しんでくれますよ。
親も一緒に遊んでみる
子どもは親と同じことをしたがります。トリックは時間がかかりますが、波打ち際をスライドするのはそこまで時間がかからず習得できます。
120㎝前後のスキムボードであれば親子で共用することもできるので、一緒にトライするのも楽しいですよ。
スキムボードの映像を見せてみる
まだマイナースポーツのスキムボードは、ビーチへ行ってもお手本になる人がいないことも多く、やり方のイメージがないと、子どもはどうやって始めていいか躊躇してしまいます。
そんな時は、スキムボードの動画を事前に見せておくことをおすすめします。楽しそう!かっこいい!などの気持ちでチャレンジを続けているうちに上達していくこと間違いなしです。
スクールに入ってみる
波打ち際を滑れるようになったけれど、トリックがうまくできない、そんな時は、プロや経験者がいるスクールに入るのもひとつの方法です。
経験者に今の自分の状態やそれに合わせたやり方のコツなどを教えてもらえば、さらにスキムボードが楽しくなりますよ。
ボードの手入れを子どもにやらせてみる
スキムボードは、表のデッキ部分と裏面にワックスを塗る必要があります。これは滑り止めなどのためですが、ボードを長持ちさせるためでもあります。
ボードを自分で手入れすることで、自分の道具は自分でケアする、道具を大切に扱うという心の成長も促すことができます。
大切にしているボードで、トリックが決まった時の嬉しさは格別です。
おすすめの子ども用スキムボードグッズはこれ!
ボード
子どもにおすすめのスキムボードを紹介します。キッズ用のスキムボードでもいいですが、小学生以上の子どもなら120cm前後のサイズのスキムボードでも乗ることが可能です。
小さいサイズでも、材質が木で出来ているウッドのボードは重く、子どもには扱いづらいので避けましょう。
ミニデザイン スキムボード 子供用
人気ブランド、マザーの姉妹ブランドであるミニデザインからは、子ども用のスキムボードが販売されています。
日本製で、軽くて丈夫なのがポイント。バランスも取りやすいので、すぐに波を滑る楽しさを味わうことができます。
ミニデザイン スキムボード
上で紹介したスキムボードより少し大きめの122cmサイズのボードは、小学生以上の子どもと大人で共有することも可能です。
高強度の新フォームを採用しているので、長く使うことができます。
ウェットスーツ
暖かい時期にスキムボードを行う時は、ラッシュガードとショートパンツタイプの水着で楽しめますが、保温や怪我予防に役立つウェットスーツはあると便利なアイテムです。
下半身が膝上の長さのロングスプリングスタイプはテイクオフの前に走りやすく、スキムボード をする時にはおすすめです。
FELLOW ウェットスーツ
日本プロサーフィン協会公認のウエットスーツです。後ろにジップが付いているので子供だけでの着脱も簡単です。
AIRFRIC ウェットスーツ
手頃な価格が魅力のAIRFRICのウェットスーツは着心地の良さが魅力です。UVカット機能も付いているので、紫外線から子どもの肌を守ることもできます。