沖縄本島の名護湾を望むロケーションにあるかねひで喜瀬ビーチパレスは、海上アスレチックあり、プライベートビーチありのビーチリゾートです。カップルから家族連れまで、幅広い人たちが楽しむことのできるかねひで喜瀬ビーチパレスの魅力をご紹介します。

かねひで喜瀬ビーチパレス

沖縄「かねひで喜瀬ビーチパレス」

かねひで喜瀬ビーチパレスは、名護市に位置するマリンビューのホテルです。

窓をあけるとすぐそこは海。

ありのままの自然を感じるビーチリゾートとなっており、日常から抜け出して物語の1ページにいるかのような気分になりますね。

ホテル自体の内装は清潔感や高級感こそあるものの、きらびやかな装飾はしておらず、自然体で気取っていないのもプラスポイントです。

8月などの超繁忙期になると、さすがにお値段高くなってしまいますが、その時期以外ですと、BBQなど2食付きで大人1名様1万円前後で泊まれてしまうような日もあります。

素泊まりやサービスを削れば、5,000円~7,000円という、東京のビジネスホテルとそこまで変わらない値段で宿泊することができます。

マリンビューという場所代だけで考えても相当安いことがわかるかと思います。

安く、そしてお洒落な旅行がしたいのであれば、6月より前か10月以降のかねひで喜瀬ビーチパレスがおすすめになります。

 

利用者のニーズにこたえた客室

いろいろなお部屋が用意してあるのも、かねひで喜瀬ビーチパレス良いところ。

スーペリアツインと呼ばれるお部屋はオーシャンフロントが併設されており、砂浜と海をすぐそこに感じることができます。

波の音が心地よい程度に聞こえてきて、それだけで安眠できそうですね。

常設のベッドは2台のみですが、エキストラベッドなどを使用すれば、4台までベッドの配置も可能です。

そのため、カップルや夫婦だけでなく、家族連れでも問題ありません。

ほかにも、デラックスツインというお部屋があります。

こちらの部屋も4台までベッドが置けることやオーシャンフロントという点に関してはスーペリアツインと変わりませんが、特徴は高階層であるということ。

お部屋は8階と9階のみで、高いところから一望できる海もまた素敵ですね。

 

 

天然ビーチでのアクティビティ

かねひで喜瀬ビーチパレスのビーチでは、たくさんのアクティビティを楽しむことができます。

透明度の高い、エメラルドグリーンの海は沖縄ならではの綺麗さ。

この中でマリンスポーツを楽しむなんて贅沢ですよね。

かねひで喜瀬ビーチパレスの1Fのマリンショップ「ベリー」で、マリンスポーツの受付ができますので、まずは受付をすませましょう。

人気のバナナボートやフライボート、パラセーリングなど多彩なメニューが用意されています。

海中で遊ぶ美ら海マーメイドツアーは、顔を濡らさずに熱帯魚を目の前で見ることができるおすすめアクティビティです。

また、お子さん連れの場合は、9月まで期間限定の海上アスレチックアクアパークもおすすめ。幼児連れなどで海を避けたい人には、小さいですが屋外プールも用意されています。

 

洗練された館内施設

 

かねひで喜瀬ビーチパレスは、お食事も充実。

ホテル内に「浜辺の居酒屋喜瀬のちんぽーら」と「レストラン名護浦」が併設されています。

浜辺の居酒屋喜瀬のちんぽーらは、沖縄の郷土料理や新鮮な海鮮料理がお手頃価格で食べることができます。

ホテル最上階にあるレストラン名護浦は、ビュッフェ形式まはたはハーフビュッフェ形式のレストランとなっています。

2020年はディナータイムは浜辺の居酒屋喜瀬のちんぽーらのみの営業となっています。

 

喜瀬ビーチパレスへのアクセス

アクセス方法をチェックしておきましょう。

名護湾は沖縄県の北部に位置しており、喜瀬ビーチという場所にあります。

バスで行く場合は那覇バスターミナルか那覇空港バス乗り場3番にて乗車し、大体2時間で名護市「喜瀬」バス停に到着します。その後、バス停から徒歩2分でホテルに到着です。

リムジンバス(直行便)利用の場合は2,200円の運賃がかかるものの、那覇空港から直ホテルへ行けますので非常に便利です。

※2020年の新型コロナウイルス感染予防にかかる対応はこちら。


名護市や名護湾沿岸にはたくさんのホテルがあるとは言え、ここまでお手軽に非日常を楽しめるホテルも少ないかと思います。2020年はコロナウイルス による感染予防の対応策が示されていますので、注意しながら楽しみましょう。

ライター

Greenfield編集部

自然と向き合い、環境に配慮しながらアウトドアスポーツを楽しむ人に向け、自分や周囲のウェルビーイングの向上につながる情報をお届けします。