電気式ホットサンドメーカーと直火式の違い
電気式と直火式の大きな違いは、「調理の手間」「器具の大きさ」「マルチな使い方」の3つです。
違い①簡単に調理ができて、手間いらず
電気式は、調理中にひっくり返さなくてもOK。
一度パンを入れたら、あとは焼き上がるまで待つだけなので手間がかかりません。
いっぽう直火式は、調理中様子を見ながら表裏を返す必要があります。
なんとなく「キャンプで使うホットサンドメーカーは直火式」というイメージがありますが、AC電源付きのサイトなら電気式も便利ですよ。
違い②電源コードがあるぶん、少々かさばる
直火式に比べると、電気式は電源コードやプレートなど付属品があるため、キャンプなどで持ち運ぶときにやや場所をとります。
荷作りのときは、調理グッズと一緒にまとめてコンテナに入れるのがおすすめです。
違い③プレートの付け替えが可能
たい焼き用、ワッフル用など、プレートの付け替えができるのも電気式ホットサンドメーカーの魅力です。
ホットサンド以外のレシピも作れ、おやつやおつまみ作りに大活躍。調理のレパートリーが広がります!
違い④燃料切れの心配がない
電源さえあれば、電気式はガスやホワイトガソリンなどの燃料切れを気にしなくても大丈夫。
「足りなくなったらどうしよう…」と不安になることもありません。
電気式ホットサンドメーカーの選び方
手軽で簡単に使える、電気式ホットサンドメーカー。
多機能なものからシンプルなものまで、どのようなものが使いやすいのか迷ってしまいますね。そんな方のために、電気式ホットサンドメーカーを選ぶときのポイントを3つお伝えします。
選ぶポイント:タイマー付きが便利
電気式にあって直火式ホットサンドメーカーにはない機能のひとつに、タイマー機能があります。
これがあれば火加減が難しい直火式に比べ、失敗が少なくなります。
調理中も目が離せない小さな子どもがいるファミリーには、とくにおすすめです。
選ぶポイント:一度に2枚焼けるワイドタイプは、大人数におすすめ
一度に2枚焼けるタイプは、時間も手間も2分の1に。
家族の人数が多いファミリーやグループキャンプをするなら、ワイドタイプがおすすめです。
選ぶポイント:キャンプサイトに映えるデザインで選ぶ
おしゃれな調理家電なら、キャンプサイト内のディスプレイにもぴったり。
おうちでも使うものなので、せっかく買うなら見ているだけでワクワクするデザインがいいですね。
しまいこむと使わなくなりがちの調理家電は、出しっぱなしの「見せる収納」にして、おしゃれなデザインを楽しみましょう。
おすすめの電気式ホットサンドメーカー10選
機能もデザインもスグレモノの、おすすめ電気式ホットサンドメーカーを紹介します。
ブルーノ BRUNO 電気式ホットサンドメーカー ダブル
レトロなデザインが人気の、「ブルーノ」のホットサンドメーカーです。
ただ置いているだけでもおしゃれ!キャンプサイトのアクセントにもなります。朝も昼も晩も、とことん愉しめるグリルサンドメーカー。
ブルーノ BRUNO ホットサンドメーカー ムーミン
人気の「ブルーノ」のホットサンドメーカーに、ムーミンデザインが登場!北欧カラーのブルーグリーンが映えますね。機能もデザインも申し分ない逸品です。
ビタントニオ Vitantonio ホットサンドベーカーVWH-600-K
「ビタントニオ」は、日本生まれの調理家電ブランド。品質と性能のよさは、お墨付きです。
外はサクッ、中はふわっとした本格的な味がご家庭で簡単に愉しめると人気の「Vitantonioワッフル&ホットサンドベーカー」にニューモデルの登場です。
焼き上がりにこだわった900Wのハイパワーで設計はそのままに、ハンドル部分には最長10分のタイマー設定ダイヤルを搭載。
デロンギ (DeLonghi) マルチグリル エブリデイ ホットサンド ワッフルメーカー
美食の国イタリアの家電ブランド、「デロンギ」のホットサンドメーカー。
高級感のある、男前なデザインが魅力的ですね。高火力で早く焼き上がるため、外はカリっと中はふんわり美味しいホットサンドができます。
タイマー機能はありませんが、美味しく焼き上がる実力派ホットサンドメーカーならデロンギで間違いありません!
アイリスオーヤマ ホットサンドメーカー
1台2役!簡単にワッフルやホットサンドが作れるマルチサンドメーカーです。
本格的なワッフルがご家庭で簡単にできます。アイスをのせたり、ソースでデコレーションしたり、楽しみ方いろいろ。
新津興器 ホームスワン そのままホットサンド SSH-90
ON・OFFスイッチがない、シンプルなホットサンドメーカー。
コンセントに差し、フタを閉めれば熱が入ります。
耳付き食パンがしっかり焼ける、大きめのダブルプレートが魅力です。
レコルト recolte プレスサンドメーカー プラッド ホットサンド マットネイビー RPS-2(NV)
まるでカフェにあるようなおしゃれなデザインの、「レコルト」のホットサンドメーカー。
シングルタイプなので、コンパクトで荷物がかさばらないのがメリットです。機能のわりにコスパもよく「もっと早く買えばよかった」という口コミも。
グリーンハウス ブルックリンスタイル ホットサンドメーカー
ホワイト×木目調の北欧風デザインがおしゃれなホットサンドメーカー。
タテ置きができるので、置き場所もコンパクトにおさまりますよ。スイッチやタイマーはなく、価格が抑えられたシングルタイプと、機能充実のダブルタイプがあります。
レコルト 2ウェイグリル アメット
ホットサンドだけでなく、ステーキやハンバーグ、ベーコンエッグなどのグリル料理までこなす、「レコルト」のグリル調理家電。
高火力の「はさみ焼き」で、スピーディに絶品ホットサンドが作れます。何でも美味しく焼き上げてしまう魔法のようなグリル家電で、オリジナルレシピに挑戦してみてはいかがでしょうか。
クイジナート マルチグルメプレート たこ焼きプレート付き
ホットプレート、たこ焼き、パニーニなど、一通りのグリル調理ができるマルチな調理家電。
はさみ焼きでホットサンドはもちろん、異なる2種類のプレートを同時に使えるので、たこ焼きをしながらお肉を焼くという同時調理もできます。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。