キャンプ・アウトドアで美味しいビールを飲みたい!
キャンプ・アウトドアにはビールサーバーがおすすめ!
ビールは冷えているだけでとても美味しいのですが、さらに美味しくするには泡が決め手。
ビールサーバーを使うことで、ビアホールのビールのようなしっとりとなめらかな泡になるので、口当たりのよいワンランク上の贅沢なビールを楽しむことができます。
キャンプ場で焚き火を囲みながら美味しい食事と一緒にビアホールのような本格的なビールが味わえる、もうそれだけでスペシャル感がありますね。
キャンプ・アウトドア向きビールサーバーのタイプ
キャンプで使いやすいビールサーバーはおもにハンディタイプと卓上タイプがあります。それぞれの特徴をかんたんに説明しましょう。
ビールサーバー:ハンディタイプ
ハンディタイプのビールサーバーは、缶ビールなどにセットして手で持ってコップに注ぐタイプのビールサーバーです。超音波を発生させてクリーミーな泡が作り出せるものもあります。
軽量でコンパクトなので持ち運びがしやすく、手軽に楽しむことができます。
しかし、保冷機能はついていないので缶ビールを冷やすためのクーラーボックスや保冷剤、氷などをキャンプ場へ持参しなくてはなりません。
ビールサーバー:卓上タイプ
卓上タイプはその名の通り、テーブルなどの卓上に置いてビールが楽しめるサーバーです。みんなでビールを楽しみたい、豪華な演出をしたい人やおしゃれなキャンプを楽しみたい方にもぴったり。
種類としては、缶ビールをセットし保冷剤で冷やしながら使うものや真空二重断熱構造という魔法瓶の原理でビールを保冷するものやなどがあります。この場合は、あらかじめ缶ビールを冷やしておくのがおすすめです。
また、ビールを充填して使用するタイプの場合は、充填の際にできるだけ泡立たないようにそっと注ぎましょう。充填式の場合は、クーラーボックスや大量の氷などが不要で、空き缶のゴミがでることもありません。
それなりに大きさがありますので、設置場所のスペースの確保や使用後の掃除などのメンテナンス面についても考えておく必要があります。
キャンプ・アウトドア向きのビールサーバー選びのポイント
では、キャンプ場で使うビールサーバーを選ぶ際にどんなところを見ていけばよいのでしょうか。
ポイント①持ち運びやすい
キャンプ場へ持っていくビールサーバーは、コンパクトで持ち運びに便利であることが最大のポイントです。
たとえば業務用のビールサーバーなどは、別に炭酸ガスの入ったボンベが必要なため持ち運びや設置が大変。現場でセッティングや撤収に時間がかかるようなビールサーバーはキャンプやアウトドア向きではありません。
ポイント②電源不要
ほとんどのキャンプ場には電源がないことが多いです。
自動車から電源を引くタイプのビールサーバーもありますが、オートキャンプ場ばかりとは限らないので、できれば電池式や電源がなくても使えるビールサーバーがいいでしょう。
ポイント③冷やす機能
やはりビールはしっかり冷えてなくては美味しくありません。しっかり冷やせないビールサーバーなら、缶ビールを保冷剤で冷やした方がむしろよい場合も。しっかり冷やせるビールサーバーを選ぶようにしましょう。
ポイント④適度な泡立ち
ビールは泡が命。泡がビールの味をまろやかにして引き立ててくれます。泡の量を調節できるビールサーバーがおすすめです。
キャンプ・アウトドアにおすすめのビールサーバー!
キャンプへ持っていくビールサーバー選びのポイントをふまえつつ、おすすめを紹介します。
ビールサーバー:ハンディタイプのおすすめ
ENERG 超音波式ハンディビールサーバー 缶ビール用
1秒に4万回の超音波振動により、クリーミーな泡を作ってくれるハンディタイプのビールサーバーです。キャンプはもちろんのこと、お花見やちょっとしたパーティ、アウトドアなどで大活躍してくれます。
コンパクトで持ち運びしやすいのでソロキャンプ や普段の晩酌用としてもおすすめです。
ビールサーバー:卓上タイプのおすすめ
グリーンハウス ビールサーバー スタンド型
スタンドにビール瓶や缶ビールをセットして、ビアホール感覚でビールが楽しめる卓上型ビールサーバーです。家族で飲みたいときや手軽に本格的なビールを楽しみたいときにもおすすめ。
ビールに触れる部分は取り外して丸洗いでき、衛生的でメンテナンスにも手間取りません。
UKEG GROWRER WEREKS UKEG 128
ビアホールのサーバーと同じ構造をした、炭酸カートリッジを装着して使うタイプです。耐久性のあるステンレススチールなので、一日中冷たいビールを飲むことができます。
専用カートリッジやお手入れなどの手間がかかりますが、ビアホールやビアガーデンの本格的なビールをキャンプ場で味わいたい人におすすめ。
アンティークなBARをイメージしたデザインもキャンプをおしゃれに演出してくれることでしょう。
キャンプ・アウトドアではマナーを守ってビールを楽しもう!
キャンプ場で飲むビールは最高です。それだけについつい飲み過ぎてハメを外してしまうことも。
野外での飲酒は節度を守って楽しみましょう。もちろん、車の運転をする場合の飲酒は論外です。また、ゴミ問題が深刻化して余儀なく閉鎖しなければならないキャンプ場も少なくありません。
次回も気持ちよくキャンプを楽しむために、空き缶などのゴミは各自で持ち帰るようにしてください。
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