憧れの革製スキーグローブおすすめ5選&レザーのお手入れ方法

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憧れの革製スキーグローブおすすめ5選&レザーのお手入れ方法 出典:HESTRA

ウィンタースポーツに欠かせないスキーグローブ、どのように選んでいますか?ウエアやブーツよりは適当に選んでしまいがちかもしれませんが、手先が冷たいと全部台無し!それに、寒さだけじゃなく、ケガからも守ってくれている重要な存在なんです。寒くなくて安全で、しかも耐久性があるレザーグローブを使ってみませんか?

なぜレザー?革製グローブを使うメリット&デメリット

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出典:REUSCH

 

スキーグローブは、シェル、フィルム、インナーの三層構造になっています。

インナーは一番内側の手に直接触れる部分で、フリースのような化繊が使われています。

この部分だけライナーとして取り外しできるものもありますね。

真ん中のフィルム部分は防水・透湿素材が使われていて、ゴアテックスが代表格でしょうか。

安価なグローブだと、このフィルム自体が入っていないこともあります。

そして一番外側のシェル部分は、本革、合皮、布などでできています。

 

革製グローブのメリット

耐久性

レザグローブは、高品質のものを選べば、お手入れ次第で5年から10年使えるともいわれています。

スキーでは、ストック操作を行い、スキー板を運搬する際にはエッジ部分を触ることもあります。

意外とグローブが傷んでしまうシーンはあるようで、気がついたら穴が・・・なんてことも。

その点、本革は耐久性に優れ、そう簡単には穴は開かないし、縫い目がほつれることもありません。

それに、長く使えば使うほど手に馴染んで柔らかくなります。

 

保温性

革製のグローブは寒い、というのが以前の定説だったかもしれません。

でも、最近では革製の方が温かい、といわれることもあります。

耐久性の面とも重なりますが、シェルの縫い目がほつれ、フィルム部分が正常に機能しなくなると、濡れて寒さを感じてしまいます。

しっかりとした作りのレザーグローブなら、そうそうほつれることもなく、インナーやフィルムの性能を最大限に生かせるので寒さを感じることもないでしょう。

また、本革には透湿性があります。

インナーやフィルムの材質にもよりますが、手に汗を掻きやすいタイプの人も、内側から蒸れて冷えることもないでしょう。

 

安全性

レザーグローブは適度なグリップ感にも定評があります。

個人の慣れや好みもありますが、スキーのストックワークの際、滑り過ぎても、滑らな過ぎてもダメなのです。

ただ違和感があるだけならともかく、あまりに感覚が合わないものだと、突き指やスキーヤーズサムなどのケガに繋がってしまうこともあるかもしれません。

しっかりと作られたレザーグローブは、特にプロテクター要素を含むレーシングモデル以外のものでも、転倒した時やスキーの運搬時に、衝撃やエッジから手を守ってくれる役割も担っています。

 

革製グローブのデメリット

耐水性

本革は水に弱いのが定説です。

ビジネスシューズ等でも、雨の日用に合皮のものを用意する人もいますね。

スキーグローブもやはり本革製は水にはあまり強くありません。

特に水分が多いザラメ雪の春スキーでは、レザーグローブよりも薄手の防水性の高いグローブが向いているかもしれません。

ただし、お手入れで適度に油分を補ってやることで、レザーの防水性をキープすることは可能です。

 

価格が高い

本革製のスキーグローブは、廉価品と比較すると、倍以上の価格で販売されていることもあり、高価であることは否めません。

ただ、廉価品を1シーズンで使い捨てるのと、レザーグローブを5年使うのとでは、かかるコストは・・・?

