あたたかい季節になり、体を動かす趣味をはじめたいと考えているならヨガがおすすめ。ヨガはゆったりとした動きでだれでもはじめやすく、自宅でもできるのが魅力。今回はヨガウェアの役割とおすすめのレディースヨガウェア10選をご紹介します。

ヨガウェアの役割

ヨガウェア

ヨガはゆったりとした動きでポーズをとるエクササイズです。体に負担が少なくだれでもはじめやすいので、とくに女性に人気があります。

そのため、おしゃれなヨガ用ウェアがたくさん発売されています。服装はTシャツ・パンツでもOKですが、ヨガウェアにはヨガをしやすくする役割があるのです。

ヨガウェアの役割①肌見え防止

ヨガには体を折り曲げたり、逆転したりとさまざまなポーズがあります。

ヨガウェアにはフィット感のある素材や袖口がしぼられたデザインなどを採用しており、背中部分がめくれる、伏臥したときに胸元が見えるといったことがないように肌の露出を防ぐ工夫がされています。

ヨガウェアの役割②ポーズがとりやすい

ヨガは体全体をつかったさまざまなポーズがあり、伸びない素材だと姿勢に無理が生じたり服がいたむ原因になることも。

その点、ヨガウェアは伸縮性のある素材なので、ポージングも無理なく快適にできます。

ヨガウェアの役割③モチベーションアップ

スポーツの時、お気に入りのウェアを着ると、モチベーションがアップしたという経験はありませんか?

とくに、ヨガウェアはビビッドカラーでスポーティなもの、ドレープの入ったものなどおしゃれなウェアがたくさんあります。お気に入りを選んで形からはいってみるのもおすすめですよ。

 

ヨガウェアのデザイン

ヨガウェア

ヨガウェアで人気の定番デザインをご紹介します。

トップスのデザイン

キャミソール・タンクトップ

ヨガウェアのトップスではキャミソールやタンクトップといった袖なしのものが人気です。肩回りのうごきを阻害せず、汗をかいてもワキの汗染みなどが気にならないのがうれしいですね。

バック部分がY字になっているものは、袖が落ちるのを防いでぐれるのでおすすめ。

ブラトップ

胸部をカバーしたもので、とくにホットヨガに人気のウェアです。ホットヨガはデトックスのため汗をたくさんかきます。

そのため、汗を吸う面積が少ないブラトップはホットヨガにおすすめ。アンダーやカップ部分のホールドがしっかりしたものを選びましょう。

シャツ

露出の多いものが苦手なかたにはシャツタイプがおすすめ。シャツタイプでもヒップ部分や袖口のフィット感があれば、めくれるといった心配がありません。シャツとブラトップのコーディネートもおすすめです。

ボトムスのデザイン

レギンス

ヨガウェアのボトムスではレギンスが定番と言えるでしょう。伸縮性があるためどんなポーズでも無理なくできます。

ビビッドカラーや濃い色のカラーを選ぶと引き締まって見えるので、体のラインが気になるというかたはカラーに注目してみましょう。

パンツ(クロップド サルエル)

ヨガウェアのパンツタイプを選ぶ際は、裾部分が絞られたデザインのものを選ぶと、足を上げるポーズなどをした時、めくれることがありません。パンツはクロップドタイプやサルエルタイプがおすすめです。

クロップドタイプはウエスト部分にゆとりをとりつつ、ほどよくスッキリと見せることができます。サルエルタイプはボリュームがあるのでシルエットがエキゾチック。インド発祥のヨガにはピッタリですね。

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Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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