春スノボに適したグローブとは?
春スノボは、暖かくなって汗をかきやすいシーズンになるため、ハイシーズンに使用するグローブよりも薄手のものを使用しましょう!
雨や解けた雪に強い防水仕様なのはもちろんですが、手首部分から雪が入ってこないようにアジャスターがついているもの、乾きやすい素材、蒸れにくい素材でできているものなどがおすすめです。
また、汗をかきやすいのであれば、手洗いをして清潔に使えるグローブも検討してみましょう。
スノボ用ではないグローブを使用するメリット
防寒、撥水などに優れている薄手のグローブ。
バイクやキャンプ、通勤など、普段の生活でも使用することができるので、たくさん持っているととても便利!
5本指タイプのグローブで、細かい作業がしやすいメリットは、スノボでもスノボ以外でも大活躍してくれますよ。
スノボ用ではないグローブを使用するデメリット
見た目のデメリット…ミトンのようなかわいいフォルムや、おしゃれなデザインのアイテムがほとんどない。
機能性のデメリット…ある程度滑れるレベルの人だと、雪面や雪壁に手をついて滑る機会が増えます。
スノボ用のグローブは、雪との摩擦により消耗が激しくなる部分が補強されているものが多いです。
しかし、スノボ用ではないグローブにはそのような補強がされていないものがほとんど。
摩擦による消耗が気になる方は、薄さよりも自分の滑りのスタイルに合わせた強度のグローブを選ぶようにしましょう!
春スノボにおすすめのグローブ5選
ハイシーズン用のグローブに比べると種類はぐっと減り、だいぶシンプルな見た目のアイテムが多くなります。
しかし、厚手のグローブがびちゃびちゃになって手が気持ち悪い!とにかく快適さを重視したい!という方は、ぜひ一度下記のアイテムを検討してみてください。
春にウェアを薄くするように、グローブも薄めのものに変えちゃいましょう!
かっこよさを重視したい方向け!OGASAKA GX
カービング用ボードでお馴染みのOGASAKAブランド。
クロスカントリー用ですが、春スノボでも使える薄手だけど暖かいスプリンググローブとなります。
スタイリッシュな黒と赤のカラー展開で少しでもかっこよさを重視したい方は、こちらの商品をチェック!
個性的なグローブを求めるならこれ!SALMON ARMS
春のシャバ雪シーズンだけではなく、夏まで営業している暖かい環境で使える薄手のグローブ。
個性的なグローブを取り扱うSALMON ARMSというブランドのスプリンググローブなので、周りと被りたくない、春もおしゃれなものを身に着けたいという方にピッタリです。
見た目よりも機能性を重視したい!TEMRES 02winter
現場作業員やゲレンデリフトのスタッフも愛用している、TEMRESのグローブ。
01winterと02winterという2種類がありますが、特におすすめしたいのは02winterです。
グローブの裾は手首よりも長めの位置まであるため雪が入りづらいのですが、02winterには、さらにバックルとドローコードがついています。
そのため、作業用として使える01winterタイプよりも、スノボ用グローブとして扱いやすくなっています!
TEMRES=青いゴム手袋という概念を取り払って、ぜひ一度使ってみませんか?
コスパ重視で数枚所持したい方向けのグローブ
Adcey アウトドアグローブ
タッチパネル対応で手のひら部分に滑り止めが付いている、防水設計のグローブ。
男女問わず使いやすいシンプルなデザインとなっています。
手首にはアジャスターが付いており、雪の侵入を防ぎたいときは締めて使うことが可能。
また、濡れや蒸れがどうしても気になる場合は、手洗いして清潔に使い続けられるのも嬉しいポイントです。
Mt.happy グローブ
寒いシーズンに使用するトレッキング用の手袋で、防水、防風、防寒に優れているグローブ。
指と手のひら部分には滑り止めがついているため、ビンディングやブーツの取り外しなどの細かい作業がしっかりとできます。
スノボやスキーのみならず、滑り止め効果を発揮したい普段の生活の中でも使える、コスパ最強の薄手グローブです。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。