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冬のロードバイクのとき、寒さで耳が痛くなってしまったことがあるという人は多いのではないでしょうか。そんなときには、イヤーウォーマーが最適。どんな種類があるのかや通勤通学、街乗り、ライド向けなど、用途別の選びかたもご紹介します。

イヤーウォーマーの種類は3つ

ロードバイク イヤーウォーマー

イヤーウォーマーは大きくわけると

  • バンドタイプ
  • バックアームタイプ
  • フレームレスタイプ

上記3つの種類があります。簡単に特徴を説明しましょう。

イヤーウォーマーの種類:バンドタイプ

ヘアバンドのようになっているウォーマーで、頭にフィットするので、スポーツ中でもずれたりすることが少ないのが特徴です。あたたかいだけでなく速乾性にすぐれていてかさばらないので、その上からヘルメットをかぶることもできます。

イヤーウォーマーの種類:バックアームタイプ

名前のとおり、アームが首の後側になるので髪がみだれる心配が少なく、帽子やヘルメットもその上からかぶることができます。

バンドタイプやフレームレスに比べて、耳全体が圧迫されるため音が聞こえにくいので、選ぶ時は通気穴などがあって、外の音が聞こえるようになっているタイプを選ぶといいですよ。

イヤーウォーマーの種類:フレームレスタイプ

耳の部分にすっぽりとかぶせるだけの、小さくて手軽なタイプ。アームやバンドがないので、髪がみだれることもありません。

耳のサイズによって、装着しにくいタイプもあるので、口コミなどをチェックして、装着しやすいものを選びましょう。

 

イヤーウォーマーの選びかたを用途別にご紹介

ロードバイク イヤーウォーマー

普通のライドや通勤通学などの用途によって、最適なイヤーウォーマーのタイプが変わってきます。ここでは、用途別に選びかたをご紹介します。

ガッツリ目のライドにはバンドタイプ

ロングライドや激しいライドには、バンドタイプが最適です。バンドタイプならズレにくいですし、その上からヘルメットをかぶっても、違和感がほとんどありません。

また吸汗性や速乾性などの機能があるタイプを選べば、汗をかいてもすぐに乾くので不快感もなく、快適にライドできます。

通勤通学には帽子やヘルメットもかぶりやすいバックアームタイプ

通勤や通学には機能性も大切ですが、見た目のおしゃれも重要です。それを考えると、バックアームタイプがおすすめ。

デザインもいろいろなタイプがありますし、保温性の高い裏起毛などを使っているものを選べば、寒さもしっかりと防いでくれます。

街乗りにはフレームレスタイプがおしゃれ

街乗りには、着脱が簡単なフレームレスタイプが最適。寒さから守ってくれるだけでなく、着用しても周りの音がしっかりと聞こえ、それでいて邪魔になりません。

コンパクトなので、ポケットなどに入れておいて、必要なときだけ出して使用するといったことも可能。こちらも素材やデザインや多いので、いくつか用意しておき、その日の服に合わせて使うのもおしゃれです。

おすすめのイヤーウォーマーをタイプ別にご紹介

ロードバイク イヤーウォーマー

タイプ別に、イヤーウォーマーのおすすめをご紹介します。

バンドタイプのおすすめ

パールイズミ イヤーウォーマーブラック

後部のベルクロアジャスターで着脱ができるタイプ。寒さから耳を守り、サングラスの柄がとおせるアイウェアホールもついているので、ウォーマーの上にサングラスもつけられます。

耳部分内側がメッシュになっているので、外の音も聞き取りやすい設計です。

パールイズミ 82 イアー ウォーマ
パールイズミ 82 イアー ウォーマ

 

Rockbros 裏起毛サイクルキャップ 

裏地は高保温力のある裏起毛素材をつかったイヤーウォーマー。

ロードバイクに乗る際の必需品です。

朝と夜の寒さがこたえてメットのインナーギャップとして使って暖かくて最高です。

ROCKBROS  サイクルキャップ冬 インナーキャップ
ROCKBROS  サイクルキャップ冬 インナーキャップ

 

バックアームタイプのおすすめ

ギグアント イヤーマフ

表地は肌さわりのよいフリース地で、内側はボアをつかったあたたかなイヤーマフ。髪型を崩さないから、通勤や通学にも最適です。通気孔つきなのでムレにくく音も聞こえやすくなっています。

カラーは、黒のほか、迷彩柄のカモフラの2色あり、服にも馴染みます。

GiGant  極暖 肉厚ボア イヤーマフ 耳あて
GiGant  極暖 肉厚ボア イヤーマフ 耳あて

 

イデア ホーム イヤーマフ

高品質のサンゴベルベッド製ファブリックとパッド内には、よりあたたかくて快適なダブルスポンジを使用したマフ。

長時間着用しても疲労の原因にならない滑り止め設計でムレにくく、音が聞きやすい空気穴つきです。またフリーサイズですから、男女や年齢を問わず使えます。

フレームレスタイプのおすすめ

earlux イヤーラックス

イヤーラックはスウェーデン生まれの耳カバー。アームがあるタイプのイヤーウォーマーは、髪型が崩れたり、頭を圧迫することもありますが、イヤーラックはフレームがないので、軽くフィットします。

コンパクトで軽量なので、ポケットにも入りますし、8種類のカラーと、ふわふわのフェイクファーがおしゃれです。

earlux イヤーラックス 耳あて イヤーウォーマー フリース
earlux イヤーラックス 耳あて イヤーウォーマー フリース

 

Zoooom スマートイヤーマフ

耳にはめ込む、いつでも簡単に装着できるイヤーマフ。S、M、Lの3サイズあるので、耳の小さな人や大きな人もぴったりのサイズが見つかります。

あたたかいモコモコのボア生地で、黒と茶色のベーシックなカラーですから、カジュアルからシックな服装に問わず、あわせられます。

 

イヤーウォーマーは、ロードバイク中の耳の寒さ対策として、ぜひ取り入れたいアイテム。周りの音をさえぎらないようなタイプを選べば、安全で、そしてあたたかく快適にライドができますよ。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。