津南キャンプ場が誕生してから30周年を迎え、施設の増設・改修やイベントの開催が計画されています。

概要

株式会社良品計画(東京都文京区/代表取締役社長 堂前 宣夫)が展開する無印良品は、1995年に誕生した無印良品 津南キャンプ場(新潟県津南市)が7月に30周年を迎えます。この節目にあたり、施設の新設や一部改修を行うとともに、30周年記念イベントをシーズンを通じて開催する予定です。
また、キャンプ事業30周年を記念して、1996年に誕生した南乗鞍キャンプ場(岐阜県高山市)や2004年に誕生したカンパーニャ嬬恋キャンプ場(群馬県嬬恋村)も一部施設を改修し、キャンプ初心者からファミリーやグループ、静かな時間を求めるソロキャンパーまで、幅広いお客様に安心して楽しめるキャンプ場を提供していきます。

当社は、「感じ良い暮らしと社会」の実現を目指し、地域の皆様と課題や価値観を共有し、地域課題に取り組むとともに地域を活性化するさまざまな活動を進めています。また、店舗同様、キャンプ場も地域に開かれた施設として、人と人、人と自然、人と社会をつなぐ場となることを目指しています。

無印良品キャンプ場は、1995年の誕生から「⾃然を、⾃然のままに楽しむ。」というコンセプトのもと、ありのままの⾃然を体感できるキャンプ場であることを⼤事にしてきました。自然を知り、地域と触れ合うアウトドア教室やアウトドアアクティビティなどを多数提供しています。

GW 観光
【2024年】GWに行きたい!新潟県のおすすめ観光スポット10選

●施設のリニューアル・増設

津南キャンプ場には、太陽光発電をし、水を使わず自然のちからで処理するバイオトイレを採用し、環境に負荷をかけない「インフラゼロハウス」を2025年の実用化に先がけて設置します。(通常はユーティリティー棟とリビング棟の2つのユニットを組み合わせて使用しますが、津南で導入するインフラゼロハウスはリビング棟のみ)また、2017年より販売している「無印良品の小屋」を3棟新設するほか、築40年の「バンガロー」3棟や、「コテージ」3棟の改修、トイレ・サニタリー棟・ドッグサイトの増設を行います。(7月上旬より受付開始・利用開始予定)

都⼼に最も近く、日本百名山の四阿山を望むバラギ湖畔に拡がるカンパーニャ嬬恋キャンプ場は、2014年に設置した「家具の家」を改修するほか、テント以外の宿泊施設として2017年に設置した「無印良品の小屋」4棟を改修します。(7月上旬より受付開始・利用開始予定)

南乗鞍キャンプ場は、害獣除け電気柵、サニタリー棟トイレ温便座、ゴミステーションの屋根など基本設備を増設します。標⾼1600メートルの高原に位置し、自然のなかで静かに⾃分に向き合う時間を過ごせるような、施設・設備の設置としています。なお、南乗鞍キャンプ場の利用者は、ソロ・デュオが半数以上という特徴を鑑み、今年5月の利用者より、2泊を基準とした「ソロ・デュオ向けサブスクリプション」を導入しています。(ソロ 3,000円/月、デュオ 5,000円/月)

●記念イベント

6月22日(土)より「無印良品 グランフロント大阪」(大阪市北区)にて『無印良品キャンプ場30周年記念ポスター展』を開催します。誕生から今年まで毎年制作されたポスターの展示のほか、キャンプ場の30年の歩み、各キャンプ場を紹介するほか、期間中の毎週末にバードコール作り、ストーンペインティング、端材を使った頑丈ボックスの天板作りなどのワークショップを実施いたします。

開催期間:2024年6月22日(土)~7月7日(日)
開催場所:無印良品 グランフロント大阪  4F Open MUJI
※ワークショップ詳細は、無印良品のアプリ「MUJI passport」の「イベント一覧」にて6月8日に公開予定

なお、7月以降、各キャンプ場でイベントを開催していきます。(6月下旬公開予定)

良品計画は、今後も「感じ良い暮らしと社会」の実現に向けて、生活者の皆さまに「役に立つ」商品とサービスの提供を行ってまいります。

参考:無印良品キャンプ場サイト https://www.muji.net/camp/

ライター

Greenfieldニュース編集部

アウトドアスポーツ・環境保護、自然食関連の最新情報をいち早くお届け。新商品、イベント、キャンペーンなど、ウェルビーイングの向上につながる有益なニュースを厳選して配信します。