初めて山でテント泊に挑戦!準備するもの&注意点とは?

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初めて山でテント泊に挑戦!準備するもの&注意点とは?

山小屋泊を何回か経験した後は、テント泊にチャレンジしてみたいと思いませんか?まるで秘密基地のような自分だけの場所で、自然をより近くに感じることは何ものにも代えがたい経験になります。しかし、テント泊では山小屋のように暖かい部屋や温かいご飯が用意されている訳ではなく、それらをすべて自分で準備しなければなりません。今回は、山小屋泊からテント泊へステップアップしたい人のために、準備するべきものと注意点をまとめました。

初めてのテント泊で準備するものは?

初めてのテント泊で準備するものをまとめました。

山小屋泊を数回経験していて、そのための基本的な装備は揃っていることを前提に紹介していきます。

テント泊を行うためには、テントを始めとして価格が高いものを購入する必要があります。

予算を立ててその範囲内で購入することが大切ですが、長く使う物なのであまりに安価なものを購入するのはおすすめしません。

なるべく登山専門店に出向き、きちんと相談に乗ってくれるスタッフの下で妥協せずに選ぶようにしましょう。

 

テント、グランドシート

出典 mont-bell

 

まずは自分の家となるテントを購入しなければ始まりません。

キャンプ用の安いテントなどもありますが、山岳用のテントを購入しましょう。

テントの大きさですが、実際に登山専門店などでテントを組み立て自分で確認してください。

1人用や2人用などの表記がありますが、自分の体の大きさや荷物を置く場所を考えながら選ぶようにします。

少し大きめのテントが快適ではありますが、当然その分重くなります。

快適さと重さを天秤にかけて選ぶことになるでしょう。

また、夏だけ使用する予定なのか、冬山でも使用したいのかによっても選ぶべきものが違ってくるので注意が必要です。

 

出典 mont-bell

 

テントの1番下に敷くグランドシートも併せて購入しましょう。

テントを保護し、雨の日などにテント内に水が入ることを防いでくれます。

初めてのテント泊の前には、必ず組み立て手順を確認しておくようにしましょう。

現地で説明書を見ながら組み立てるのは、登山で疲れて一刻も早く休みたい身としては辛いものがあります。

スムーズに組み立てできるよう何回か練習し、不安なくテント泊が行えるように準備しておきましょう。

 

シュラフ、マット

出典 mont-bell

 

シュラフは寝袋のことで、気温が低くなりがちな山ではダウン製のものがおすすめです。

「-6℃まで対応」など、目安の気温が表記されているものがほとんどなので、参考にして選びましょう。

とはいえ、山の気温は中々予測できないこともあり、びっくりするくらい寒くなる時もあります。

なるべく暖かいものを選ぶと良いでしょう。

 

 

地面からの冷えを和らげ、寝心地の良さをサポートするマットも必須です。

100円均一で買えるものから高価なものまでピンキリなので、予算や寝心地との相談になります。

エアマットは使用する時だけ膨らませ、それ以外はコンパクトにまとめられるので人気があります。

ただし、穴が空くと使えなくなってしまうので、補修するためのリペアシートを別に携帯する必要があります。

 

調理道具

 

 

食事だけ山小屋で済ます手もありますが、自分たちで調達するのであれば調理道具が必要になります。

火を起こすためのバーナーとライター、料理に使用する鍋などのクッカーを準備しましょう。

食材は冷凍して、保冷バックなどに入れて持っていきましょう。

最初は大変かもしれませんが、慣れると山での調理が楽しくなってきますよ。

色々な料理に挑戦してみてくださいね。

その他(ランタン、ザックの買い替え)


テント泊は山小屋泊と違って、灯りも自分で準備しなくてはなりません。

ヘッドライトなどでテント内を明るくすることもできますが、ランタンがあると便利です。

テント泊の時間をゆっくりと楽しむためにも、ランタン購入を検討してみてくださいね。

また、ザックの買い替えが必要な場合もあります。

山小屋泊であれば40リットル程度のザックでも問題ないですが、テント泊は少なくとも50リットル以上のザックが必要になります。

 

 

テントや調理道具などザックが重くなることは避けられないので、肩ひも部分などにクッションが入っているような、背負っていて快適なモデルを選ぶと良いでしょう。

 

 

マナーや注意点を確認しよう

無理のない山行計画を立てよう

山小屋泊からテント泊に移行する際に驚くのは、その荷物の重さです。

あまりの重さに肩周りの血行が悪くなり、気分が悪くなることも。

最初のテント泊は、縦走をすることは考えず、低山をピストンするくらいに留めるのが無難です。

普段の登山タイムからさらに1.5倍かかると想定し、余裕のある山行計画を立てましょう。

また、テント場は山小屋の近くを選択し、天候が崩れた時には、山小屋でお世話になることも考えておくと安心です。

 

夜と朝に出る音に注意しよう

テント泊は隣の音がダイレクトに聞こえてきます。

夜、早くに休みたくても、隣のテントで騒いでいる人がいたら眠れなくなってしまいます。

遅くとも夜9時を過ぎたら就寝するか、読書などをして静かに過ごしましょう。

また、朝も3時くらいから起き出してご来光のために登山する人もいれば、遅くまで寝ていたい人もいます。

朝ご飯の準備やテントの整理などはなるべく音を立てずに行いましょう。

朝から騒ぐのは言うまでもなく厳禁です。

 

まとめ

マナーや注意点をしっかり守り、安全にテント泊を楽しみましょう。テント泊の自由さにハマる人も多くいますが、山小屋の良さも再度認識できるでしょう。登る山によって山小屋かテント泊かを選べるようになると、さらに登山が楽しくなりますよ。最初の出費は痛いものがありますが、自分の体を守るものなので妥協せずに選ぶようにしてくださいね。

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