耐久性を考慮すると、それほど高価とはいえないのかもしれません。

 

 

定番or知る人ぞ知る?!おすすめの革製グローブ5選

Hestra(ヘストラ)

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出典:HESTRA

 

レザーグローブといえばヘストラ!という人もいるほど定評のあるグローブメーカーです。

もとは北欧スウェーデンで、林業用のグローブを制作したのがはじまりです。

小さな町で始まったヘストラグローブは、今では世界中のスキーヤーやスノーボーダーに愛用されています。

日本でも、暖かさとデザイン性からとても人気があります。

 

 

REUSCH(ロイシュ)

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出典:REUSCH

 

ヘストラと人気を二分するといってもいいほど有名なグローブメーカーです。

特にスキー・スノーボードともにアルペン競技のトップランカーが使用していて、スウェーデンで行われたアルペンスキー世界選手権2019では、ロイシュがサポートするアスリートが獲得したメダルの75%を占めていたというから驚きです。

取り扱い店舗が多く、手に入れやすいのも嬉しいですね。

 

 

TAUBERT(トーバート)

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出典:TAUBERT

 

ヘストラやロイシュに劣らない人気を誇るのがトーバートです。

フィンランドフリースタイルナショナルチームのオフィシャルスポンサーとして有名になったことから、モーグルやフリーライドなど、フリースタイラーの間で人気が出ましたが、色々なモデルを展開しており、トップデモやレーサーにも愛用されています。

 

 

ErgoGrip(エルゴグリップ)

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出典:ErgoGrip

 

うどん県として有名な香川県は、手袋の産地としても有名です。

その香川県の松岡手袋株式会社が制作しているエルゴグリップは、人間工学に基づいた立体カーブを、指の形状に近づけ立体縫製した優れもの。

握りやすく疲れにくいスポーツ手袋として評価を得ています。

 

HIMARAK(ヒマラク)

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出典:HIMARAK

 

できるだけ自然な素材を使い、染色から仕上げに至るまで国内で行われているHIMARAKのグローブは、ナチュラルな風合いが魅力的。

こちらも香川県の職人さんによって作られています。

特定の競技に特化せず、広い用途で使えるように考えられた製品展開で、スキーヤーやスノーボーダーに限らず、バックカントリーガイドやディガーに至るまで、様々な形で雪山に携わる人々に愛用されています。

 

 
 

お気に入りを長持ちさせるために!レザーグローブのお手入れ方法

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出典:HESTRA

 

レザーグローブは、使用しているうちに革の油分が抜けていきます。

そのまま使い続けていくと、乾いてヒビ割れし、ボロボロになってしまうでしょう。

使えば使うほど手に馴染む革製品ですから、定期的にメンテナンスして長持ちさせたいですね。

メンテナンスといってもさして難しいことはなく、洗って、油分を補ってあげること、そして撥水処理をすることです。

グローブを両手に着用した状態で、ぬるま湯と石鹸で手を洗う要領でグローブを洗ったら陰干しします。

その後、グローブにクロスでオイルを塗り込みます。

この時、両手にグローブを着け、両手を擦り合わせるのもやりやすい方法です。

スキーグローブに油分を補うには、スキーグローブ専用のオイルが最適です。

革製品用のオイルは多種ありますが、スキーグローブ用のオイルでない場合、ベタつきが残ったりしてスキーグローブのグリップ性能を十分に発揮できなくなることがあります。

オイルを塗布した後は、そのまますぐにしまってしまわずに、オイルが革に吸収されるまでは風通しのよい場所に置いておきましょう。

オイルが乾いたら、撥水WAXをオイル同様に塗ります。

こちらもグローブを着用して塗布すると簡単です。

撥水処理することによって水がしみこむこともなく、オイルの持ちがよくなり、グローブをしなやかなままキープできるのです。

 

 

まとめ

いいスキーグローブを着けたからといって、劇的に滑りが上達するようなことはないかもしれませんが、快適性はきっと違ってくるでしょう。レザーグローブは、最初は硬かった革が、だんだん馴染んで柔らかくなって愛着が湧いてきます。大切なグローブにオイルを塗って鮮やかな色や柔らかな手触りが蘇れば、メンテナンスもきっと楽しくなっちゃうことでしょう!

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