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冬キャンプの服装は寒さ対策が必須です。インナーやフリース、アウターなどを着込んであたたかさをキープしたいのに、着膨れしてしまうとオシャレ度がダウンしてしまいますね。今回は寒さ対策をしながらスマートに着こなせるメンズ服装コーデをご紹介します。

冬キャンプは寒さ対策がマスト!

冬キャンプ メンズウェア

あたたかなお料理や飲みもの、焚き火などが楽しめるのが冬キャンプの醍醐味。服装もあたたかくして寒さ対策をしなければいけません。

冬はとくに着込んで過ごすことが多いため、高機能でストレスなく過ごせるものを選びましょう。素材は防風・防水・防寒・浸透性の高いものがおすすめです。

また、衣類を重ね着する「レイヤリング」もアウトドアでは大切なこと。登山など過酷なアウトドアはもちろん、冬は着替えなどをするにも体温の低下などが心配になる季節です。しっかり着込んだらそのまま過ごせるように、レイヤリングを取り入れましょう。

しかし、あたたかな衣類を重ね着することで、着膨れしたり野暮ったく見えることも。せっかく機能的な衣類を身につけるのなら、シルエットにも気を付けたいですよね。

スマートでスタイリッシュに見えるには、どんなものを選んだら良いのでしょう。あたたかさやアウトドアにほしい機能をそなえながらも、オシャレに見えるコツをご紹介します。

キャンプ 服装 メンズ
【季節別】メンズキャンプにおすすめの服装は?ファッションのポイントとコーデ

 

冬キャンプのメンズ服装をおしゃれに見せるコツは?

冬キャンプ メンズウェア

冬のキャンプでどんなアイテムを身につけたらオシャレに見えるのでしょう。またどんなところに気を付けながら選べばよいのか、ポイントをご紹介します。

メンズ服装選びのポイント①サイズ感にこだわる

着膨れしてしまうのは、ちょっとオーバーサイズのものを選んでしまうから。ゆったりとしたサイズ感は楽かもしれませんが、シルエットはすっきりせずちょっと見栄えが良くないかもしれません。

最近のアウトドアウエアはストレッチがきいていて、動きやすいものが増えています。ジャストサイズで、ストレッチ感のある素材を選べば、すっきりとしたシルエットになり、なおかつ動きやすくてあたたかです。

たとえば、インナーウエアはジャストサイズで、ミドルレイヤーは薄手で高機能なものを。アウターはダウンや中綿などが入っていても、すっきりとしたシルエットでストレッチ性のある素材を使ったものを選んで合わせてみましょう。

メンズ服装選びのポイント②カラーを統一させてスッキリと

色のセレクトがバラバラだと一体感がなく幼い印象を持つものです。カラーリングを統一することで、縦長にすっきりとした印象になります。

上下すべて同じ系統のカラーリングにしたり、ボトムと靴下・靴を同系色にすることで足長効果が期待でき、スッキリと見せることができますよ。

購入するときは、手持ち服を含めた帽子から靴までのトータルコーディネイトをイメージし、アイテムカラーを決めて買い足すのがおすすめです。

また、アウトドアファッションは派手なカラーも魅力的ですが、ブラックやカーキ、ブラン系で統一すると格段にオシャレに!

流行りのデザインや少し冒険したいカラーなどを取り入れたい場合、高価なものだと購入を迷ってしまいますが、ユニクロやワークマンなどリーズナブルなものを上手く使うことで流行を意識したコーディネイトも可能です。

冬キャンプのメンズ服装おすすめコーディネイトを紹介

冬キャンプ メンズウェア

上記は筆者の手持ち服を使ってブルー系でそろえたコーディネートです。インナーはノーブランドのコンプレッションウエアを着用しています。

立体裁断とストレッチ性の高い素材のものを着ると、あたたかく体にフィットし、動きやすくスタイリッシュ。カラーも同系色の濃淡を取り入れることで、一体感がありオシャレに見えますよ。

アウトドアシーンでもオシャレに映ること間違いなし!のコーデです。それぞれのアイテムを説明します。

①アウター:mont-bell パウダーライトパーカ

中綿はダウンではありませんが冬山やスキーにも対応するあたたかさ。立体裁断で動きやすく、ウインドスカートがあるから裾から風が入らない防風性もあります。

モンベル公式サイト

②フリースジャケット:ワークマン ダイヤフリース裏アルミジャケット

こちらのフリースは、ワークマンで人気の裏アルミ素材を使った熱を保温する機能の高い素材。モフモフと柔らかな素材でありながら細身なシルエットなので、体にぴったりとフィットし動きやすいです。

③パンツ:ワークマン DIAMAGIC DIRECT ウォームクライミングパンツ

パンツは細身ながら柔軟なストレッチ性の高い素材。どんな動きにもストレスを感じません。あたたかさも裏フリースで安心です。50回以上の洗濯に耐えられる超高撥水機能があるので、雪や雨にも強く体を冷やしません。


④ブーツ:mont-bell パウダーブーツ

ブーツはmont-bellのパウダーブーツです。上部にはドローコートがついており、折り返すとショートブーツになります。

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⑤グローブ:mont-bell ウインドシェルグローブ

こちらのモンベルのグローブは軽くてあたたかく、フィット感が高い機能的商品です。手のひらは合成皮革で補強してあり滑りにくくなっています。

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※今回紹介した商品はすべて私物ですので、一部販売終了の商品もあります。

着膨れせずスタイル良く見せるには、素材感を吟味したレイヤリングが大切です。それと同時に、カラーリングも意識して決めたいですね。統一感があることで、足長&細身に見える効果も。新しいアイテムをそろえる時は、ぜひ今持っているものに合わせて見たり、素材感を考慮しながら選んでみてはいかがでしょうか。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。