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空間認識能力は、幼少期から身につけた方が良い能力と言われています。幼少期から空間認識能力を鍛える方法としては、じつはおもちゃがおすすめ。今回は、空間認識能力を鍛えるための幼少期から使えるおもちゃをご紹介いたします。

空間認識能力を鍛える「おもちゃ」は意外と身近にある?

空間認識力を養うためのおもちゃ

 

空間認識力を鍛えられるおもちゃ〜幼児期(1〜6歳ころ)〜

1.ブロック

幼児期おもちゃの定番であるブロックは、想像力や空間認識能力を鍛えるのに最適なおもちゃです。

どのように組み立てれば崩れないか、自分が頭に思い描いたものを立体的に組み立てる工程は空間認識力を鍛えるのに最適な作業です。

2.図形キューブ

図形キューブも小さなころに遊ぶ定番のおもちゃです。

しかし、大きくなってから小学生の算数の勉強にも使える優れものなんです。

幼児期には、ボックス内にどうやったら図形を入れられるのかと思考錯誤します。

最初は、かんたんな課題から挑戦していくことで、空間認識能力を鍛えることができきるんです。

3.マグネットブロック

こちらもブロックですが、磁石の図形をくっつけて遊べるおもちゃです。

よく、児童館などにも置いてあるのを見たことがある人もいるかもしれません。

どの図形を組み合わせれば、つくりたい形になるのか、考えながら組み立てる作業が空間認識力を鍛えます。

 

空間認識力を鍛えられるおもちゃ〜学童期(6〜12歳ころ)〜

  1. プラモデル

私が小さいころは、よくプラモデルを作成したものです。

しかし、最近では滅多に見なくなってしまいました。

プラモデルは、学童期の子供が空間認識力を鍛えるのにかなり適したおもちゃです。

説明書を読み、完成品をイメージし、作成する。

この工程は、プログラミングにも繋がるものがありますね。

  1. パズル

パズルもプラモデルと同様、完成図をイメージしながら遊ぶおもちゃです。

空間認識能力を鍛えるための定番のおもちゃですね。

パズルのいいところは、年齢や子供のレベルに合わせて、ピースの数を変え難易度をコントロールできるところです。

小さいころからパズルで遊んでいた子は、ピース数が多くなったパズルでも短時間で仕上げてしまいます。

これは、まさに空間認識能力を幼少期から鍛えてきているためできることでしょう。

 

空間認識力が鍛えられるおもちゃ〜(中学生〜成人期)〜

  1. ルービックキューブ

ルービックキューブは、手の感覚と空間上で完成図をイメージしながら遊べるおもちゃです。

これは、脳全体を不活化させ空間認識能力を刺激していきます。

一般的な遊び方は、6つの面の色を揃える6面完成法。

世界最速記録が2018年8月の時点で4.22秒という記録が出ているんです。

これも、一瞬で頭の中で完成図を想像し、実際に動かすわけですが、まさに神業です。

  1. 立体パズル

立体パズルは、触覚を使い完成図をイメージしながら遊べるパズルです。

幼児期は難易度の低い平面パズルを推奨しますが、中学生以降には難易度が高く、巧緻性も求められる立体パズルがおすすめ。

 

番外編:ゲーム機で空間認識能力を鍛えられる?!

現代では、ゲーム機の普及が著しいですね。

小学生以降になると、タブレットなども入れれば、ゲーム機を持っていない子はほとんどいないかもしれません。

そこで、ゲーム機で空間認識力を鍛える方法もご紹介しましょう。

  1. Windows用ゲームソフト「メダル・オブ・オナー パシフィックアサルト」

一人で行えるシューティングゲームです。

視覚情報から空間認識を高めるゲームです。

このゲーム実施前後で空間認識能力を調べたところゲーム後には、10%程度空間認識力が上がったとの報告がされているくらいです。

メダル オブ オナー パシフィック アサルト
メダル オブ オナー パシフィック アサルト

 

  1. テトリス

昔からあるゲームですが、視覚的情報から空間錦能力を高めるゲーム。

どの空間にテトリスを置けばいいのかなど、瞬時に情報を分析することで空間認識能力を鍛えることができるとされています。

 

 

空間認識力を鍛えられる!おすすめの「おもちゃ」7選

空間認識力を養うためのおもちゃ

 

1.学研ニューブロック のりものセット23種105パーツ

学研から出ている鋳型ブロック。

鋳型ブロックは、独創性を生みながら空間認識能力を鍛えることができます。

ある程度、大きくなってからも使えるので、コスパの良い商品です。

学研_Gakkenニューブロック のりものセット
学研_Gakkenニューブロック のりものセット

2.図形キューブつみき くもん出版「身につく」シリーズ

くもんから出版されているカラフルな図形キューブつみき。

パターンカードが同封されており、その通りに組み立てたり、自分でなにかをつくり上げることもできます。

視覚的な要素を取り入れて、空間認識能力を鍛えることができます。

図形キューブつみき
図形キューブつみき

3.HannaBlockマグネットブロック

HannaBlockのマグネットブロックは、磁石同士が反発せずにくっつくようになっています。

平面で形づくることも可能ですが、それを立体的に応用することも可能。

遊び方は無限大。

独創性を高めながら、空間認識能力を鍛えることができるおもちゃとなっています。

HannaBlock マグネットブロック ‎H122
HannaBlock マグネットブロック ‎H122

4.タミヤ 1/20 グランプリシリーズ フェラーリ 312T3 プラモデル

フェラーリのプラモデルになります。

細かなパーツが多いため、手指の巧緻性が必要となり、さらにイメージ通りに組み立てなければなりません。

根気が入りますが、空間認識力を鍛えるには難度も必要です。

タミヤ 1/20 フェラーリ312T3
タミヤ 1/20 フェラーリ312T3

5.EPO-21-514 風景 ウユニ塩湖-ボリビア 3000ピース

 今回は、EPO-21-514 風景 ウユニ塩湖-ボリビア 3000ピースをご紹介します。

ジクソーパズルもプラモデルのように手指の巧緻性が必要で、さらに空間認識力を鍛えることができます。

プラモデルは、ハードルが高いという方には平面パズルがおすすめです。

3000ピース ジグソーパズル 究極パズルの達人 ウユニ塩湖
3000ピース ジグソーパズル 究極パズルの達人 ウユニ塩湖

6.ルービックキューブ

最近のルービックキューブはいろいろなものが出ていますが、まずは標準的な6面のものからはじめることをおすすめします。

なかなか揃わずに諦めてしまう人もいるでしょう。

そんなときは、解説付きのセットなども販売されていますので、そちらでも良いかと思います。

メガハウス ルービックキューブ 3×3  ver.3.0
メガハウス ルービックキューブ 3×3  ver.3.0

7.TEN-T-MN-049メタリックナノパズル 姫路城(立体パズル)

平面ではなく立体的なパズル。

難易度は、一気に上がりますがプラモデル同様にでき上がったときの成功体験を得ることもできます。

また、自身で工夫することもあり、大人の空間認識力を鍛えるには良い商品です。

テンヨー(Tenyo) 姫路城 メタリックナノパズル
テンヨー(Tenyo) 姫路城 メタリックナノパズル
 
いかがでしたか?空間認識力を鍛えるおすすめの「おもちゃ」をご紹介してきました。気になった商品はありましたか?お子さんや自らの能力向上のために、楽しく継続して空間認識力を高めてはいかがですか。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。