まず見ていただきたいのですが
すべてステンレスパーツとなっており、B5フォルダ、カバンがあれば持ち運び可能な組み立て式コンロです。
また耐久性が他のステンレスコンロとは違い、天板部分はSUS310を採用しております!
通常ステンレスといえばSUS304という安価で一般的な物を使います。
ただこちらに使われているのはSUS310という4倍くらい原料が高い耐熱性ステンレスです。
SUS304より耐熱性は高く、またより耐食性。つまるところ錆により強いステンレスです。
アウトドア、バーベキューコンロとしてはステンレス系では最高級品といっても過言ではないくらいの素材です。
こういったコンロはアルミはすぐに曲がってしまいますし、鉄だと曲がりはもちろん錆びの問題も出ます。
また同じステンレスでも耐熱性が低いと曲がりが発生します。SUS304のステンレスでも何度も使えば曲がりが出るものです。
そこで今回は耐熱ステンレスと言われているSUS310でもどれくらいの耐久性があるか焼肉チェーン店に協力してもらい強度の確認を事前にしています。
今回はその高価なSUS310仕様、15mm天板を用意してあります。
この15mmの厚さにした理由もそうですが、10mmでは薄すぎるのですが20mmでは曲がりが発生した時、手では曲がりが直しづらい。
そこで試行錯誤した結果15mmが曲がりを手で直せ、厚さ的にも一番よかったという形です。
次に素材以外の特徴ですが組み立てを見てください。
組立は1枚1枚のプレートが組み合わさっている構造ですので、ネジ式でも折り畳み式でもないため女性でもお子さんでも組み立てられます。
手を切る心配が無いよう角は取ってあります。
今回は4種類の模様を用意してあります。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。