マウンテンバイク競技の魅力と見どころとは

オリンピック マウンテンバイク

マウンテンバイク競技の魅力や見どころをご紹介します。

手に汗にぎる急坂など難易度の高いコース

マウンテンバイク競技のいちばんの魅力は、何といっても手に汗握るような、難易度の高いコースです。

細くて急なコーナーを、猛スピードで走っていくさまは、スリルと興奮を肌で感じることができます。

とくに難易度が高いコースでは、素晴らしい選手のテクニックなども見どころです。

ハプニングの多さも魅力

マウンテンバイクのコースは、オフロードということもあり、天候によってはドロドロになったり、タイヤがバーストしたり、落車したりなど、レースも波乱万丈です。

しかも、ルールのところで触れたように、1発勝負であるため、選手の当日の体調や、バイクの調整などによっても、ハプニングが多く、それが反対にマウンテンバイク競技の魅力のひとつになっているといっていいでしょう。

東京オリンピックの会場は伊豆MTBコース

今回のオリンピックの会場になったのは、伊豆にあるサイクルスポーツセンターです。

豊富な自転車コースにプラスして、サイクルモノレールや水泳自転車など、いろんなアトラクションがある施設。

オリンピックに使用されたコースは、全長4.1km、高低差150mあり、急勾配の上り下りも多く、日本庭園のような美しい景観もあるコースです。

一般財団法人 日本サイクルスポーツセンター

自転車競技のなかでも、まだ新しいジャンルであるマウンテンバイクは、ロードバイクなどとはちがった無骨な魅力があります。また、マウンテンバイクの機能性やデザインも見どころのひとつ。まだ競技を見たことがない人は、ぜひ見てみてください。好きになること間違いありませんよ。

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Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。